今日は午後からご売却の依頼で京都まで行ってきます。その前に【住宅設計について】でもブログ更新。
新築でもリノベーションでも「住宅の設計が出来る不動産営業マンっていないですよね」ってよくお客様に言って頂けるのですが、これは住宅業界で働いてきて良かったと自分でも感じている事です。
間取りの設計に関しては、ハウスメーカーに就職して最初はお客様がいる訳でもないので、当時の上司から「毎日1つでも間取りを書いておけ」と言われて、【プラン集】っていうよくお客様に渡している参考プランがいっぱい書かれているカタログを最初から順番に書いて写していました。
途中からは「そのまま書くんじゃなくて、自分だったらこうするって感じで何か1か所でもいいから変化させろ」と言われ、それを考えながら書き続けて、そうこうする内にお客様とアポイントが取れて、実際に打合せして間取りを仕上げていく作業も増えていくんですね。
それでも1年や2年くらいじゃ、「ホンマにこの間取りでいいのか?」って自信が持てないんですよ・・・(汗)。その度に先輩に間取りをチェックしてもらって、お客様と打合せをする。その繰り返しです。
生きた間取りを見たいって思って、先輩方が実際に建ててきた実邸ファイルを全部借りて(当時はパソコンがなく全て紙だったんですよ)、生産依頼図っていう最終図面を全部コピーして、ずっと眺めていました。なぜこの間取りになったのか?という意図を考えながらチェックしていくのは本当に勉強になりました。
25年やってきて後からになって分かるのは「やっぱ5年くらいはかかるよね」って事。初めて自分で考えて、お客様と打合せして完成した家を引き渡して、そのあとに感想も聞くのを経験していかないと間取りに対する自信は付いていかないものです。
私は住宅が好きだったし、間取りを考えるのも苦ではなかった(むしろそれをメインにしたい位好きだった)ので、仕事自体はハードでしたけど楽しかったかな。
そういう感じで間取りの基礎(あくまでこの段階では基礎です)を叩き込んで、基本プランというのを把握すると次の段階では応用が待っています。ここになると【住宅が好き】【圧倒的に場数を踏んでいる】という条件がないと難しいかもしれない。
建築では「納まり」ってよく言いますが細かい部分の見え方だったりと専門的な、ある意味オタクの領域にも入ってきます。なによりも発想力が重要になりますので、やっぱり基本【住宅が好き】っていうのは外せない条件ですね。
これからもまだまだ勉強なんですよ。お客様ごとに条件や要望が違いますので新しい発想が出てくるのがこの住宅設計の楽しいところ。1人でも多くのお客様と楽しんで経験していけるように頑張っていきます。
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