連日になりますがヘビーな内容になるかも・・・そこはご容赦くださいね。
「新築建売の契約が多いわー」っていう同業者の話を聞いて、私の中でムズムズした内容を今回のお題にしようと思います。
建築条件付き土地だけじゃなくて建売の現場も多いでしょ。TVCMもやってるような大手の新築分譲会社やグループの現場もよく見ます。先の同業者はそういった建売をお客様に紹介して契約する事が多いって話なんですけど、「建物の性能や一般的な住宅との差をキチンと説明してんのかな?」っていう疑問がものすごいんです(汗)
お客様の為にとか言ってますが(実際にキチンとやっている不動産会社ではある)、
「価格が安いので、いいと思いますよ」
「耐震等級3を取得してます」
「建築確認も下りてますから、そりゃ大丈夫ですよ」
っていうような説明だけでお客様が納得しているケースを聞いたりします。
詳しく解説するとですね
・価格が安い
相場からみて安いって事だと思うんですけど、その理由は?そこをキチンと説明しないといけません。大手の新築分譲会社なら「全国で大量に発注して・・・」とか言うんでしょうけど、そうかな?私としたら純粋に建物が安いから、性能もそこそこってだけだと。
コレ誤解して欲しくはないんですけど、アカンと言ってる訳ではなくて【確認申請が下りる基準の建物】という話です。だからお客様には「普通の性能の建物です」って説明すべきだと考えています。構造や外装に使用している部材・断熱材・気密・換気などを一般的な住宅と比較しながら説明する必要がある。
一般的な性能の建物というのが前提で、価格重視なのか?いや建物もコダワリたいのか?そこの道筋を明らかにするのが不動産仲介の仕事ですね。
・耐震等級3を取得しています
これはそれほど難しい事ではないです。この説明だけで物件アピールするのはむしろ建築知識を疑った方がいい。
・確認申請も下りているから、大丈夫
これも一緒ですね。建築確認申請はあくまで基準の話であって、確認下りているから良い家という訳ではありません。新耐震基準になってますから確かに一定程度の強度はありますが、突っ込んで書くなら【断熱や気密の基準はありません】。
住宅知識があればあるほど、建売をおススメする事にためらいが出てきます。
念押しで書きますが、アカンと言ってる訳ではなくて、キチンと説明してお客様に理解してもらいたいんですね。
そうすると建売を契約する事って事は少なくなるんですよ・・・。お客様のためにっていう気持ちはあっても、紹介している物件はお客様の意図とは違うやんっていうケースが多いんじゃないかな。
それがムズムズする理由です。
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