二重スリットの実験
第２回
第１回では、二重スリットの実験は
光子でした。(光は、粒であり
波でした)
量子力学:二重スリットの実験 電子(素粒子の仲間)で行われました。
さて、どんな結果になったでしょう
光子の実験と同じように
スリット手前から電子を
一つづつ発射しました。
しかし、左右どちらのスリット
を通るか分かりません。
分かるように
果たして結果は…
図１
どちらになったで
しょう～？
実は、どちらの場合も
ありました。
何故？何の違いで、
図１の時と
図2の時があったの？
ですねー
第1回目を読んでない方は、
ここでお読み下さいね！
図１では、電子は、
○粒(つぶ)として振る舞った場合。
図2では、電子は、
○波(なみ)として振る舞った場合。
です。
何の違いで、
そうなったのでしょうか？
↓
実は、カメラで電子がどちらの
スリットを通るのか観測したのです
が、
必ず全部観測は
していませんでした。
○図１が観測した場合の電子の振る舞い(粒になった)
○図2が観測していない場合の電子の振る舞いでした(波になった)
↓
観測してる場合ってどういう事？
ですネ。
観測するとは、「人が見ている場合」
ということです。
↓
電子は、人が見ている時は、
図１のように粒として振る舞い
人が見ていない場合は、
図2のように波〰️として振る舞った。
ということです。
ダダダ ダーン
更に、驚くべき展開が分かりました
電子は、人がその場に
居なくて
しかし、電子の実験を
していると頭にあるまま
その場から離れていても
図１の粒として振る舞った。
ということです。
↓
これは、
人の意識が介入した場合は、
粒として振る舞う。
ということです。
第2回は以上です！
第3回は、いよいよクライマックスへ
読み逃し厳禁デス！
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