ノースフェイス発のロードシューズ


「ベクティブフォワード」


レビューも少ないため購入を迷っている方も多いと思います。

しっかり履き込んだのでレビューしていきます!


トレイルもクロカンも走るので汚れてきました



【スペック】

VECTIV Forward
(ベクティブ フォワード)

・サイズ:23.0-29.0cm
・カラー:3色
・重量:255g(27.0cm)
・ドロップ:6mm
・スタックハイト:ヒール35.5mm、フォアフット29.5mm



【現在履いているロードシューズ】

比較対象として挙げていきます

・アディオスプロ3

・アディオスプロ4

・ヴェイパーフライ4

・ヴェイパーフライ2

・メタスピードスカイ

・ボストン13

・SL2

・プロペルv5

・レベルv4

・パルスv1

・ナイキフリーラン

など



【気になる方ベクティブプロ3との違い】

トレイルモデルのプロ3をベースにしていることもあり、「アウトソールが変わっただけじゃないの」と思っている方もいるはず。

私もなんとなくそう思っていましたが、履いた感想は全然違うじゃん!



左がフォワード、右がプロ3


・ヒールカップ

パットが真ん中で割れ、かつスリムになっています。素材も滑らかなものに変換。


・アッパー

トレイルモデル特有の前足部の硬さ(強化部)がなくなり、かつ素材が変更されているのでシュータン含め全体的に滑らかな仕上がり。


総じてベクティブプロ3より足入れが良く、硬さもないので変な当たりがありません。

フィット感も抜群です。


また接地感もプロ3のような硬さがなく、重量も40gほど軽くなってるのでスピードも出ます。この話は後ほど。




【走ってみた】

いろんな速度、サーフェイスで走ってみました。

現在トータルで200km使用です。



【高速域は不向き】

3’40”〜3’20”/kmのビルドアップ走で使用しました。私にとってはフル〜ハーフマラソンのペースです。ベクティブプロ3と違いこのペース帯での走行は可能ですが、手持ちのロードトップモデルと比べるとやはり劣ります。



【こいつの真価はそこじゃない】

しかし4‘00/kmを超えてくると話が変わってきます。真価は「守備範囲の広さ」。


例えばボストン13ならゆっくりジョグから早いペースまで使えますが、ベクティブフォワードは「ゆっくり」の範囲が広い。4’00/kmでも快適なのに、8’00/kmどころか歩くのも驚くほど快適で「楽」に進みます。これはなぜなのか。



【接地時の”柔らかさ”と”広さ”】

接地が柔らかいんです。歩きやゆっくりジョグで踵から入っても気持ちよくスムーズに脚が運ばれます。



そして接地面の広さです。




プロ3と比べてもアウトソールが広くなっています。履いたときに上から眺めると末広がり見えるほどです。



ロードシューズはトップモデルになるほど高速域を想定しているので踵側の接地面が狭く、低速域になって接地時間が長くなるほど安定感が消え、かつ進まなくなります。

これが失速時のキツさ、またサブ3.5やサブ4の

ランナーが扱いにくい理由の一つです。陸上スパイクも同様ですね。



一方でベクティブフォワードはそれが皆無です。

どの速度帯でも気持ち良く走り、歩くことができます。


 

【消えた硬さ】

プロ3で「接地感が固い」と感じる人もいると思います。フォワードはアウトソールが違うので当然柔らかく感じるのですが、それ以上にプレートが一枚になっていることも大きいです。



プロ3にある母指球下の剥き出しプレートがフォワードにはありません



トレイルも走りましたが、プレートが一枚になり屈曲性も上がっているので思った以上に快適です。




【ロッカー構造とミッドソール】

他に楽に進む秘密としてロッカー構造とドリームフォームが挙げられます。ここは「機能」の部分なのでメーカーサイトでも確認できます。

感覚としては、手持ちのジョグシューズの中では圧倒的に楽に進みます。疲れている時でも「フォワード履いてゆっくりジョグしたい」と思わせてくれるシューズです。



【意外と?滑らない】


アウトソールの黒い部分が「ねっとり」しています。これがすごくロードを噛んでくれるので、雨の日も滑りません。トレイルも行けました。


滑らないためには、ラグも大切だけど素材も大切だと分かるシューズです。200km走っても擦り減る様子はありません。




【峠走最強説】

峠走での下りが安定感、快適性が段違い。踵から入っても柔らかく受け止めてくれるのでダメージが少ない!アッパーも柔らかくシューズの中で足がブレる方もないので、当たって爪を痛めることも今のところありません。あれ、峠走用に作りました?





【感想】

まさに「こんなシューズが欲しかった」!


「玄関にスタメンシューズが並んでいたら絶対に履いてしまうシューズ」です!



