裁判所での離婚、今日は記念日 | Takashi の徒然日記

Takashi の徒然日記

生き別れになった愛する子供達への思い綴り、我が家の家事紛争を書いています。そして私の第二の人生、なにげない日常生活、仕事、恋愛・失恋、婚活、メンタルヘルス、スポーツ・健康、旅行、ガーデニング・家庭菜園についてぼやいています。

 日本の離婚率は約35%前後になっており、3組に1組の夫婦が離婚しているというのが現状です。


 離婚の理由は様々ですが、夫婦はなぜ離婚の道を歩むのでしょうか。

 私が元妻と結婚した時は、まさか自分が離婚するとは夢にも思いませんでした。

 離婚とは他人事でした

 その私が元妻と離婚しています。


 4月11日は私の「離婚記念日」です。


 私は元妻とは地方裁判所、家庭裁判所での紛争劇を経て離婚しています。

 私のアメブロのジャンルは離婚体験談です。過去のブログにも散々と書いてきました。

 

 私は地元の小倉の街にある地方裁判所、家庭裁判所へ何回通ったでしょうか。私が裁判所デビュー?した最初の10日間で地方裁判所に2回、家庭裁判所に1回通った時は精神的にも体力的にもきつかったっです。


 私は裁判所に出廷する度に仕事を休んでいました。私自身の名誉のため(尊厳を守るため)、愛する娘と息子のために裁判所通いをしていましたが、、多くの方々に多大な迷惑をかけています。そして支えていただきました。


 元妻は委任した代理人(金満離婚弁護士)に全てを丸投げして裁判所には出廷しませんでした(離婚が成立した最終回を除いて)。

 

 

私が何回も見た小倉の裁判所の金看板

 初めて見た時は緊張で心臓が張り裂けそうでした

 

 

地方裁判所の小法廷(ホームページから引用)

法廷の写真は撮影できませんでした

私が代理人(弁護士)と入廷した時は

既に裁判官と書記官が着席していました

正面奥に裁判官が着席(若い女性裁判官)

正面手前に書記官が着席

私は向かって右側に代理人と着席

向かって左側に元妻の代理人が着席


地元のNHKのニュースに登場する小法廷

この先に当事者としては入りたくないです

 

地方裁判所、家庭裁判所での争いは

凄く長くなりますのでここでは書きません

(過去のブログに何回も書いています)

 

 

家庭裁判所の調停室

 最終日(離婚成立日)に私がスマホで撮影

私の強い希望で元妻とは対面していません

 最後に私は大勢の人間

(裁判官、書記官、調査官、弁護士、他)に囲まれて

裁判官が調停条項を読み上げていきました

私は元妻と離婚が成立 この瞬間に

私は娘と息子の親権を失いました

 

 

 今日の4月11日は私の裁判所での「離婚記念日」です。元妻と離婚してから今日で何年が経ったでしょうか。最愛の娘と息子と生き別れになった無念さはありますが、私は元妻と離婚して縁が切れて良かったと心から思っています。

 私の最愛の子供たちへ思い、元妻に対して言いたいことは山ほどありますが、あえてこの場では申しません。

 

 だだ、私は元妻を好きになって(当時は愛して)結婚したことに変わりがありません(私の両親、友人など多くの人から元妻との結婚を反対されましたが)。



 元妻と知り会い結婚できたからこそ、最愛の娘と息子に出会うことができました。感謝しています(正直に言うと感謝という言葉は使いたくありませんが)。

 


 長い間、私にとって小倉の街は裁判所がある街、私にとっては忌み嫌う街でした。自家用車で裁判所の前を通ると嘔気や動悸がしていました。

 

 

 いつの間にか小倉の街は私にとって大好きな街と変わっていきました。以前に仲が良かった知人のおかげです。小倉の街で買い物をして、美味しい物をたくさん食べて飲んで、楽しく遊んできました。

 

JR 九州 小倉駅

 光り輝いています



 

 

小倉城


小倉の街は大好きです




 ブログで「離婚記念日」について書くことは今年で最後にしようと思います。今日の4月11日が私の最後の「離婚記念日」となります。


 過去を引きずらないで前向きに生きていく(なかなかむずかし気と思いますが)。

 過去を振り返らない、今日と明日を大切に生きていきたいです。

 

 長文、失礼しました。

 今日もありがとうございました。

 

 

 追記です;

 2024/4/11  自宅の庭のチューリップ












今日の4月11日が良い日になりますように