【間取りを考える時のピッチ(寸法)】 | 茨木市の不動産ブログ

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今日は設計の余談でも。

 

 

建築の仕事をしていると必ずmm(ミリメートル)で考えるようになります

mmの方が頭にスッと入ってくるし、メモしやすい。理由は聞いたことありませんが、建築関係同士で打合せをする時に、cmとで言われると一瞬「えっ?」ってなってしまう。

 

 

 

でもお客様との打合せ時にはmmはほとんど使用しないように気を付けています

 

私がセキスイに入社した時の研修で「これからはmmを使うように」と言われたのですが、やっぱり最初は2,275mmとか言われてもよく理解できなかったから。2メーター27センチ5ミリと227センチ5ミリっていう方が最初はシックリきていたと記憶しています。

 

 

 

では設計する時にどの単位で間取りを考えているかというと、(ここはmmで書きますね)455mm

45センチ5ミリ。

 

 

910mmピッチで部屋とかは区切られる事が多いですが、設計って基本的には455mmの倍数で成り立っている。

455・910・1365・1820・2275.2730・・・・・・・・っていうピッチです。

 

住宅設計していると5460くらいまでに数字は頭に入っていて、その数字と各空間の設計寸法を照らし合わせながら、間取りを考えていってる感じになります。

 

 

 

慣れは必要ですが、これを理解すると住宅設計は構造以外の住宅設計は可能です。

 

 

 

 

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