こんにちは。(^O^)/
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これからも学科の勉強に役立つ記事を書いていこうと思いますので、私と一緒に頑張っていきましょう!
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今回は踏切についての記事です。
学科5は内容が多くかつ、重要な知識が多い授業です。踏切の部分がいつも手薄になってしまって申し訳ありません…m(_ _ )m
まず踏切は鉄道と道路が交わっている場所です。(教本P75)
じつはこの踏切には4つの種類があるんです。
第1種踏切
警報機(カンカンカンって鳴るやつ)と遮断機が付いている踏切のことです。
第2種踏切
第3種踏切
警報機はついていますが、遮断機がついてない踏切のことです。
第4種踏切
こうしてみるといろいろな種類の踏切があるんですね。
交通量の多い都心部では、ほとんどが第1種踏切が設置されています。
第2種踏切は、以前に遮断機を操作する踏切保安係員が電車が通過するにもかかわらず、誤って遮断機を上げてしまって歩行者が電車にはねられて死亡する事故が発生してしまったことがあります。
今はほとんどありません。(画像もありませんでした)
第3種、第4種については地方のローカル線に設置されていることがあります。
通過のやり方は、
① 踏切の手前で一時停止します。
② 自分の目(左右の安全)と耳(窓を開けて音を聞く)で安全を確かめます。
③ 踏切内ではエンストを防ぐために、変速しないで発進した時の低速ギヤのまま(MT車)一気に通過する。
④ 落輪しないようにやや中央寄りを通る。
ただし、
この写真の踏切には信号機が付いていますよね。
信号機がある場合、
青信号のときは信号に従って一時停止しないで通過することができます。
でも、その場合は安全確認(目と耳)はしなければなりません。
踏切の中には一度降りたらいつ上がるかわからない踏切ってありますよね…(-。-;)
それでも、警報機が鳴ったり、遮断機が降り始めていたら踏切に入ってはいけませんよ!
強引に踏切に進入して、こんなにも遮断機が折られているようです。\(*`∧´)/
踏切内に閉じ込められてしまったら、そのまま進みます。
遮断機に当たると自然に押し上げてくれますので、(教本P76)強引におらなくても脱出できます。
※二輪車の場合は手で押し上げる
遮断機お折ると立派な器物破損罪(遮断棒の破壊)と列車往来危険罪(電車の正常な運行を妨害)に問われてしまいますので、ご注意を!
もし、踏切で車が動かなくなってしまったら…
警報機のある踏切では踏切支障放置装置(非常ボタン)を押しましょう。
そうすると、電車の信号が赤に変わって知らせる効果があります。(緊急以外で押してはいけません)
では、この非常ボタンがなかったらどうしましょう?
車に携帯している「発煙筒」を炊いて走行してくる電車に知らせます。
さらに発煙筒がなかったら、別の物を燃やして煙を出して知らせるになります。
おさらい問題
1、踏切を通過するときは、早めにギヤチェンジして一気に通過する。
2、踏切内で車が動かなかってしまい、発煙筒を携帯していなかったので、燃えやすいものを燃やした。
答えは一番下↓
(裕)でした。('-^*)/
1:×(発進した時の低速ギヤのまま)、2:○