ポイント練習の際や「芝生だけ走ろう」など目的が決まっている場合は、最適なシューズを選択しますが、それ以外なら迷わずベクティブフォワードを選びます。それだけ快適で守備範囲が広いのです。


ジョグからモデレートからこれ一足でOK。


かつ起伏も快適となると「ウルトラマラソン」なら間違いなく大活躍します。ということはほとんどのランナーにマラソンでもマッチするはずです。



個人的には信越五岳やおんたけ、球磨川リバイバルトレイル、ITJなんかで使いたい。ロードシューズだけど笑。

まだ使っていませんが、さすがに雨のトレイルは不安だと思うので、「乾いていれば」になりますが。


それだけフィット感が高い上に速度域も広く快適だということです。




【結論】

一足あって絶対に損はしない超オススメシューズ!


快速ランナーが「アディオスプロやメタスピードと同列」と期待して購入すると「違う」となってしまいますので注意!ベクティブフォワードの真価はそこじゃない!


カラーやサイズによっては価格も下がってきたようです。


使い倒した後は綺麗にして普段履きにするのもナイスなデザイン!そう考えるとずっと使えますね。

厚底なので身長も高くなるし(笑)、歩くのも快適なので、街中デートやディズニーランドにもオススメです笑。



信越五岳で履いてるかも〜



「挑め、己の限界に」

いい、すごくいい。

世は大SNS時代。でも着飾った写真も言葉もお腹いっぱい。
偽りなく全力で挑むから価値がある。だから結果がどうあれ、過程からも失敗からも学びがある。
それでも世に残る真実は数字だけ。優しいだけのAIなんぞ必要ねえ。
男なら背中で示せ。俺たちはそれを先輩達から教わってきたはずだぜ。


はぁぁ〜、景色もねえ、キラキラもねえ、女性もそれほど走ってねえ!(4人)
(制限)時間がねえ、(コース)優しくねえ、(帰り)バスの最終早すぎる!


だが、それがいい。


そんな訳で行ってきました。
比叡山インターナショナルトレイルラン50mile。


何枚かでこさんに撮ってもらったものを頂戴しました!ありがとうございます!(面識はありません!)




〜目次〜
①【2年前の比叡山】
②【再挑戦の50mile】
③【比叡山という大会】
④【ガースーのコンディション】
⑤【スタート〜南ループ約20km】
⑥【北ループ1回目20km〜50km】
⑦【北ループ2回目50km〜ゴール】
⑧【低ナトリウム血症の海へダイブ】
⑨【現実と向き合う】
⑩【トレイルランナーに思う】





①【2年前の比叡山】
2024年に参加したんですが、50kmを過ぎて途中棄権。とぼとぼと歩いて会場に戻ってきました。
結局は「己の限界」に挑めなかったんです。
優勝できない、思ったような走りじゃない、苦しい、きつい、体調が悪い。言い訳してやめてしまった。

それはもう本当に自分に腹が立つ訳です。そこに至る前の過程から、当日のマネジメント、何より全力を尽くせかった自分に。

それにここは比叡山。千日回峰行なら次はないんですよ。ぬるいな、俺は。また絶対に挑戦するぞ、と心に誓いました。


再挑戦する気持ちはこの日に決まっていた。




②【再挑戦の50mile】
前回のブログに書いたように、選考を意識した50mileカテゴリという目的はもちろんあります。
でも一番は2年前のモヤモヤを払拭したい。それが一番。



大会前日に仙台空港から関西空港へ。そこからバスで京都駅へ。翌朝の大会バスで会場に向かいます。



実は仙台から大阪、京都って意外とアクセスいいんです。
お金も東京行くより安い。時間も含めたら長野行くより全然楽。



③【比叡山という大会】
キラキラはねえ、とか言いましたが、硬派なのは50mileだけ。
50mileは「東のハセツネ、西の比叡山」と言われるように(遠い記憶)、己との戦い感が半端ないです。

でも「関西のトレラン祭り」と言われるように、大会自体は応援もエイドも多くて本当に賑やかです。
比叡山延暦寺という厳かな場所で、こんな華やかな大会があるなんて…。
現代に生きる我々は幸せですね。


カテゴリは23km、50km、50mileとあって、特に23kmは参加者もキラキラしてます。
いいじゃん。ビジュいいじゃん。大学生の男女サークルみんなで走ってたりするじゃん。
うん、トレランって楽しいよね!

