こんにちは。今さら短距離も速くなりたい38歳です。


さてさて、夏本番も間近ということで!

パタゴニアの新作Tシャツ!気になっている方も多いのではないでしょうか!?


今回は「キャプリーン・クール・ウルトラ・シャツ」をレビューしていきます!




前作(事実上の前身モデルにあたる)「リッジフロー・シャツ」との違いや、実際に着てみてわかったネガティブな点までお伝えできればと思います!




1. まずはスペックをチェック!

パタゴニアのキャプリーン・シリーズにおいて「最軽量・最高速乾」の座に君臨した今作。まずは基本スペックから。はい、サイトから引っ張ってきました。




価格8,030円(税込)
重量74 g(超軽量!)
素材2.2オンス・リサイクル・ポリエステル100%(テクスチャード・ニット)
加工ミドリ・バイオソフト(吸湿発散性・柔軟性)、ハイキュ・ミント防臭加工
フィットレギュラー・フィット

2. 気になる「肌離れ」と「速乾性」

★汗をかいた瞬間から乾いていく(大袈裟)

生地が細かな「ハニカム構造(蜂の巣状の編み目)」になっていて、これが抜群の通気性を生んでいます。風が吹くとダイレクトに涼しさが通り抜けます。

 大量に汗をかいても、水分が外側へ一瞬で逃げていくため、衣服が肌にペタッと張り付くあの不快感がありません!



★擦れストレスゼロ!

縫い目はすべて平らに処理された「フラットシーム仕上げ」。バックパックを背負って長時間走っても、肩や脇が擦れて痛くなることがありませんでした。




3. 前作「リッジフロー・シャツ」との違いは?

前作の「リッジフロー・シャツ」を愛用していた方も多いはず。今回の「ウルトラ」になって何が変わったのか、比較してみましょう。



・フィット感が「レギュラー」へ

リッジフローは体にピタッと沿う感覚でしたが、ウルトラは少しゆとりのあるレギュラーフィットになりました。これにより、風が服の中を通り抜けやすくなり、より涼しさを感じるようになったかと思います。



・生地がより「多孔質(メッシュ状)」に進化

リッジフローに比べて編み目がよりオープンになり、通気性が明らかに向上しています。肌触りもサラサラ感がアップ。



リッジ・フローのファンも多かったので(私もその1人)、ラインナップから消えると聞いて買いだめした人もいるのでは…。

確かに今もリッジ・フローは名作ですが、今作に比べるとやはり「重さ」が気になります。張り付きはないのですが重いのと、風が抜けていく感じが少ないので、その分「暑さ」を感じやすい。



「リッジ・フローとウルトラが目の前にあってどちらかを着るか」となれば、やはり後者を選びます。



端的に言えばサラサラと軽さが素晴らしい



4. どんな季節・人におすすめか

おすすめの季節:初夏 〜 真夏のカンカン照り

句なしで「夏」です。それも、じっとしているだけで汗が吹き出すような猛暑日や、湿度の高い日本の夏に最大の真価を発揮します。


こんな人におすすめ!

  • とにかく人一倍の「汗かき」で、ウエアの張り付きに悩んでいる人

  • 夏山の「汗冷え」を徹底的に防ぎたい人

  • 1gでも荷物を軽くしたいトレイルランナー、UL(ウルトラライト)ハイカーにも




5. (あえて言うなら)ネガティブな2つのポイント

 ・薄さゆえの「透け」と「耐久性」には注意

生地が限界まで薄いため、よく見ると透けています。よく見ると、レベルですので、言われないと気が付かないかもしれません。


なのでもし気になるから、ブラックやブラウンなどの「濃いめのカラー」を選ぶか、サイズをワンサイズ上げてゆったり着るのがおすすめです。


私は180cm64kgでMを着ています。Sだとフィット感重視、Mだと緩めに着る感じになるので、風を通すためにMにしています。



・藪漕ぎや岩場での擦れには弱いかも

非常に繊細なニット素材なので、鋭い枝に引っ掛けたり、岩肌に強く擦り付けたりすると、小さな穴が空くリスクがありそうです。ですので整備されたトレイル向きのウエアですね。



