新築やリフォームで内装や外装の好みってお客様によって変わります。
ビンテージだったり、北欧風って言うのかな最近はそういったテイストが好まれていますね。他には和モダンやシンプルモダン系と色んなテイストがあります。
インスタを見てる人が多いので、設計打合せする時に非常に助かっています。お客様の好みを視覚で教えてもらえるので、イメージの共有が早い。
設計する立場としては、そのイメージに合うようにまずは間取りを構築させること。ビンテージと和モダンでは間取りの取り方がやっぱり変わってくるので、そこは意識して間取りを考えていきます。
そのあとは(同時並行の部分もあるが)細かい納まりや見え方を考えていく作業。これはある程度は平面図で出来ますが、やっぱり立面図を作って確認していかないといけない部分。
そして仕上げは素材関係ですね。
フローリングやクロス・扉などの面材など。これはお客様がショールームに行って選ばれたり、ネットで調べたりと最近はお客様も知識が持てる時代になったので、コチラとしても助かっていますね。
でも助かるんだけれども、主体性が薄れて自分としての経験・知識がちょっと積みあがらないので、出来るだけ意識して覚えるように意識しています。
ここまでやって、あとは電気とインテリア関係です。
照明やスイッチデザイン、造作家具は大工工事でやるのか、造作家具として製作するかのか?
こういった打合せ工程を経て、お客様の満足につながっていく。
ここまでやる不動産会社ってほとんどないと思うんです。ハッキリ言って大変な打合せスケジュールになる時がある(汗)。でも1件1件の打合せ密度が濃い方が、ずーと忘れることはないから私は好きですね。
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