んじゃなんで50mileは硬派かというと、まずは制限時間。80kmで累積標高差5500m。制限時間は11時間30分。

得意不得意もあるので単純比較はできないけど、メジャーどころだとハセツネなら10時間、KAIなら9時間半の走力がないと完走は厳しいと思われる。
この時点で参加者は相当に絞られます。


そしてコース。
ひたすら登りと下りを繰り返す。景色に癒されるのはほんの一部。

トレイルの下りは結構急で脚が削られるし、林道は「歩いたら負け」のような斜度の連続。会場に2回戻るからリタイアの誘惑もある。そして最後は激坂で締め。

さらに暑熱順化できていない時期。天候によっては難易度も倍倍ファイト。暑かったら何回転んでも立ち上がれません。

「トレイルランって楽しいよね!」
「みんなで安全に完走しよう!」

そんな業界全体の風潮に加え、ロングレースの参加資格もゆるくなり始めている昨今にですね、超絶ど真ん中ストレート真っ向勝負ですよ。

「もっと完走率の低い大会はある」

確かにそうです。しかし参加のハードルが高い。高すぎる。
100km以上のトレランレース完走か、マラソン3時間以内。これをクリアした参加者達も7割前後は完走できない訳です。
比叡山50mile、もはや完走させる気がありません。


ギザギザです。ギザギザ。



厳しいコースと参加資格。
それをクリアする実績と覚悟があっても、なお高い比叡山50mile完走の壁。
そして今回はコース変更で2024年、2025年と比較し距離3km、累積300mほど増えた模様。


「全身全霊を込め、究極の極地にまで自分を追い込むことで、自分の知らない世界にまで己を高めるのだ」

徹底的に厳しさを突きつけてくる大会ホームページ。もう説明は充分でしょう(むしろ長い)。





④【ガースーのコンディション】
KAIが終わってからも良い練習が継続できました。

「KAIよりも一段コンディションは良いかな」とワクワクしていた矢先、三日前にやりました。右足を。

患部にちょっと怪しい感じはあったんですが、子どもの遠征先で刺激入れ。初見の折り返しや急カーブの多いコースで「3kmを速いペースで走る」ことにこだわってしまったんです。

陸上競技の癖が抜けなくて、少し痛くても調子を上げたい。でもそれは自信がないから。トレーニングで自分を安堵させたかったんです。トレイルラン、特にロングレースほど健康でスタートラインに立つ以上のことはないのに…。



終わったら普通に歩けない。
でもなぜか「比叡山は走れる」と疑いなく思っている自分がいました。


いいじゃん。こういう時こそ己の限界に挑む時。
こういう時のポジティブさは謎にある方。

(でもコーチとしては選手を迷いなく止めます。その先に目標があるなら尚更。自分は前半シーズンラストだし、絶対に完走したかったので)





⑤【スタート〜南ループ約20km】
8時50分。鼻息が荒くも、どこか行に臨むかの如く落ち着いた屈強な男達159名がスタートラインを飛び出す。
女性は4名。それは選ばれし強者の証。


50km部門がスタンバイしてるから応援が半端ない。




おっと。西村さんめっちゃ咳してる。
でも「いつも通り最初からいくよ」
そう言って西村さんは消えました。カッコ良すぎる。


気持ち的には喜多村さんを追いかけたかったけど、いかんせん脚が痛い。
そう。「寝たら治る」と思って迎えた朝、全然治っていなかった。
でもこういう状況だからこそ「対自分」を徹底できるチャンス。


右足主導でリズムをとると痛みが強いので左足で。
右足の力は徹底的に抜く。
沈み込みが大きいと痛みが増すので上体は引き上げてキープ。
ケツ!ケツ!ケツ!

などなど。
こんな感じで「最善」をとにかく探りながら進みます。

速攻で50kの光研くんに抜かれる。
ナイキオレンジユニ似合いすぎだろ。カッコええ。


途中「足治った!足治った!」と声をかけてくれる方がいた。
インスタを見た人が自分に言ってくれていると思ってたんだけど(集団だったから違うかも)、これが本当にありがたかった。
ある程度の痛みはメンタルコントロールで消えるもの。だからすごく後押ししてもらった気分。

途中の名物私設エイドはチア仕様。
その姿、現代の舞い降りた天女の如し。行に臨む我々を讃えてくださっていた(と思われ)。


少しずつ順位を上げて会場のA2には2時間19分でイン。
もっと遅いと思ってたから気分は良い。



関西といえばガンバフンバくん!by二見さん




⑥【北ループ1回目20km〜50km】
この区間はあんまり記憶になくて、引き続きひたすら痛みを忘れるための思考と、千日回峰行のことを考えていた気がする。

暑くなる予報だったがそれほど気にならない。というより同時に気にかけることができる事案って限られている気がする。

今回は脚が痛過ぎて、元々あった複数の小さな痛みや暑さは完全に意識から消えてた。人間ってすごい。


あ、覚えているのはキラキラした23kmの若い男女の集団ね。
めっちゃ楽しそうやんって思いながら見てた。
でもゼッケンは俺の方がキラキラだぜ、ゴールドだぜ。


あ、あと「アライバルですよ〜」って各エイドでオススメされたんですが、何かわからなくて飲まなかったんです。
2018年の信越で普段飲まないクエン酸飲料を一気飲みして盛大に戻した苦い過去から、レースで初物は試さないことにしてまして。ごめんなさい。
しかしですよ。終わってみれば飲めば良かったと思うことになる訳です(この話は最後に)。


