私と会社と父1 | 07182019のブログ

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私の2017年からの乳がんと医師と病院との闘いを書いていこうと思ってます。

うちの父の良い所は、

思った事を口に出すところで、

褒めるときは、
聞く方が恥ずかしいほど

褒めてくれました。

 

生きている間、

たくさんたくさん、私と姉に
言葉を残してくれました。

 

とにかく、本の好きな人で、

寝る前は、自分の寝室で、
ライトを照らして、

毎日毎晩、小説を読みながら寝てました。

 

2階の倉庫には、父の読み終えた蔵書が、

底が抜けそうなほど、すごい量残っていました。

 

「徳川家康(初版本)」、
「華麗なる一族」、「芥川龍之介全集」

日本文学全集、
アガサクリスティー、

エラリークィーン、松本清張、

小説新潮、文芸春秋、小説大衆、
などの本屋さんから届く月刊誌、

 たくさんたくさん。

 

胃がんの手術後の病室でも、
ずっと小説を読んでいました。

 

 

仕事に行く前は、朝4時に起きて、
3紙の新聞を全て読む。

 

「活字中毒」と、よく自分で言ってました。

 

 

 

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