昨年も大変お世話になりました。改めてありがとうございました。
私自身大きな成果は残せませんでしたが、後半には非常に良い手応えとキッカケを掴んで2025年を終えることができました。
今回のブログではそれらを含め2025年を振り返っていきます。
〜目次〜
①2025年の年間計画
②結果
③トレーニングの予定
④トレーニングの反省
⑤収穫
⑥今シーズンの目標
⑦東北RIZEの振り返りと目標
⑧主催大会の振り返りと目標
①2025年の年間計画
■Aレース:FUJI100(4月)、信越五岳(9月)の2つの100mile
■11月末の学連記録会でトラックの自己ベストを狙う
②結果
1月
角田クロカン 6km 5位19’41”
2月
泉クロカン3km 優勝9’09”
3月
ハセツネ30k 7位3:07’50 (コースベスト)
4月
学連春季3000m11着 9’01”
県春季5000m DNF
FUJI100 78位27:33’09
5月
仙台大3000m1着 9’07”
仙台市3000m2着 9’05”
6月
奥信濃100 DNF
7月
県選手権 10,000m 15位 34’22”
仙台大3000m 9’00”
8月
福島夏季記録会 3000m 1着8’59”
9月
信越五岳100mile DNF
泉ヶ岳25km 優勝 2:26’
10月
ハセツネ 5位 8:42’00
11月
SEA ALPS 50k 優勝 4:33’
球磨川100mile 5位 29:19’(mileレース最高順位)
12月
地域対抗個人3000m 優勝 9’33”
宮城野パーク3km(OP) 9’06”
Fuji100と信越五岳をターゲットレースとしたが、目標には大きく届かなかった。
③トレーニングの予定
■リバースピリオダイゼーションを意識し、スピード→スタミナでAレースにピーキング
■トラック種目はスピードトレーニングの一環でピーキングおよびテーパリングは行わない
■月間走行距離は650~700km、累積は10,000~15,000m(鍛錬期は20,000m)を目標
■秋に球磨川100mileへスケジュールを変更したため学連記録会でのトラックの記録更新は延期
④トレーニングの反省
■トラックはトレーニングの一環のためレース当日の前後に追加のワークアウトを入れるなどしたが、レース本数自体が多すぎて本命のトレイルレースに向けた「大事な練習」を欠いた。
■3000m自体は毎年このくらいの本数を走っているが、レースではなく練習であった。それがレースとなると一日使ってしまい、例えば「山で8時間」のような練習ができない。結局「どっちつかず」なシーズンになってしまった。
■6月の奥信濃後と11月の球磨川リバイバルの後に故障で1ヶ月のノーラン。それ自体よりも、前後のスケジュール、特にすぐにレースに復帰しているのは反省。故障の再発率が非常に高い。
⑤収穫
■2024年6月から2025年4月までは予定に記載のボリュームを意識してきたが、今の生活スタイルからリカバリーが間に合っていないと判断し普段は500kmほどに減少させた。信越前のなどターゲットレース前のみ増やす流れに変更した今は身体に合っていると感じる。
■レースにピークを合わせられなかったがフィットネス自体は向上。春季3000mも一週前にハセツネ30kを走っていなければ…、信越五岳はDNFだったが距離が違ったらなど(言い訳はありますが)、特異的な部分で反省はありつつも一般性の高いトレーニングの積み重ねの成果は充分に感じられた。
■球磨川で100mileへの確かな手応えを得る
■11月より補強、特にチューブを使用した臀部周りのトレーニングを増やした結果、「ぬけぬけ病」に改善の兆しあり。
■故障を機にランニングフォームの変更。より負担の少ないフォームへ。
故障した月でも距離が増しているのはMTBやローラーも込みのため。
⑥今シーズンの目標
■リバースピリオダイゼーションは継続