「斜度いくつですか」と鏑木さんに聞きたくなる激坂を終えて2度目の会場帰還で50km。

6時間17分20秒。順位もタイムも良くわからんが、脚が痛いこと以外はすこぶる元気。

ただなんとなく北ループ一回あたり昨年、一昨年比10~15分プラスかなと思っていた。
一昨年の通過5時間55分は、今回に置き換えたら6時間10分くらいか。

実質プラス7分の通過ながら元気だったので、後半上げていけそうだぜ。




⑦【北ループ2回目50km〜ゴール】
ここから今回一番苦しんだパート。

50kmから65kmあたりにかけて何故か一気に出力が落ちてしまった。KAIの二の舞にならないように、補給は気をつけていたつもりだったけど…。

レース前、数字的な部分を学び直して、さらに補給の前後は必ず歩くことを徹底してきた。「それでも上手くいかないのが補給なのか…」とやや落ち込む。

結局は後半に摂取量が減って足りなかったパターン。さらに吸収効率の落ちる後半に量を増やさなかったことと、ゆっくり吸収されるベースを作るリアルフードを摂ってなかったことが原因かと。


結局、今回は予備で持ってた少量の羊羹、エイドのコーラ、バナナで乗り切る作戦に。


しんどい。ここどこだっけ。by長谷君ありがとう



次のエイドに向かう途中で「8位ですよ」と言われ、ようやく順位を知る。
正直もう少し上かなと思っていたけど。皆強いな…。


程なくしてまさかの西村さん。
寒いらしくジャケットを着ている。
めちゃくちゃネガティブな発言の連続だったけど、ITJも京都マラソンも走れているので力が落ちてるは絶対無いです。それならワタクシの今は…笑。


ただ自分もネガティブになっていたので、西村さんと話せたのは気が楽になり助かった。

この後から「エネルギーをもっと摂らないと走れない」と思い直した。
その後は身体もしっかり反応してくれて、残り15kmくらいからは本当に良い走りができた。
同時に気がつけば足の痛みは完全に忘れていた。


でもそれに気が付いたのはゴールしてしばらく経ってから。


そういう無我夢中の状態を求めていたし、そうなれば痛みも消えるとわかっていた。
不思議なもので本当に求めているものって、あれこれ考えて格好つけてる内は手に入らない気がする。全力で、無我夢中になって、終わってから気が付く。それができた最後の15kmでした。





最後の上りパート。必死。ラスト15kmは北1周目より10分早かった。




話は戻ってしまうが、残り1kmの激坂で身体を傾けながら辛そうに歩く草野さんをパス。
聞いたら腰が痛いとのこと。それでも止めないメンタル。それをさせる比叡山50mile。どちらも半端ねえ。


最終エイド手前で奥野さんに追いついた際、10時間切りは厳しいと話していた。それでも諦めずに無我夢中で走った。


結果は5位で10時間00分26秒。


盾ゲット!!途中の落ち込みがなければ100点で10~15分くらい短縮できたかもしれないけど、立て直したことも含め、全力を尽くせたことに満足しています。



優勝は喜多村さん!強すぎる!おめでとうございます!




ちなみに自分の場合、補給は1時間あたり糖質80gを目安にしています。ドリンクやジェル、グミやリアルフードを組み合わせて。今回は後者の準備とエイドでの摂取が疎かになってしまった。計画しても実行は難しいよね、ほんと。Gut Trainingをするようになってから、これだけ摂っても胃腸トラブルはほぼなくなった気がする。


一部装備品です




⑧【低ナトリウム血症の海へダイブ】
ゴールした後にキラキラスカート(エマージェンシー)スタイルの黒田姉さんに会った。
お怪我は大丈夫でしょうか。

気が付けば自分の競技歴も長くなり「あの頃」の知り合いと会うことも少なくなった。
あの頃はレースも少なく、どこに行っても同じ人達に会っていた気がする。

黒田さんもその中の1人。だからゆっくり話したかったんだけど〜で、ここでアライバルの話。


急に吐き気、めまい、手の痺れが襲ってきた。
「何度も経験したこの感じ、救護へ行かねば」とすぐに救護室へ。
低ナトリウム血症でした。 


スープやOS-1をもらったんですが治らず。
最終バスまでの2時間何もできず。バスに乗ったら大変なことになると思いつつ、帰る手段がないので気合いで移動。これ、制限時間ギリギリにゴールした人、バスだったら大変すぎる。制限時間からバス発車まで40分。ゴールしても尚、戦いが続くのが比叡山か。


〈薄れゆく意識の中で、西村さんのゴールは覚えているような。「自分がゴールしないと盛り上がらないでしょ!」。走りも発言もスターだ…〉


バスで席を代わっていただいた方、ありがとうございました。
救護の皆さん、ご迷惑をおかけしました。


京都駅までの約50分をビニール袋と共に耐え、到着後はバス乗り場のベンチへ。
治す方法は塩分を摂るしかない。奇跡的にOS-1の1Lパウダーと味噌汁2袋があった!


