* メゾン・ド・16号 * -3ページ目

* メゾン・ド・16号 *

ちょこっと特別な日の記録

昨日も行ってきました。三鷹の芸術文化センター。
これが最後です。多摩は遠すぎです。笑

我が親愛なる友人共、そして劇場スタッフの方々
大変ご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい。

     *

やっぱ初音ちゃん可愛いねー。
どうしてこんなに夢中なのか自分でも理解不能。笑


『もう話したか』

ここが今回の一番のお気に入り。

聞いて欲しいのであって理解して欲しいのではない。
が、先生は理解してくれているけど聞いてくれない。

そこにある、ほんのちょっとした距離感を
うまく表現していたと思うんだよね。


初音ちゃん以外の場面も
感情の込め方に工夫がされていて
初回を見たときより、メリハリがあった気がした。


でも何故か今回の芝居は
面白くて笑えるのに感想が浮かばない。

古典演劇を見ているような感じがしてしまって
刺激や感動が少ないんだよねぇ。
割とオーソドックスなものが好きだから
嫌いじゃないんだが、ちょっと物足りない。笑

入り込んでるときって、セリフや演出の
ちょっとした変化でも結構感じる方なんだけど
それがあんまり無かった。実際ほぼ無かったのかも?

ただ単に明るく楽しくという芝居ではないから
というのもあるかも知れない。
(シニカルな笑いだから、どうしようもないが。笑)


なぜ!面白かったのに!
なぜネガティブな感想になってしまうんだっ!

ちょっといっぱい見すぎたかも。笑
1回だと、美徳として捉えられるところも
何度も見ると見え方が変わってしまう。。

面倒くさそうな演技なのに
本当に面倒くさそうでイラつく。

そんな感じ。笑

     *

劇中にあった『クリムト』
彼を調べてみると、とっても興味深い。
(これもまた、山内さんのある種の皮肉なのだろうが)

Wikipediaより引用
 女性の裸体、妊婦、セックスなど、赤裸々で官能的なテーマを描
 クリムトの作品は、甘美で妖艶なエロスと同時に
 常に死の香りが感じられる(若い娘の遺体を描いた作品もある)。

エロエロガエルが初音ちゃんとは
石橋さんが言うような関係に無いというのを
『人間失格に賭けて誓う』というアベコベをやるが

その後、現れた弟に『今クリムトについて話していた』と言う。

否定出来てないじゃんっ!まるっきしそのままじゃんっ!笑

知っていると見えないものが見えてしまう。
いやー、ちょっと頭が良すぎてついて行けないわ。笑

     *

高校のころ哲学や思想というものが大嫌いだったけれど
(若くありがちな、そんなものに染まるかヴォケ!的な。)

先日、会社の飲み会で
台湾のパスポートって、西暦じゃなくて独自の元号らしい。
そういえば、日本も何かあるんでしたっけ?元号以外に。
という話を上司がしていたので

皇紀ですよね。西暦プラス660年で出せますよ。
などと言ったら、右なの!?とやたら驚かれた。

十二支を皆が知っているのと同じように
普段使わなくても皇紀の計算くらい
誰でも出来るものだとばかり思っていた。

そう考えると結局は何かに染まっていて、どうせそうなら
せめて常識的な程度は勉強しておけばよかった。
と、ちょっぴり思った。

知らないばっかりに
笑えるポイントに気づかずスルーなんて勿体無い!
いや、もしかしたらもっといっぱいあったかも!

今夏は、挫折したままの人生論と戦争論でも読もうかしら。
人生を損しないために。笑

     *

終演後、初音ちゃんにご挨拶。
亜美ちゃんとゼンジくんと桜井さんを連行。笑

机を休演日に直したとか
誰か止めてあげてとか
三鷹は遠いとか

可愛いすぎだよー><
ずっと眺めていたいほどだわ。笑

     *

6人で、上海しゃぶしゃぶ・カラオケ・甘太郎。
たぶん全員が、世の中の平均から一番遠い。笑

こういう仲間がいることを
他のどんなことよりも幸せに思う。ありがとう!



╋┓¨
パルコ劇場「新」スタンダードシリーズ

『中国の不思議な役人』


【作】
 寺山修司
【演出】
 白井晃
【音楽】
 三宅純
【振付】
 小野寺修二

【出演】
 平幹二朗 秋山菜津子 岩松了
 夏未エレナ 田島優成
 小野寺修二 春海四方 吉田メタル
 内田淳子 町田マリー エミ・エレオノーラ
 初音映莉子 高山のえみ 吉村華織
 岡田あがさ 佐藤ひでひろ 河内大和
 田村一行(大駱駝艦) 奥山ばらば(大駱駝艦)他

【ミュージシャン】
 宮本大路(Sax.) スティーヴ エトウ(Perc.)


