「気になる物件があって見学をしたいのですが、今月の25日はいかがですか?」
って、月の初めに問合せいただく事があります。
率直に言っていいですか、遅いっす・・・・・(汗)
本当に3週間後にしかお客さんの都合が合わないのかもしれませんが、結構物件の動きってあるので、気になる物件ならば出来れば早めに見学する事をおススメします。
とは言いながら、初めてやり取りするお客さんだったらそんな事まで言いにくいので「かしこまりました。ちょっと先なので、その週に再度物件確認をしましてご連絡します」と答えますが。
今まで見学も少なく静かな状態だったのに、物件が動く時って何故か重なるのは、この不動産業界の不思議・・・
他にも、「もう1度物件を見に行っていいですか?」という相談。
もちろん全然「再度見学ください」なんですけど、ご都合を聞くと「来週の週末に」とか。不動産営業マンなら分かってもらえると思うんですけど、なんか嫌な予感がする(汗)。
嫌な予感というのは、他で申込みが入りましたというもの。コレ、結構あるんですよ(涙)
営業していたら誰もが経験する事なんですけど、年に数回あるんちゃうかな。数日遅かったという事もあれば、ケースによっちゃ数時間遅かったという事もあります。
まだ決めるまでの気持ちではないが再度確認したいとかならまだいいんですけど、気に入ってて確認するために見たいって状態でしたら、スケジュール調整して早めに見学する事がベターです。
不動産の営業マンって、即決といって、見学してすぐに申込を頂くのを自慢する人が多いんですけど、私は即決というのは全然評価にならないと思っています。むしろ即決したお客さんの決断が素晴らしいというだけ。
「ちょっと持ち帰って検討します」というのも全然良いと思うんですよ。
でも本当に気に入っているなら、数日考えますというのは経験上物件購入の流れを自ら悪くしていってる感じがします。
すぐに決めるのは怖い・何か他に気になる事が出てこないか?という気持ちはものすごく理解できますので、即決はしないにしても、その日考えたという納得感を得るくらいの気持ちの方が、後々の流れがスムーズだったりしますね。
今日は突っ込んだ話になってしまいましたが、キーワードである「スピード・納得感・営業マンとの信頼関係」で乗り越えていきましょう。
茨木市の物件情報チェックは
突っ込んだ内容のコアな不動産ブログは