6. まとめ

パタゴニアの「メンズ・キャプリーン・クール・ウルトラ・シャツ」は、夏の汗だくストレスを過去のものにしてくれる、まさに「最速乾」の名にふさわしい傑作です。



一度この軽さと涼しさを知ってしまうと、夏のクローゼットからこればかり手が伸びてしまうこと間違いなし!最高の相棒になってくれます!



この夏はこれしか勝たん!




大人気ゆえ在庫切れの様子。

発見したら買うべし。



朝晩の空気が清々(すがすが)しい季節。

どうも、須賀です。



レビューシリーズ第二弾は、2025年秋にCOROS(カロス)から登場した「COROS APEX 4(カロス エーペックス4)」をご紹介!



42mmのホワイトにしたっす。



僕自身のカロス歴は6年になりました。

これまでApex pro、VERTIX2、PACE PROと使ってきましたので、APEX4は4台目になります。



日頃のトレーニングから100マイルを超えるロングレースまで、常にカロスとともに歩んだ6年。

両腕に本田圭佑スタイルで山に行くこともしばしば(MAPを別に見たい時ね)。



今回、このAPEX 4を実際に使い込んでみましたので、スペックの違いや使用感をお届けします。



シルバー枠に溢れる高級感




さて、トレイルランナーにとって、今回のアップデートが何を意味するのでしょうか。

結論から言うと、「過酷な旅をより安全に、よりストレスフリーに変えてくれる傑作」に仕上がっています。



【 APEX 4 の基本スペック】

まずはトレイルランナーが最も気にする「重量、バッテリー」の基本スペックから。


今作は42mmと46mmの2サイズ展開

画面の大きさ、バッテリーの持ち、重量に違いがあります。


スペック(46mm)(42mm)
価格(税込69,960円63,800円
ディスプレイ1.3インチ 常時点灯MIP1.2インチ 常時点灯MIP
レンズ / ベゼル材質サファイアガラス / チタン合金サファイアガラス / チタン合金
重量(シリコンバンド)64g56g
GPS連続稼働時間最大65時間(二周波)最大41時間(二周波)
マップ機能グローバルマップ(道路・トレイル名表示)同左


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楽天市場店で買えばポイントもバッチリ!笑




【「PACE 3」「PACE Pro」「APEX Pro 2」との違いは?】



「他のモデルと何が違うの?」

買い替えの決め手はここになるかと。比較しやすい3モデルを引っ張ってきました。なおPACE3とpro2は使ってないのでネットの情報から。



PACE 3 との違い

PACE 3は軽くてロードには最高ですが、ボディがプラスチック製です。一方、APEX 4はチタンベゼルとサファイアガラス。岩トレイルランニングでは、この頑丈さが必要になります。また、PACE 3の簡易ナビに対し、APEX 4は「フルマップ」を搭載している点が違いです。



PACE Pro との違い

最近流行りの高精細な「AMOLED(有機EL)」を採用したのがPACE Pro。対して、APEX 4は従来の「MIP(メモリ液晶)」。 ここは好みが分かれます。個人的には有機ELの方が綺麗でテンション上がるかな。でも程度の差です。



あとは地味に嬉しいのがこれ。




シリコンバンドを巻いた時に留める先端の部分が穴にはめ込むタイプ。こちらの方がストレスないです。



あとはフィット感が素晴らしい!