【期間】
 2009年9月12日(土)~10月4日(日)
【場所】
 PARCO劇場


伝説の舞台が32年ぶりに蘇る!
言葉の錬金術師寺山修司の愛と死の物語。
白井晃新演出で、新たな物語へ・・・。
21世紀版「中国の不思議な役人」、ここにあらたな純愛の物語が誕生する。

http://www.parco-play.com/web/page/information/fushigi/

     *

▼チケット取得状況

9/12(土)夜 A11
9/25(金)夜 Y17
10/4(日)昼 E11~13

X,Y,Z,A~Nという列になっているらしい。
というわけで、初日が4列目・中日が2列目・千秋楽が8列目。

ちなみに17番はちょうどセンター!我ながらさすがだわ。笑

一般のプレオーダー受付中だけど、そこまで頑張らなくて良いかな。。

千秋楽は、おねーさんの分とプラス1枚押さえました。
その1枚が彼女でありますように。10月までに出来ますように。笑



╋┓¨
と2日目のソワレを見てきました♪
そしてあと5分ほどで3日目の公演が始まります。笑

この時点の感想をちょっと軽く。

     *

これねー、面白いわ。笑
でも表現が難しい。どう面白さを表現したらよいか難しい。

面白いといってもクスっとくる笑いなんだよね。
強烈にキターッっていう感じじゃなくて
突っ込みどころ満載でウケるって感じ?

シニカルで何となく微笑ましい。ほんと笑える面白さ。
演出が面白いとかそういう意味ではなく、純粋な面白さね。

芝居らしい芝居といえば良いかな。

作・演出がsoftbankのホワイト家族を生んだ
CMディレクタということであのCMにあるシュールさも健在。

誰しも一軒は隠れ家的なお気に入りの喫茶店とか
あると思うけど、そういう雰囲気を醸し出す大人の芝居。

何を言いたいのかというのはさておいて
その舞台上で起きていることを、小さな箱庭の中の事のように
愛おしくみていてやりたい。そんな話です。



╋┓¨
ちょー今更だけど
日記を下書きしたメモが出てきたから載せてみた。
(USBメモリの中に一ヶ月も放置されていた。。)

     *

おちゃけにはめっぽう弱いタチだから
普段は親しい間柄とでしか呑まないのだが。。
(ただし大好物ではある。笑)

なんとありがたいことに、お姐様からお誘いを頂戴したので
もちろん断る理由もなくほいほいと行ってきました。笑

今まで日本酒が好きとは思いつつ、だからと言って
どの蔵がどうというようなところまでは全く知らずにいたのだが

好きってこういうことなんだなぁ。。
と思わせる愉快な人たちばかり!笑

個人的に一番相性が良いと思ったのは2番目に出てきたにごり。
とても貴重なお酒も呑めて(しかもたくさん!)嬉しい限りです!

やっぱ日本酒だなー!



╋┓¨
城山羊の会『新しい男』

【作・演出】
  山内ケンジ
【出 演】
  三浦俊輔、石橋けい、初音映莉子、山本裕子(青年団)
  岡部たかし、本村壮平、古舘寛治(青年団)

【公演期間】
  2009年 6月26日(金)~7月5日(日) 全12公演
【場所】
  三鷹市芸術文化センター

一昨年、星のホールでの舞台「若い夫のすてきな微笑み」も好評だった山内ケンジさん。
ソフトバンクの白い犬のCMなど、CMディレクターとしても著名な山内さんの作り出す舞台は
しっとりとした大人の味わいと鋭い台詞を併せ持ち演劇界でも高い評価を得ています。
太宰治生誕100年の今年、どんな太宰の匂いが立ち昇りますか、ご期待ください。

http://e-pin.jp/shiroyagi/
http://mitaka.jpn.org/ticket/0906260/

     *

▼チケット取得状況

6/26(金)夜 A5
6/27(土)夜 C6~7
6/28(日)昼 A6

7/01(水)夜 C7

7/04(土)昼 A8~11,C3~6
7/05(日)昼 A5

最前列ばっかし。笑
だって、電話したら空いてるよって言うんだもの。。

でも、さすがに全部最前列はどうかと思うので
中日は3列目にしました。笑
2日と3日は、初日を観た後で追加するか決めるつもり。



╋┓¨
中屋敷さんならもっといける!
ちょっと甘めだった気がするなぁ。なんちって。笑

割とストイックに作られている方が好きだから
初日を見たら、少し印象が違っていたかも。
(手が加えられるとすればユルい方向だと思うので。笑)

