乳ガンと病院と医師との闘い~術後1年のショック3~ | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

術後1年再検査 

針生検をすることに不安の中、
突然学生が見学に来たショック

 

 

後に分かったのですが、

 

待合室で2時間待たされたのも、
学生の講義の時間に

合わせられていたからでした。

 

なぜ、病人が、

学生の講義のために、

待たされなければ

ならなかったのか?

 

一言の連絡もなく、

私の検査を
学生に

見せられなければ

いけなかったのか?

 

事前説明は、

当たり前のことですし、

患者の了解を

前もって取る事は

当たり前の事です。

 

大学病院なので、

こういう事が

よくあるという事は、

耳に入ってはいましたが、

このやり方では、

私は協力できませんでした。

 

誤解のないように

言っておくとすれば、

 

私は、

未来の医師たちへの協力を

惜しむわけではありません。

 

とても、残念な出来事でした。

 

 

再検査というだけで、
ショックで、
悲しかったのに、
その上の

この出来事だったので、

当時

かなりのダメージを受けました。

 

大きな針を両胸に刺されながら、

検査している女性と男性の技師が、

「何も悪いものないようですけど」

と、教授にうったえていて、

その声が丸聞こえの中、

私は、診察台に横になっていました。

本当に痛くて

辛い時間でした。

 

検査を受けて、

自宅に帰っても

 

ほっとする時間なんて、
1分もなく、


何をしていても、

 

何を食べていても、

 

テレビを見ていても、


ずっと検査結果の事が

頭から離れず、

 

「大丈夫だ」という気持ちと


「また、抗がん剤を打つのか」

 

という気持ちが入り混じって、


生きた心地がしませんでした。

 

再発の事を考えたら、

涙が、止まらない日も

何日もありました。

 

それぐらい、辛い一週間でした。

 

その一週間後

病院へ行きました。

また、長い時間、

検査結果を聞くため

順番を待っていた待合室で

スマートフォンを見ていた時、

丁度、年号が

 

「令和」
 

に決まったと流れてきました。

 

そのテレビの画面を見ながら
「ああ、きっと
この日を一生忘れないな~、私」

と思った、そんな日でした。

 

結果は、もちろん、

「問題なし」でした。

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