今日で息子は2ヶ月と2週間になります

ブログを書く時間も取れなくてあっという間に2ヶ月経ってしまいましたあせる

振り返ってみると出産したのがもう何ヶ月も前に感じます




退院時は2590gまで落ち、完全母乳にこだわりのある産婦人科だったので1ヶ月健診までの間に3回も母乳外来に通いました( ̄□ ̄;)



1度目の退院1週間後は何と2600gとほぼ変わらず汗


原因は咥えさせ方が浅すぎているとのこと


1時間近くみっちりスパルタ指導を受け帰宅しました。


その2週間後に2970gになりこのまま母乳だけで大丈夫と言われましたが、まだまだ身体は小さい方でした


1ヶ月検診で3250g身長52.5㎝になっており特に問題無いとの事でした少し痩せ気味ですが



3週目からは乳児湿疹が顔全体に出て、黄色いブツブツが出たり真っ赤に腫れてしまいました


治したくて色々調べると、石鹸でしっかり洗って脂を落としてワセリンで保湿するようにと書いてありそのようにしてみると少し良くなった気がしましたがまた出て来ての繰り返しで治りませんでした


1ヶ月検診でDr.にどうしたらいいか聞いてみると

「石鹸なんて使ったらダメだよ。この時期にしか出ない良い脂なんだから止めちゃダメだ‼︎ワセリンもダメだよ。全ての軟膏にワセリンは入ってるんだから将来効かなくなっちゃうからね。皮膚科も行かない方がいいよ、医者は金儲けの為に薬を出すんだから~❗️」

と言う凄く変わったお医者さんでしたが、なるべく薬とかを使いたくない私的には良いDr.だなと感激しました

ですがまだ湿疹治りません


お友達の情報で
石鹸で洗わないとダメだよと言われると不安になって石鹸を使い…
使わない方がいいよ‼︎と言われると止め…
かなり迷走しました

でも流されず私がしっかりしないと


昨日からは石鹸は使わない事に決めました‼️


早く良くなってくれるといいなぁ




その湿疹が出始めた頃、昼夜問わず泣き叫び続けて全く寝ない時期に突入


おっぱいあげてもオムツを替えても歌を唄っても泣き止まず、23時頃から朝の7時まで抱っこしてリビングを歩き回った夜もありました叫び


その時は知りませんでしたが魔の3週目というものがあるのですね

その頃は眠れない事や旦那が何もしてくれないという不満が爆発して


「手をちゃんと洗って‼️」

「物音立てないで‼️」

「何で抱っこしてくれないの⁉️」

「携帯でゲームばっかりしてないでよ‼️」

とかヒステリーのように怒鳴り散らしてしまい、休みの日は毎回喧嘩になって旦那は1人で外に出掛けたり全然帰って来なくて探しに行ったら車に居た時もありました


今は旦那もよく抱っこしてくれるようになり、休みの日は3人で少し出掛けたりも出来るようになってきました




2ヶ月前くらいになって夜2、3時間おきに起きる程度でまとまって寝てくれるようになりだいぶ楽になりました

添い乳が出来るようになったので寝かしつけがスムーズに出来るようになったから夜中に目を覚ましてもすぐに寝てくれるようになりました‼️

それまでは添い乳が出来ると楽って意味が分からなかったのですが、吸ったまま寝ちゃえば布団に置く時に泣く事も無いので本当に楽です


3週目あたりは向こうがおっぱいを吸うのもまだ上手く出来なくて添い乳自体が上手く出来なくて、添い乳をすれば楽の意味が全く分かりませんでしたが、出来るようになったら本当に楽になりましたひらめき電球