でも、この企画イイね!
連続して見ると本当にそれぞれ違って面白い。
でもその分見せる側にとってはシビアなのかも知れないけど。

過去に見たことがあったのは
篠田さんと中屋敷さんのだけだったけど
あぁやっぱり、篠田さんは篠田さんで
中屋敷さんは中屋敷さんなのね。。とちょっぴり安心。笑

しかし、なんだかんだ中屋敷さんは素晴らしい!
作りたい物を作ることはもちろんなのだが
見せたい物を見せたいように作ろうという心意気。

Skype中継のパフォーマンストークで言っていたけれど

この芝居の魅力は
役者自身がまだ完成していないと思っているところ(的な内容
なのだそうです。

学芸会がテーマ(?)だから、ウサギさんとかカニさんとか
分かり易く表現されて、すぐお客さんに伝わるはずなのだが
それを更に洗練させようとする俳優と中屋敷さん。
プロ根性だわ。笑

あのメリハリの良さ、テンポの良さ。ピッタリ同調するんだよね。

そして一つ一つを丁寧に一から作っている気がする。

役者を変えても、普段の演出のスキームを流用しただけでは
面白さは生まれない。それでは演出家として役者不足だとさえ思う。

うん、ちょー上から目線ですね。

でも、その点を中屋敷さんは"らしさ"を残しつつ
一つの作品は一つの作品として仕上げていると思うんだね。

甘めだったと言いつつ、結局褒め称えてしまった。笑


P.S.
中屋敷さんと篠田さんしか見たことが無かったと書きましたが
年初に柴幸男さんのものも見ていました。。
その時は、演出家が誰かなんて意識していなかったもので。笑



╋┓¨
『キレなかった14才りたーんず』
というとっても愉快な企画が駒場アゴラで行われていて
6人の同世代の演出家達がうんぬんかんぬん。。

という能書きはさて置き。笑
(詳しくは→http://kr-14.jp/)

     *

私は6作品中5作品見る予定が、事情により4作品になり
今回が3作品目だったのだが。。

ついにキタ!やびぁやびぁ!
やっぱり、男の子の14歳と女の子の14歳ってかなり違うのかね。

前の2作品は、正直言って
共感以前に何が言いたいのかすら分からなかったのだが
(そういうものだと思って楽しめば良いのだが)

今回見た『少年B』は、すんごーく面白かった!!

分かるなぁ。。14歳のあの感じ!すっげー分かる!
中学に上がりたての13歳とも違う。
受験を控えた15歳とも違う。

『14歳』という感じ。

まだ行動範囲も狭くて将来も漠然としていて
けれど心の中では何とかなるという根拠の無い確信を持っている。

自分には無限の可能性があるのだと思っていて
夕陽に照らされてキラッキラ輝くあの感じ!

クラスには、鬱陶しいお調子者がいて
ちょっと気になる女の子がいて
仲の良い友人もいるけれど何となく物足りなくて。。

そんなベタベタな14歳を
本当に丁寧に切り取って作品に仕上げている!

先日のポストトークで、柴さんは『14歳に捕らわれすぎた』
と言っていたけれど、私はかなり好きだった。

これは是非、初恋の子と見たい感じだわ。
いや、そうでなくてもまた見たい!飽きるまで見ていたい!笑

といいつつGWは名古屋へ行くから
もう見られないのが本当に残念。。><

     *

明日は、一番の期待作!
今日のを越えてくれるかな?笑



╋┓¨
ひっさびさに人と一緒に映画を見た!
しかも(一応)おにゃの子と!笑
そして鑑賞後にアンナミラーズという、何て甘い展開。。

まぁ、これじゃママにもそんなのばかりじゃなくて。。
と言われるわな。笑

     *

この映画はオススメっ!

一言で短くまとめると

美人で控え目な転校生と
地元の女には見向きもしない純情なイケメソが燃えるような恋に落ちる。

という、くそ下らないゴミみたいなストーリーなんだけど
その切り口が面白い!


この面白さを伝えようとすると全力でネタバレしなきゃいけないから
すごく難しいのだが、決してコメディ的な面白さではなく
「なる程そうくるか!」という面白さ。

もうちょっと言うと

彼女の全てをむさぼりつくさんとする欲求と
それを抑えようとする理性との葛藤。
しかし、抑えようとしているのにも拘わらず
彼女に求められてしまうという悶絶的展開。笑

人間の最も本能的な欲求が、とても美しく置き換えられ
しかしそれ故に、直接描かれるより遥かに鮮烈に伝わってくる。

そういう面白さ!

     *

意外にも(!?)満足でした★
こういうの一人じゃまず見ないしね。誘ってくれて有難う!



╋┓¨
最前列で見てきましたよっ!田中美保。笑

彼女頑張ってたねぇ。意外と声が高くて可愛らしい。
演技に深みは無かったけれど、挑戦させよう!という
プロデューサーの意図が見えて楽しめる。

特に劇中劇を演じるところは相当練習してるよね。
ファンなら充分に満足できると思う!