それをレース中に飲まんかい!ないならアライバル飲めば良かった!と自分に思いつつ、1時間後に回復。死ぬかと思った。ホテルまで歩いて帰りました。


黒田さんに習いエマージェンシースタイル。京都駅まで道行く人の視線を独り占め。



ホテルで追加の味噌汁を飲んで落ち着いたので就寝。
救護室でもっとスープ飲むべきだったんだな。



低ナトリウム血症は何度か経験しているんですが、夏は順応しているし気をつけているから大丈夫で。逆に対応が疎かになる秋、冬、春にばかりなるのよ。



冬になったやーつ。この時は対応がわからなくて回復まで時間かかりました。いやほんと、このあと家族にめちゃくちゃ迷惑かけました。




んで布団には入ったものの、レース後お決まりの翌朝まで寝られず。
3時にホテルを出て吉野家で牛丼。4時30分のバスで関西空港へ向かい、仙台ハーフの応援へ向かいました。


レース後に食べられなかったからリカバリーが遅い…。

朝の吉野家はいろんな人がいました




⑨【現実と向き合う】
「俺、遅くなってますわ」
黒田さんにそう言った言葉は本心。目を逸らしてはいけない現実。

でも悲壮感は全くなくて、逆にやってやろうと燃えている。

思えば幸運なことに、走り始めた時から大きな飛躍はなかったけど、一年単位でみれば少しずつ階段を登ってきた。
けれども近年は足踏みしています。


だけど昨年、一昨年と、一年単位で大きく取り組みを変えたからこそ、今やるべきことが明確になっています。


結局は挑戦者。自分の成長と身体の変化を試すことが生きがい。


そしていつか訪れる「成長の日」を引き寄せるためにも、どんな結果であれ全力を尽くし続けます。



「東北RIZEの皆んなに誇れる自分でいたい」というのもモチベーション。いつも一緒に走ってくれる皆んなのおかげで、自分自身も良いトレーニングができています。だからもっと、もっと、皆んなに還元したい。一緒に新しい景色が見たいんです。





⑩【トレイルランナーに思う】
このブログを書いている頃、瑠偉くんのトレイルランナーへの呼びかけが話題になった。
同じ日、不思議なもので私も名取トレイルセンターで同じような話題になりました。


伝えるべき人が伝えなければいけない。
でも伝える側はその人達にどこまで伝え、寄り添えば良いのだろうか。

ただ言えるのは「先人の背中をみて、自分で調べ、学んできた時代」は終わったんだと思います。
どんなスポーツや文化も同じ。愛好者が増えるとはそういうこと。

しかし「山」が違うのは「死や怪我」と常に隣り合わせだということです。そして「他人に危害を及ばす可能性」さえも受け入れなければいけない。それはどんなに良い準備をしても。


それならせめて知識も含め「可能な限りの準備」をしなければ、山に入るのはとても他人に薦められたものではありません。大会も、ツアーも、準備はしてくれる。でも例えMt.FUJI 100のようなビッグレースでも100%の安全は提供できないのです。


同時に、伝える人間の100%もありえません。


だからもし、あなたが伝える側の人間なら、一度や二度の失敗は許してほしいと思っています。
私もあなたも、初めは初心者だったのだから。
でも甘やかすのは違います。しっかりと「怖さ」も伝えなければいけません。