本体形状とシリコンバンドの作りだと思うのですが、少し緩めに巻いても腕に噛んでくれてズレません。PACE proはちょっとキツく巻かないとズレるのですが、それがないのが地味に嬉しい。



アーム式の心拍センサーがあればそれほど気にする必要もないかと思いますが、毎日腕に巻くものなので、個人的にはフィット感の向上はかなりポイント高いです。



APEX Pro 2 からの進化点

APEX 4になってマップの処理速度が30倍に高速化されたそうです。デジタルクラウンを回したときの地図の拡大・縮小、スクロールが驚くほどヌルヌル動きます。確かに手持ちのApex proと全然違ってストレスない。

さらに、道路名やトレイル名が地図上に表示されるようになりました。




【実際に使用してみた】

ここが素晴らしい:ナビゲーションとバッテリー

これまではどうしても動作がモタつきストレスがありました。でもAPEX 4は走るリズムを崩さずに現在地とトレイル名を確認できます。



そして、46mmなら二周波GPS(最強精度)で65時間持つバッテリー。 100マイルレースでも、バッテリー残量を一切気にせず、最高の精度でログを取り続けられる。この「安心感」は、メンタルが削られるロングレースにおいて強力な味方。



気になる点をあえて上げるなら

有機ELのような「鮮やかさ」がない

ほんのちょっと重い(ナイロンバンドにすれば解消)

バッテリーとトレーニングオフだから仕方ないし、気にならないレベル。


「あえて」ですので笑。



こんなランナーにおすすめ】

  • 100kmや100マイル、それ以上のロングレースに挑む人

  • ギアにタフさと信頼性を求めるトレイルランナー

  • レース中に時計の充電や、地図のカクつきにストレスを感じたくない人


日常のトレーニングから、限界に挑むレースの舞台まで。 APEX 4は、ランナーのパフォーマンスを静かに、そして確実に支えてくれる完成された1本です。



【最後に】

昔、VERTIX2のボタンが動作しなくなった時があったのですが、その際に爆速で新品と交換してくれました。不具合はこの一度だけですが、ブランドへの信頼感が上がった出来事でした。




我らがヒーロー!

キリアンとヤコブも大迫傑もCOROSだぜ!!





ノースフェイス発のロードシューズ


「ベクティブフォワード」


レビューも少ないため購入を迷っている方も多いと思います。

しっかり履き込んだのでレビューしていきます!


トレイルもクロカンも走るので汚れてきました



【スペック】

VECTIV Forward
(ベクティブ フォワード)

・サイズ:23.0-29.0cm
・カラー:3色
・重量:255g(27.0cm)
・ドロップ:6mm
・スタックハイト:ヒール35.5mm、フォアフット29.5mm



【現在履いているロードシューズ】

比較対象として挙げていきます

・アディオスプロ3

・アディオスプロ4

・ヴェイパーフライ4

・ヴェイパーフライ2

・メタスピードスカイ

・ボストン13

・SL2

・プロペルv5

・レベルv4

・パルスv1

・ナイキフリーラン

など



【気になる方ベクティブプロ3との違い】

トレイルモデルのプロ3をベースにしていることもあり、「アウトソールが変わっただけじゃないの」と思っている方もいるはず。

私もなんとなくそう思っていましたが、履いた感想は全然違うじゃん!



左がフォワード、右がプロ3


・ヒールカップ

パットが真ん中で割れ、かつスリムになっています。素材も滑らかなものに変換。


・アッパー

トレイルモデル特有の前足部の硬さ(強化部)がなくなり、かつ素材が変更されているのでシュータン含め全体的に滑らかな仕上がり。


総じてベクティブプロ3より足入れが良く、硬さもないので変な当たりがありません。

フィット感も抜群です。


また接地感もプロ3のような硬さがなく、重量も40gほど軽くなってるのでスピードも出ます。この話は後ほど。




【走ってみた】

いろんな速度、サーフェイスで走ってみました。

現在トータルで200km使用です。



【高速域は不向き】

3’40”〜3’20”/kmのビルドアップ走で使用しました。私にとってはフル〜ハーフマラソンのペースです。ベクティブプロ3と違いこのペース帯での走行は可能ですが、手持ちのロードトップモデルと比べるとやはり劣ります。