名前だけで出てきちゃって、主役(ヒロイン)でありながら
ほぼお飾り状態。。となっていないかと懸念していたのだけれど
しっかりヒロインを演じていました。

ただし、ココというポイントがいまいち見つからなかったなぁ。
心を掴んで離さないその一瞬の表情やセリフ。。
というのがどこか一箇所でもあれば良かったのだけど
残念。。最後まで降りてこなかった。

でも初舞台(多分。笑)の割に、物怖じしない感じはさすがだよね。

ま、田中美保に一切興味無いんだけどねっ。
ガチの人がいたらごめんなさい。最前列でごめんなさい。笑

     *

芝居としては、物語の良し悪しは別にしていまいち成熟度低め。
というかみんな緊張しすぎ。男の子噛みすぎ。笑

全体的に、ちょっと観客が置いてきぼりというか
それなりの狙いがあってやっている演出なんだろうけど
それが演じきれていない感じがあって
劇を客席から、ただ眺めているという感覚が拭えない。

色々やりたいのは分かるし、それなりにお金がかかっているだろうから
タチの悪いことにある程度出来てしまうのも分かるんだけど
もっと洗練されても良いんじゃないかなぁ。。いまいち入り込めなかった。

映像的な手法(スローモーションとか空想シーンで本人以外静止するとか)
にも挑戦していたのに、見所に欠けてしまっていたのが惜しい。

やぐらを出してきたり、錦鯉が落ちてきたりというところも
もっと派手にやらかしたらぐっと良くなる気がする。

やぐらを出すなら出すで、もっとぐるんぐるん動かしまくるとか
あえてチャチな錦鯉という演出だったのだろうが
普通にチャチな錦鯉になってしまっていたから、そこを工夫するとかね。

あと細かいことだが、一幕より二幕の方が若干作りが粗かった気がする。
それから、幕間の休憩中に舞台セットの入れ替えがあったのだが
舞台が見える状態のまま入れ替えるのならもっとキビキビやって欲しかった。

そういうところも演出の一部だと思う。
何となく芝居に入りきれないと思った一因を作っているのは
そういう目に見えない舞台作りに対する姿勢もあると思うんだ。

     *

閨房調査団のおっちゃんは、さすがうまかったね!
ベンガルは意味不明。笑
辺見えみりともう一人のペア&パンツ総番長は堅い。笑
ゾウの尻尾のお姉さんもどっかで見てる。。んだけど思い出せない。

     *

終演後、リピーターチケットというのが売ってた。
平日の数量限定でS席8,000円が3,000円。

確かに、平日で初日だったからというのもあるだろうが
ぱっと見た感じでも客の入りがそんなに良くなかったし
実際厳しいのかな。。もうちょっと入ってもいいと思ったけどね。

少々気になるところはあるにしても、ちゃんと舞台として作られているし
原作本を持ってきている人もちらほらいて
話題性だけで舞台化して、キャストも既にヲタがいる(つまり某ゾウ的な)
というような、やっちまったものとは明らかに違う。

作り手にも、見る側にも原作への愛があったように思う。

もう見る予定はないのだけれど、千秋楽には相当良くなってそうな予感!



╋┓¨
うわぁぁぁん疲れてたんだよぉ><

会社の女の子が、不幸があって休んだところに上司の出張が重なって
自分の仕事の他にその子の仕事もやってたから、やったら面倒で。。

と言うわけです。笑
ごめんなさい。2階の最前列だったのに勿体ねー。

     *

お能はまだまだ見ている絶対数も少ないし理解も足りないから
まだ、どうのこうの言えるような段階ではないのだが。
(もっとも芝居だって語れるほど見ちゃいないのだが)

ちょろっとでもやってから見るのと、見るだけなのとではだいぶ違う!

やびゃーかっけぇ!やびゃー!
普通にやろうとすると一つの型毎で断続した舞になってしまって(←私はまだここ)
それを繋げてやろうとすると、ゆっるいふにゃふにゃしたものになってしまう。

まぁ、そういうド素人の話では無いので当然と言えば当然なのだが
抑揚が水の流れのようについていて、あの動きには魅了されるよ!

おばちゃま達が、和君に惚れるのもわかるね。笑

羽衣は、不覚にもぐーすかぴーだったから、月末を楽しみに。
次は疲れてたとか言わずにがんがる。笑

     *

靖國でなくなってしまったのがとっても残念。
神事も何しちゃってくれるのかすごくウッキウキだったのに。。

来年は晴れますように!

     *

PS.
あのカフェ、さり気なくてそんなに悪くないでしょ?笑



╋┓¨