こんなことを書きながら、自分自身が100%には程遠いゆえに、伝えることをためらってしまうことがあります。

比叡山でも最後の登りで声掛けが上手く行かず、必死だったこともあり追い越す際に接触してしまいました。女川100TRAILSでは遭難事案を発生させてしまいました。

だからこそ間違いを認め、指摘を受け入れ、時にはミスがなかったか伺う。少しでも100%に近づけるために。


それでも学ばない人はいます。学ぶ気のない人はいます。
「人が増える」というのはそういうことであり、どんなに手を尽くそうと、その層に届くことはありません


一方「できない人」がいるから、ツアーや大会などが成り立っているとも思える。
「できる人」が増えるほどに、私の仕事はなくなるでしょう

だから私は生かされています。でも、それでも良いんです。トレイルランがより良いアクティビティになれば、それで良い。



そんな思考と行動の日々。
だから今回のような「無我夢中」の時間が恋しくなる。



僕の名前は須賀暁、今日も「揺らぎ」の中を生きています。


ちなみに比叡山の50mile。また出たくなっている自分がいます。

攻略のやりがいがあるというか、絶景がないが故に己のやるべきことに没頭できるというか。関西の人達が熱くなる気持ち、わかる気がします。





三度の飯と睡眠とストレッチが好き。
こんちわっす。トレイルランナーのつもりのガースーです。


〜目次〜
KAIに向けて
スタート〜K2山中湖きらら
K2山中湖きらら〜K4富士吉田
K4富士吉田〜フィニッシュ
最後に
余談
KAIの装備




KAIに向けて】
今年はアジア選手権、世界選手権の選考年ということもあり、シーズン前半はKAIと比叡山50mileを横並びのAレースとして計画。


1〜2月のトレーニングは3kmの走力向上に重きを置いて、徐々に山&ロング仕様に変えていくリバースピリオダイゼーションと、トレイルランにおいては標準的なアプローチ。
2月末の時点でベストタイムではないが3km9分を切れる状態になったので狙い通り。あとはその能力をキープしつつトレランシーズンへin。


泉クロカン2.9km8:40は納得の記録。KAI直前の調整でも3km8分台の流れを維持。




しかし今年も(毎年になるだろうけど)、女川100TRAILSの前後が忙し過ぎて寝込む。でも気が付けば長引いていたアキレス腱痛も和らぎ、良い休養になったと捉えた。



体調が回復した3月3週目から山を意識したトレーニング。基本的にはウエイトを背負ったアップヒル&ダウンでのLT、およびロングトレイル。



3月恒例のハセツネ30kは9位で3:15とベストタイムの3:07より遅れたものの、解析してみると下りと後半のタイムが如実に遅れているので、そこをカバーする練習(結局トレイル)も意識していくことに。


ハセツネ30kは思ったよりは走れたという印象だが課題は明確に。




【KAIスタート〜K2山中湖きらら】
100mileの方にずっと出ていたので、このカテゴリの出場は2013年のSTY以来。DCでITRAランキングを出してくれていたが、4番手のカロ君が棄権のため繰り上がり日本人トップ。ただ現在その実力はなく、感覚的には800ぐらいかなと。
でも山の準備期間が足りない感覚が明確にありながら、好調ではあったので800より少し上積みできそうだなというのが確率の高い期待としてあった。


それが分かっていたのに、もっともっと上の数字である830、タイム的にはコース変更もあったので7:00を視野に入れてスタートしてしまった。なぜなら「選考」を意識していたから。結果、実力を超えたこの欲張りが良くなかった…。


この雰囲気で冷静さを保つのは中々難しい。やっぱり盛り上がるよね〜MFは。





山中湖きらら〜二十曲がコース変更。自分のレベルだと前回大会コースより20から30分は速くなるかなと予想。




スタートして下り基調のロードでは3:30/kmなのに先頭から離れていく。3:20/kmくらいで進んでいるぞ…。その中に日本人では鷹丸くん、喜多村さん、諒さん、他にも何人かいる。特にこの三人は経験も豊富だし、レースマネジメントも上手いので落ちてくることはなさそうだ。


自分の心拍数的には82〜3%HRmaxなので問題ないはずだが、動きがフィットせず余裕がない。


途中の信号で先頭の選手以外が信号待ちを喰らう。後続も追いついてきて自分もゆっくり行けば良かったなと後悔…。



その後は2位集団となり会話しながら進む。マイルの選手が道を譲ってくれる。疲れているのにありがたい。そして申し訳ない。



急登で鷹丸くんがするすると前に行き、明確に集団が分かれた。「ここ走るの?」って声に出してしまったくらい驚き…。


その後しばらくは諒さんの後ろに着かせてもらう。テンポが良く非常に走りやすいが、自分にはスタートから変わらないキツさがあって快適ではなかった。
この時点でペースを落とせば良かったのだが、ロードも多いのでどうしても集団で行きたくなり無理をしてしまった感。



マイルの武山さんが撮ってくれた。ありがとうございます。





忍野、きららは目標タイムよりやや早く通過。
強度的には問題ないはずも、やはり余裕がない。この後もこのペースで押せる感覚がない。この先が核心部なんですが…。



【K2山中湖きらら〜K4富士吉田】
山伏峠を避けて下りになる辺りから自分のペースにするも時は既に遅し。ずっしりと身体が重い。
テーパリング段階では身体が軽く感じ好調だったが、今になって思えば最後欲張ってやり過ぎたかも。



ペースが速いせいか、補給しても吸収されている感覚が薄い。内臓への血流不足か。石割山へ登る手前で目眩もしてきたので、「勝負」を諦め「今日のベストを尽くす」ことに切り替え。
補給が上手くいかない時、自分の場合は吸収されていない感覚なのに理論値だけは守ろうとすると、目眩と吐き気が起きる感じがする。知らんけど。



この「諦め」の判断は遅くなってしまったが、判断自体は良かった。立ち止まって入念な補給とゆっくりとした歩き。身体にエネルギーを巡らせるイメージを持つ。これをすると走れる感覚が戻ってくるのは経験則。



