「節分」とは立春の前日のことで、2024年は明日の2月3日となります。冬と春の変わり目である「節分」には邪気が入りやすいと言われ、鬼を追い払う行事が生まれました。
別れて暮らす娘と息子が幼稚園で作った「節分」の鬼のお面が我家のリビングに(隠れるように)飾っていました。お面の存在を忘れていました。
窓や扉を開けて元気に豆をまき、邪気を払って福と春を呼び込む「豆まき」は、子供達も楽しみにしている節分の行事となっています。幼稚園(保育園)などの年中行事ですね。
最近では『節分』の行事として「豆まき」とともに「恵方巻」が恒例行事として定着しています。
日本の伝統行事として大切にされている『節分』の「豆まき」は、皆様のご家庭ではいかがされるでしょうか?。
私のようなバツイチ独身男のひとり暮らしでも自宅で季節感を楽しむことは良いと思います(1人での豆まきは寂しさを感じるかもしれませんが)。
私は2/1にスーパーマーケットで節分の豆を購入しています(鬼のお面付き)。節分の豆といっても子供たちが喜ぶようなチョコレート味(チョコ大豆)です。私ならアルコールのおつまみとして食べてしまいそうです。
話は戻って『節分』につきものの「鬼」は架空の生き物ですが、様々な説や言い伝えがあります。昔から目に見えない恐ろしいこと、病気や飢餓、災害などは「鬼」の仕業とされて日本の昔話にもたくさん登場しています。
偶然かもしれませんが、私は昨年の1月下旬から10日程、内科疾患で入院して2月3日の『節分』に退院しています。昨年1月の私の入院騒ぎは「鬼」の仕業だったのでしょうか?。そのして2月3日の『節分』に退院したのは何かの因縁だったのでしょうか?。
脱線しますが、2023年2月3日 昨年の節分の日の私の朝ごはんです(入院最終日の朝食)。
体調が少し回復して最後の病院食が
美味しく感じたことを記憶しています
健康の有り難さを痛感しています
2023年2月3日 昨年の『節分』の「豆まき」では、私は心の中に住み着く「鬼」、そして私に災いをもたらす「鬼」を『豆まき』で追い払いたいと思いました。病後のため特にそう思いました。
「鬼」は真夜中にやってくるとされているので『豆まき』は夜に行います。
私は明日の2月3日の夜に自宅で1人で『豆まき』をするつもりでしたが、明日の2月3日は仕事帰りに大学時代の同級生と先輩と黒崎の街(北九州市)で飲み会があります。
私は夜遅くに帰宅しても(静かに自宅玄関の内側で)豆まきが出来たらよいですが(私は酔いつぶれているでしょうか?)。
世間一般では『豆まき』は一家の幸せを願う行事なので、できれば家族全員がそろって行えば良いと思います。私は独り身なので自由気ままです。
話は変わりますが、『恵方巻き』とは、福を巻き込んだ太巻きを、その年の縁起のよい方角(恵方)を向いて願い事をしながら丸かじりするという、江戸時代末期頃に関西から広まった風習です。
恵方の方角は年によって方角が変わります。2024年節分の恵方は、東北東(細かくいうと東北東微東)です。
『節分』の夜に恵方の方向を向いて食べると、商売繁盛や無病息災で過ごせるなどの言い伝えがあります。恵方巻の具は様々ですが、基本は7種。七福神にちなんでいるという説もあります。
『恵方巻』は、最近では寿司店やスーパー、コンビニなどでも多種類の商品(伝統的な恵方巻から現代風のお洒落な恵方巻まで)が揃っていますので、自分に合う『恵方巻き』を購入するのもお手軽で良いと思います。
『恵方巻』は幼かった娘と息子と食べた思い出があります。
2023年2月3日 昨年の『恵方巻』です
退院直後でしたからコンビニの
小さな『恵方巻』でした
包丁では切らず、頭から無言でまるかじりするのが良いとされる『恵方巻き』です。私は例年なら節分の2月3日、仕事帰りに『恵方巻』を買い求めてきましたが、今年は明日の「節分」の夜は飲み会です。私は今年は『恵方巻』を食べるのもことができるのでしょうか?。
私はバツイチ独身男のひとり暮らしですが、これからも季節の行事を大切にしたいと思っています。
今日もありがとうございました。