交差点の安全な速度と方法 | (裕)の学科教室

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こんにちは。(^O^)/



今回は交差点の通行方法についてです。(学科教本P72)


車両等は交差点に入ろうとするときや、交差点内を通行するときは、右折車、歩行者などに気をくばりながら、交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法で進行しなければなりません


と、あります。



この規定はすべての車両に課せられた義務になります。




交差点の通行方法には色々な決めごとがあります。



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左折では、あらかじめ道路の左端に寄せて交差点の側端に沿って徐行(学科教本P66)


右折では、あらかじめ道路の中央(一方通行は右端)に寄って中心のすぐ内側(一方通行は内側)を徐行(学科教本P67)




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左右の見通しが悪い交差点を通行するときは徐行しなければなりません。(学科教本P87)



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青信号に従って交差点を通行するときや優先道路を通行するときは徐行する義務は除かれます。



ということは、徐行の義務がないから猛スピードで交差点を通行しちゃっていいか?


と言ったらそうではありません!



つまり、徐行義務のない場合でも、安全な速度と方法で進行しなければならないのです。




自分が正しい運転をしていても、事故をもらってしまっては何にもなりません。





事故の相手が歩行者や自転車の場合には、青信号車両や優先道路の走行している車両に過失が問われてしまいます。


調べてみましたら、



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青信号車両 対 赤信号無視自転車では、基本の過失割合で青信号側車両についてしまうそうです。


つまり、どんなに自分が正しい運転をしていても、最低20%の過失は付いてしまうということです。∑(゚Д゚)



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優先道路走行車両 対 非優先道路走行自転車の場合だと、最低50%の過失が付いてしまいます。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




相手が歩行者の場合には、過失がさらに大きくなってしまいます。





そうなると、


青信号だろうと優先道路だろうと、交差点では徐行または減速義務があるってこと?交差点があるたびにしろってこと?

ってツッコみたくなりませんか?( ̄∩ ̄#



交差点の状況に応じてできる限り安全な速度と方法でな訳ですから



安全な速度というのは、著しい速度超過でなければ安全な速度です。


安全な方法というのは、急ブレーキをかけたり、急ハンドルを切らないことです。



交差点の状況に合わせて安全に通行すればいいのです。



交差点は事故が一番多く発生する場所です。


交差点に進入するときは、車がいるかいないかを十分確かめましょう!



安全に通行することに努めることが事故防止につながるということです。





(裕)でした。('-^*)/






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