二十曲のエイドでもしっかり補給。小原さんがいたのにはびっくりしたが、自分も自分のベストを尽くさないとな、という気持ちになった。



エネルギーは確実に満ちているので、あとは気持ちが乗ってくるか。後ろから来た海外選手にリズムを合わせていたら前半とは違う快適なペースが掴めた。こうなると一気に楽しくなる。景色も良く見えるし自分との対話も楽しい。余計なことを考えず走れている。

あっという間に杓子を越えて下りへ。



そして(案の定)調子に乗って攻めていたら転倒。頭を岩に強度。痛過ぎて死んだと思った。ただヘッデンのバンドが直撃を守ってくれたようで血は出ていない。不幸中の幸い。ラッキー過ぎる。ありがとうレッドレンザー(プラのパーツが無くなったぜ)。

5分くらい休んだら動けるようになった。肩も強打し腕は振れないが、脚も変わらずよく動く。


頭打った時は痛すぎて↑の感じ。目ん玉飛び出た。

スタート前は隣の鼻穴でかいやつ。

楽しい時は向かって右側の小躍りしてるやつだな。

スキデス。富士山特急。





【K4富士吉田〜フィニッシュ】
最終エイドの富士吉田でうどんをいただき長めの休憩。入賞の10位圏外だが「対自分」が楽しいので気にならない。


ゴールまでプッシュできるイメージも明確にあり霜山が待ち遠しい。上りもしっかり走れて安堵。


しかし中腹でガス欠。二十曲以降、運動量に対してエネルギーが足りていないのはわかっていたが、動けていたので怠ってしまった。ただ、再度補給をすれば回復するのは分かっているので焦らない。
時間はかかってしまったが、ゆっくり歩いて山頂に着く頃には落ち着いてきた。



ここで岩井君に追いつかれたが、話しながら良いリズムで引っ張ってもらった。ありがとう。
順位を忘れて走る時間は本当に楽しいのよ。

途中後ろから楽しそうな叫び声が聞こえた。マイルの選手はそんな元気がないので、二十曲で一緒になった大畑さんだと思った(そして合っていた)。




富士急の踏切に着いて残り5km。ここで明確に「7:30を切れるか挑戦したい」という気持ちになった。さっきまでローソンに寄ろうと思ってた自分はどこへ…笑
当初の目標には届かなくても、後悔なく終わりたい。テンポを上げ、そしてイメージ通りに身体が動く。



残り500m。まさかのKAIの選手の背中が見えた。前半一緒に走っていた居林選手だ。ここまできたら勝ちたい。残り200mで並びスパート合戦で先着。10位入賞に滑り込むことできた。



本気でダッシュした。ゴール後しばらく動けなかった。居林選手は大学生。自分よりトラックのタイム上だったので事前に聞いてなくて良かった笑。




途中から順位は狙っていなかったが、不思議なもので、それが表彰台を引き寄せてくれた。
欲張ってスタートしてしまったけど、修正して最後まで全力を尽くした。それだけは満足したい。


前後した選手達と。自分だけの時間も、競う時間も、一緒にプッシュする時間も素晴らしい。





しかし元を辿れば欲張って実力以上のものを求めたのが失速の原因。7:15-7:20あたりを目安に組み立てるのが、実力的には正解だったと思う。おそらく山中湖きららの時点で10分早かった。ハセツネで例えれば浅間峠で適正ペースより10分早ければレース後半は非常に苦しくなる。



ちなみに今回のITRAのPIは793だった。転倒での停滞がなければ800くらいだったか。7:20なら810だった。


結局レースは自分のベストを尽くす、自分が一番パフォーマンスを発揮できるレースをするしかないのに、「対他人」で誰かに合わせている時点で難しくなるのは当然。


「選考を意識する」ことはモチベーション、特にトレーニングにおいては構わないが、レース当日は現時点での実力を受け入れてパフォーマンスを最大化するしかない。当日急に強くなるなんてことはないのだから。


強度も保てず。平均心拍数もこのレース時間なら145前後になるのが自分の理想と過去の記録。カロスでZONE3(5ゾーンモデルならZONE2相当)があるのは、7時間で終わるレースでは典型的な失敗。




一方でカロスのZONE3が多かったせいかダメージはさほどではなく、すぐに次のトレーニングに取り掛かれています。これは比叡山50mileに向けての好材料。期間は短いが可能な限り「山仕様」にフィットさせたい。



表彰式後に同じ宮城県の加藤さんとお話しさせていただきました。気になる人はチェック!




