物件探しにおける検討要素。
・エリア(学校区や駅距離など)
・種別(一戸建て・マンション)
・予算(自己資金+住宅ローン+贈与など)
・大きさ(土地・建物とも、面積や部屋数など)
・立地(向き、道路幅や階数など)
・築年数(新築・中古)中古でも築浅がいいとか、古めでもリフォームすればいい等
・雰囲気(場所や物件自体の雰囲気)
色んな要素が絡み合って、物件を決めていく作業になります。
これらの要素をよーく見てみると、結構変動する項目もあるんですね。
エリアや種別・築年数なんかは見学を重ねる内に変わっていく場合もたまにあります。
こう考えていくとほぼ変わらないのは予算になってくるかな。
予算4,000万円までで探している人が希望が変わって中古の築が古めの2,000万円位のマンションになるという逆に減るパターンはあるけれど、予算が増えるのは限界がある。
私がやっている仲介業というのはコンサルティングの要素も期待されているので、こういった複数の要素を確認しながら、お客様とイメージを出来るだけ共有して、時にはお客様が気付いていない要素も提案しながら物件探しをお手伝いしています。
私が仕事する上で意識しているのは、【お客様の希望とこれらの要素のピントを合わせていく】という事。
多くのイケイケの営業マンは、ピントを合わす事も何もなく、焦点が合ってようがなかろうが「いいでしょ!」って営業してくる・・・
お客様が物件を決める時に「確かにこの物件ですね」って思えるのが仲介する立場としての理想です。
〈茨木市の不動産の事はアイ・ウィズ不動産〉