【こいつの真価はそこじゃない】

しかし4‘00/kmを超えてくると話が変わってきます。真価は「守備範囲の広さ」。


例えばボストン13ならゆっくりジョグから早いペースまで使えますが、ベクティブフォワードは「ゆっくり」の範囲が広い。4’00/kmでも快適なのに、8’00/kmどころか歩くのも驚くほど快適で「楽」に進みます。これはなぜなのか。



【接地時の”柔らかさ”と”広さ”】

接地が柔らかいんです。歩きやゆっくりジョグで踵から入っても気持ちよくスムーズに脚が運ばれます。



そして接地面の広さです。




プロ3と比べてもアウトソールが広くなっています。履いたときに上から眺めると末広がり見えるほどです。



ロードシューズはトップモデルになるほど高速域を想定しているので踵側の接地面が狭く、低速域になって接地時間が長くなるほど安定感が消え、かつ進まなくなります。

これが失速時のキツさ、またサブ3.5やサブ4の

ランナーが扱いにくい理由の一つです。陸上スパイクも同様ですね。



一方でベクティブフォワードはそれが皆無です。

どの速度帯でも気持ち良く走り、歩くことができます。


 

【消えた硬さ】

プロ3で「接地感が固い」と感じる人もいると思います。フォワードはアウトソールが違うので当然柔らかく感じるのですが、それ以上にプレートが一枚になっていることも大きいです。



プロ3にある母指球下の剥き出しプレートがフォワードにはありません



トレイルも走りましたが、プレートが一枚になり屈曲性も上がっているので思った以上に快適です。




【ロッカー構造とミッドソール】

他に楽に進む秘密としてロッカー構造とドリームフォームが挙げられます。ここは「機能」の部分なのでメーカーサイトでも確認できます。

感覚としては、手持ちのジョグシューズの中では圧倒的に楽に進みます。疲れている時でも「フォワード履いてゆっくりジョグしたい」と思わせてくれるシューズです。



【意外と?滑らない】


アウトソールの黒い部分が「ねっとり」しています。これがすごくロードを噛んでくれるので、雨の日も滑りません。トレイルも行けました。


滑らないためには、ラグも大切だけど素材も大切だと分かるシューズです。200km走っても擦り減る様子はありません。




【峠走最強説】

峠走での下りが安定感、快適性が段違い。踵から入っても柔らかく受け止めてくれるのでダメージが少ない!アッパーも柔らかくシューズの中で足がブレる方もないので、当たって爪を痛めることも今のところありません。あれ、峠走用に作りました?





【感想】

まさに「こんなシューズが欲しかった」!


「玄関にスタメンシューズが並んでいたら絶対に履いてしまうシューズ」です!



ポイント練習の際や「芝生だけ走ろう」など目的が決まっている場合は、最適なシューズを選択しますが、それ以外なら迷わずベクティブフォワードを選びます。それだけ快適で守備範囲が広いのです。


ジョグからモデレートからこれ一足でOK。


かつ起伏も快適となると「ウルトラマラソン」なら間違いなく大活躍します。ということはほとんどのランナーにマラソンでもマッチするはずです。



個人的には信越五岳やおんたけ、球磨川リバイバルトレイル、ITJなんかで使いたい。ロードシューズだけど笑。

まだ使っていませんが、さすがに雨のトレイルは不安だと思うので、「乾いていれば」になりますが。


それだけフィット感が高い上に速度域も広く快適だということです。




【結論】

一足あって絶対に損はしない超オススメシューズ!


快速ランナーが「アディオスプロやメタスピードと同列」と期待して購入すると「違う」となってしまいますので注意!ベクティブフォワードの真価はそこじゃない!


カラーやサイズによっては価格も下がってきたようです。


使い倒した後は綺麗にして普段履きにするのもナイスなデザイン!そう考えるとずっと使えますね。

厚底なので身長も高くなるし(笑)、歩くのも快適なので、街中デートやディズニーランドにもオススメです笑。



信越五岳で履いてるかも〜