■春(4〜5月)と秋(9〜10月)をトレイル(レース)シーズン、夏(6〜7月)と冬(11〜12月)をトラック(レース)シーズンとし、より明確な期分けを行う
■「走ること」に逃げない。クロストレーニングを大事に
■トラックの目標は自己記録更新。1500m4’05”、3000m8’40”、5000m14’55”を目標
■トレイルの目標は前半はKAIと比叡山(予定)、秋は信越五岳の優勝と選手権代表権の獲得
トラックもロードも練習の一環であればレースはもっと抑えるべきで、できないのであれば出ない方が良い。
⑦東北RIZEの振り返りと目標
■レベルに関係なく一般性を重視したトレーニングのため、人によってはもの足りない感覚もあるとは思いますが、専門性の高いトレーニングは次のステージに進む、もしくは本人が望むタイミングでというスタイルは今後も変わりません。それでも(私を反面教師に)全員が着実に成果を残してくれました。
(出来過ぎな感じすらあります)
一般性重視でどこまでのパフォーマンスが出せるかが今は大事ですし、それが最終到達点の高さを決めると思っています。今やっていることの答え合わせは数年後です。
■SNSの発達もあり「名前のついたカッコ良い練習(ドリル)」や「数字のわかりやすい練習」が注目を集めますが、特にジュニア期は一般性の高い練習を怠ってはいけないと考えます。遊びの延長のようなトレーニングです。例え「今」、結果が出なくても必ずみんなを高みに導いてくれるトレーニングです。
■大人は特に走ってばかりになりがちです。片足バランス、片足ジャンプやスクワット、鉄棒のぶら下がりや懸垂はできますか。重いものは持てますか。鬼ごっこはできますか。一般性の低さが故障の原因であったり、成長の足かせになっているかもしれません。特にレースが続くと一般性の高いトレーニングが疎かになりがちです。
ジュニアにも共通ですが、起伏のあるコース、芝生や土、砂利道など様々な場所を走ることも、ペースやタイム以上に大きなメリットがあります。
■そんな一般性を重視したトレーニングもより形になってくる頃です。女川100、そしてトラックシーズンと本人も驚くような結果が出ても不思議ではありません。その数年後、さらに驚くような結果を私自身も期待しています。
例えば「全力で頑張る機会」はトレーニングじゃなくても遊びでもレースでも良い訳です。宮城はそのような場所や機会に恵まれいると思います。
⑧主催大会の振り返りと目標
■カムロトレイルラン、女川100TRAILS、宮城野パークランと、それぞれ毛並みの違う大会だと思っています。しかし手前味噌ながら裾野を広げつつ、東北エリアの選手にとって欠かせない存在になってきているとも感じます。今後も継続していきたいと強く思いますが、一方で大会を行う中で感じるのは、開催する上で協力いただく人数の「多さ」と「深さ」への感謝です。選手にとってだけでなく、地元や関係する方々にとって欠かせない存在になるには、可能な限り多くの皆さんの思いを形にしていくことが大切だと感じています。
■仙台から距離が近いこともあり、特に女川町では年間を通したトレイル整備を行なっていきたいと思います。山に入ることによるデメリットを最大限埋めて、多くのメリットをトレイル愛好者や地元の皆さんに感じていただけるように活動していきます。
沢山の協賛をいただき大会は成り立っています。
参加者、スタッフの双方が揃わないと大会は成り立ちません。選手と同じようにスタッフも一年を通して準備をします。
そう考えると、大会が開催できること自体が奇跡なのかもしれません。
私もそうでしたが、スタッフを経験することで自身の競技への理解度も格段に上がります。中心として動くのであれば尚更かもしれません。
2026年はプライベートチャレンジも計画中。
あとは泊まりの縦走は毎年続けたい。
なんだかんだ言っても力がつけば様々な遊びができますし、それが大きなモチベーションでもあります。
2026年は38歳の年!
突っ走ってご迷惑をおかけすることも多々あると自覚しておりますが、皆様今年もよろしくお願いいたします!!