日本の風景-23 五月に入る | 松尾文化研究所

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日本の風景-23 五月に入る

 五月に入ると、新緑が眩しい。また、花も益々華やかさを増していく。そんな風景を撮ってみた。

 まずは、横浜の港北ニュータウンで撮った新緑を中心とした写真を掲げる。港北ニュータウンは自然をふんだんに取り入れて作った街。散歩道が整備され、自然の丘や池が残っている。

 キショウブが咲き始めていた。赤紫や白の菖蒲とは異なり、可憐さが美しい。

 この時期、紅葉のような色をしているモミジの一種だろうか.なかなか美しい。

 秋になると赤く染まるモミジは新緑を謳歌している。

 池の周りの新緑も風情がある。

 山梨県韮崎市に移動。夕刻、南アルプスが夕焼けをバックに美しい姿を呈していた。

 この時期咲く花を撮った。まずはオオデマリ、厚みのある重々しい美しさだ。

 次いで、花菖蒲。紫色がしっとりとした美しさを醸し出していた。

 二輪咲くポピーも愛らしい。

 矢車草は、色とりどりで今が満開。

 そして、コデマリはオオデマリとは異なり、厚みはないがしっかりと自己主張している。