【最後に】
Mt.FUJI 100は、国内にいながら世界中の選手と一緒に走れる貴重な大会。運営も行う身としては、想像できない領域で様々なことが動いていると思う。


アクセスなどに不満がある人もいると思うけど、多くの制約の中で実現している大会です。それをスタッフ、選手、地元の皆さんや協賛各社の協力があって成り立っています。自治体や大きな企業がトップで主導している大会とはやや違って、本当に「みんなで」作り上げている大会です。

だから反対に自治体主催レースのように、トップが「辞めた」で急に終わってしまう可能性は低く、みんなの想いがあれば長く続けることができる大会だと思います。



自分もしばらくは選手としてこの大会に関わり(今回危うく事故になるところでしたが汗)、いつかはスタッフとして関わってみたいと思うのでした。


関係する皆さん、ありがとうございました。

2013年のSTYは4位。2016年のUTMFは短縮4位。まだまだ上を目指して挑戦していきたい。鷹丸くん、喜多村さん、諒さん強すぎて滅。





循環バスで富士山駅まで。そこから徒歩で宿へ。夜はカップ蕎麦とコンビニご飯。自分にとってはレース後のカップ蕎麦がご褒美ビールみたいなものです。塩気うめー。





【余談】

終わらなくてごめんなさい。


これは1人の競技者として、またトップランナーのファンとしての思ってることなんだけど、やはり主要レースで結果を残す選手は強いし尊敬します。

PI値は陸上でいえば自己記録みたいなもので、記録会で出したタイムも含まれるイメージを持っています。

その点、主要レースが必ずしも良いPI値になるとは限りません。それでも主要レースという大勢の実力者の中で力を発揮すること、さらに何度も、何年も続けて上位にいることは「強さ」の証だと思っています。



以下勝手にレースをランク付けしてみました。


全国全ての大会に関わる人の思いがあり、それぞれに特色のある素晴らしい大会ばかりです。そしてどの大会にどのような思いで臨むかは自由です。


しかしそれとは別に、ここではあくまで「競技者目線でレベルの高い大会(上位選手がより本気で臨む大会)」としてカテゴライズしました。運営側の意図とは別に、上に行くほどに選手権的な意味合いも持つレースだと個人的に思います。



■今年度個人的国内レースレベル別ランク

S  FUJI100、ASUMI、GTWS妙高

A  信越五岳100mile、ハセツネ、KAI、ITJ、ハセツネ30k、比叡山50mile、富士登山競走、KAGAスパ100k、中央アルプス38k、野沢温泉37k、白馬29k

B  信越五岳110k、奥信濃100、奥信濃100(50k)、彩の国100mile、阿蘇ボルケーノ100k、DEEP100mile、KOUMI100、ONTAKE 100mile、HIROSHIMA100k、KAGAスパ50k 、球磨川リバイバル100mile

C  多数!

※選手権の選考レース対象の場合はここに記載なくてもAランク

※思い出したら追加するかも



強い選手は沢山いるし入れ替わりも毎年あります。

その中で10年も主要レースでトップであり続け、結果を残し続けている川崎さん、瑠偉君は日本人選手の中ではS級で別格だと、古参のトレランファンであるガースーは思ってます。



(仙豆でも飲んでいるのでしょうか…)



数年S級レベルの選手も、その活躍を続けないと2人には追いつけないと思う。A級は沢山います。勝手にランク付けする辺りがおじさんだな。すみません!




【KAI装備一覧】

※一部抜粋



◇ウエア

キャプリーン・クール・ウルトラシャツ

キャプリーン・クール・ウルトラフーディー

エンドレス・ラン・ショーツ

ストーム・レーサー・ジャケット

※キャプリーン・クール・ウルトラシャツの軽さと乾きの早さは素晴らしい!!



◇ソックス

インナー・ファクト ラミーソックス五本指



◇アイウェア

ESS クラスブレイドナロ ミラーグリーンレンズ




◇ヘッドライト

H8R 10周年記念モデル



◇補給

GU エナジーリキッド

チャレンジャー

ウルトラミネラルタブレット


https://power-foods.jp/topspeed/enplus.html



◇GPSウォッチ

COROS  PACE Pro、心拍センサー



◇シューズ



※ウルトラではベクティブプロorプロ2。ショートからミドルレンジではスカイ2がお気に入り。プロ3は性能抜群で履きたいのだが、プロと同サイズだと爪先に当たりが出るため、ワンサイズアップを試してみる。




◇テーピング

GONTEX  膝ハッタリ 足首ハッタリ



◇サプリメント

HALEO UP2.0(カフェイン)



◇Training






それぞれの挑戦、それぞれの葛藤。

余談とは別にやっぱりそれぞれの壮大なストーリーがあるのがトレイルランニングの魅力。出場を決意して、そしてスタートラインに立つだけでも大変なこと。完走した全員が勝者とはまさに。


そんなことを考えていたホテルへの帰り道。霜山、杓子に浮かぶヘッドライトの灯りが本当に美しく思えたのでした。皆さんお疲れ様でした。