最近になって目も少し見えるようになって笑う時間も増えてきました


体重4650g身長59㎝くらい⁉️
身長の測り方は曖昧です

になりましたまだ体重はグラフの平均ギリギリ下の方に入ってる感じです

暑いのでなかなかお散歩にも行けてないですが首が座ったらもっと外に連れ出したいと思います



今年の夏は母校の東海大相模が甲子園でベスト4に残っているので家に居ても楽しみがあります

早稲田が強いですがここまで来たら優勝してもらいたいです‼️頑張れ相模





少し座れるようになりました
{B6F9A809-333F-4746-BBCA-1F71887E349B:01}








2015年 6月3日 午前2時

分娩室へ歩いて移動しました

病室は3階で2階に分娩室があり、陣痛の合間に移動しましょうとの事で痛みが引いた時に立ち上がり歩き始めましたが、エレベーターの中でまた陣痛が始まりました

点滴の棒に捕まり必死にこらえました



後で調べて分かったのですが…


この分娩室へ移動する直前

陣痛が強くなり子宮口が開き始めた時間がなんと満月でした
6月3日1時19分がちょうど満月だったようです
とても驚きました



そしてやっとのことで分娩室へ


分娩台に急いで横になってホッとしたのも束の間

また陣痛の波がやってきました


ですが、もう分娩台


いきみまくりました


今まで何が辛いってやはり息んではいけないと言われ我慢していた事です



例えにくいですが強いて例えるなら…

いちじく浣腸を5本くらい入れられて肛門に栓をされているような辛さでした

いつもうんち関連の話になってしまいますが



分娩台のレバーを思いっきり握って踏ん張りました

ですがそう簡単には産まれません


助産師さんが

「赤ちゃんは下に降りてきて元の位置に戻ってを何回も繰り返すけど、さっき進んだ所以上までは毎回行ってくれるからね

と言って下さり、痛いけどもっと赤ちゃんは頑張って進んでくれてるんだと前向きになれました



そして3時になった頃、助産師さんが羊膜を切らせてもらうねと言い、股の方を見るとハサミを突っ込んでいました

「しっかりした羊膜だね、高位破水だったんだね。」

と言われました。

見ると恐ろしい光景でしたが痛みは全くありませんでした



そして陣痛が来ると息んで

陣痛が落ち着くと深呼吸し…

をしばらく繰り返した頃


「赤ちゃんの頭あるよビックリマーク触ってみて


と助産師さんに言われ触ってみると



硬い頭のようなものに濡れた毛のような感触が


凄い本当に赤ちゃんここにいるんだ‼️

不思議な感じがしました。





そしてそこから渾身の力を込めて力むと、何か引っ張り出された感じがあり、助産師さんが赤ちゃんを取り上げていました‼️


出て来た時は全く痛みは感じませんでした



泣き声を聞いた瞬間に泣くと思っていましたが、ヘロヘロで呆然としていて涙が出ませんでした


でも胸の上に赤ちゃんを置かれた時、ただただ愛おしいと感じました



その喜びも束の間…




お腹に猛烈な痛みが


助産師さんが臍の緒を思いっきり引っ張って



「胎盤が出ないね


と言っています




嫌な予感がしました。



これからまた痛い事が待ってるのでは無いか⁉️


助産師さんが15分くらい引っ張り続けても出なくてDr.が呼ばれて来ました


男の若い先生で、容赦なくお腹をグイグイ上から押しながら子宮の中に手を突っ込んで胎盤を取る処置をしています



痛ーい‼️勘弁して‼️



心の中で叫び続け30分後ようやく胎盤が出ました。



胎盤を見せてもらいましたが、両手に乗らないくらいの大きさで赤紫色で内臓のようでした


平均500gちょっとのところ私は610gもあったそうです


これで終わった


と思ったら助産師さんが注射器を取り出し始めました



Dr.に渡し、

「裂けた所を縫いますので麻酔します。」


と注射されましたが痛みはほとんど感じませんでした

縫っている間も痛くありませんでした



「終わりましたよ。」



という言葉にホッとしました。が




「これで終わりですからね。」



とDr.が言った直後、今までで最大の嫌な痛みを感じました

トラウマのある、あの大嫌いな内膜を採る時のような痛みです


足に力を入れて痛みをこらえていると、足が思いっきり攣ってしまい


「足が攣ったーーー‼️」

と叫び旦那に治してもらいました


そしてやっと全ての処置が終わりました


最後にDr.が何をやってたのか旦那に聞くと、手を突っ込んで子宮の中に残っているものを出しているようだったと言っていました




それから赤ちゃんと立ち会ってくれた旦那とお母さんと写真を撮ったりし、病室に戻りました。



完全母子同室なので、分娩室から病室に一緒に移動し、ずっと一緒でした。



大変だと聞いていましたが、出産で赤ちゃんも疲れていたのか部屋に戻った6時半頃からお昼までぐっすり寝ていてくれましたニコニコ


私は股と子宮が痛く、したいのになかなかおしっこが出なくて葛藤していました。

友達からおしっこが出ないとカテーテルを入れられて、それがめちゃくちゃ痛いと聞いていたので、顔を真っ赤にしてトイレで踏ん張ってやっとのことでチョロっと少量出ました

股がとても痛かったです



痛いか痛くないか、ばかりの話になってしまいましたが無事に産まれてきてくれて本当に感謝しています


ヒスロンを止めて1度も生理が来ずに妊娠して薬の影響があるのでは無いかずっと心配がありましたが、今のところ赤ちゃんに何も問題はありません



ちょうど1年前のこの日は第2回掻爬手術の日でした。


真っ暗闇で何も信じられなくて、1年後に赤ちゃんを抱いているなんて想像も出来なかったけど奇跡が起きてくれました。
今だにこの現実が夢なんじゃないかと思ったり、目が醒めると急いで赤ちゃんがいるか確認してしまいます



きちんと寛容したと医者に言われて治療を止めた訳では無いので今後どうしていくかも分かりませんが今はこの奇跡に感謝しながら食事等に気を付けて生活していきたいと思います


支えて下さった方々、本当にありがとうございました

20時30分

病室に入るとすぐに着替えるように言われました。

ピンクのワンピース型のパジャマのような物ですひらめき電球



びっくりしたのがスッポンポンでそれを着るように言われたこと

パンツも履かないのか


破水してるから当たり前か
今からもっと色々出るのかもしれないし




ベッドに横になると赤ちゃんの心拍を測る器具をお腹に付け、体温と血圧を測る。



助産師さん「37.8度ですね



その頃から陣痛が急激に強くなってくる


その時仕事を終えた旦那が到着するも何も話せないくらい痛い



助産師さんが薬を持ってきて飲むように言われるも水を一口飲むだけでも陣痛の子宮の収縮に合わせて飲んだ物が喉まで上がってきて全然飲み込めない

吐きそうになるのを必死に我慢する



抗生物質⁉️と思われる大きな錠剤2錠


口に押し込み必死に1錠飲み込みましたが何度も喉元まで上がってくる



私「飲めない


旦那「無理です。飲み込め無いみたいです」


助産師さん「頑張って飲もう‼️」


結局飲む事が出来ず



その後また体温を測ると38.9度まで上昇


助産師さん「点滴します‼️」



いつもの事ながら血管が見えないと助産師さん2人交代するも刺せず

最終的にDr.に代わって刺した様子でした


針を刺したのも気付かないくらいお腹が痛い



その後も熱を下げるようにカロナールを2錠内服するように言われ、また勝手に胃から上がってくる感じを必死に堪えながら飲み込む



熱が上がったせいか陣痛と陣痛の間は意識が朦朧として起きているのか寝ているのか分からない感じになりました


陣痛の間は食べ物が食べられたという話を聞いたりしましたが、全く食欲も無いし、せいぜい出来たのが今何時?と旦那に聞くことくらいでした




日付けが変わって6月3日になりました。


病院には旦那と母と3人…


陣痛が強くなる度に私は息を止めて息んでしまい、旦那と母から

「鼻で呼吸して‼️赤ちゃんが苦しいよ‼️」


とずっと言われ続けました。



私「もう無理‼️痛い‼️助産師さん呼んで‼️」


旦那にコール押してもらい助産師さんを呼ぶ


子宮口の開き具合を診てくれ


助産師さん「7㎝ですね。赤ちゃんもまだ少し上の方にいるからもう少しかなぁ。」



こんなにこんなにも痛いのにまだなのかぁぁーー⁉️⁉️‼️



絶望感でいっぱいになりました




そこから1時間半もがき苦しみ…



さらに堪え難い、今までより一段階強い猛烈な痛みが来ました



もはや何分感覚とか時間の感覚も分かりません


いきみ逃しも出来ず踏ん張ると
ジャーっと勢い良く羊水なのか出血なのか液体が噴き出しました



旦那と母に


「もう産まれるよ‼️助産師さん呼んで‼️」



と頼みますが…無視…



もう何度も騒いでいる為、無視です



イラっとし、自分でコールボタンを押しました。



助産師さんが来て子宮口を調べると


「9㎝だね❗️赤ちゃんも良い感じに降りてきてるから分娩室に移動しましょうかひらめき電球


と言われ2時頃分娩室へ移動する事となりました



出産レポ③へ続く