20時30分

病室に入るとすぐに着替えるように言われました。

ピンクのワンピース型のパジャマのような物ですひらめき電球



びっくりしたのがスッポンポンでそれを着るように言われたこと

パンツも履かないのか


破水してるから当たり前か
今からもっと色々出るのかもしれないし




ベッドに横になると赤ちゃんの心拍を測る器具をお腹に付け、体温と血圧を測る。



助産師さん「37.8度ですね



その頃から陣痛が急激に強くなってくる


その時仕事を終えた旦那が到着するも何も話せないくらい痛い



助産師さんが薬を持ってきて飲むように言われるも水を一口飲むだけでも陣痛の子宮の収縮に合わせて飲んだ物が喉まで上がってきて全然飲み込めない

吐きそうになるのを必死に我慢する



抗生物質⁉️と思われる大きな錠剤2錠


口に押し込み必死に1錠飲み込みましたが何度も喉元まで上がってくる



私「飲めない


旦那「無理です。飲み込め無いみたいです」


助産師さん「頑張って飲もう‼️」


結局飲む事が出来ず



その後また体温を測ると38.9度まで上昇


助産師さん「点滴します‼️」



いつもの事ながら血管が見えないと助産師さん2人交代するも刺せず

最終的にDr.に代わって刺した様子でした


針を刺したのも気付かないくらいお腹が痛い



その後も熱を下げるようにカロナールを2錠内服するように言われ、また勝手に胃から上がってくる感じを必死に堪えながら飲み込む



熱が上がったせいか陣痛と陣痛の間は意識が朦朧として起きているのか寝ているのか分からない感じになりました


陣痛の間は食べ物が食べられたという話を聞いたりしましたが、全く食欲も無いし、せいぜい出来たのが今何時?と旦那に聞くことくらいでした




日付けが変わって6月3日になりました。


病院には旦那と母と3人…


陣痛が強くなる度に私は息を止めて息んでしまい、旦那と母から

「鼻で呼吸して‼️赤ちゃんが苦しいよ‼️」


とずっと言われ続けました。



私「もう無理‼️痛い‼️助産師さん呼んで‼️」


旦那にコール押してもらい助産師さんを呼ぶ


子宮口の開き具合を診てくれ


助産師さん「7㎝ですね。赤ちゃんもまだ少し上の方にいるからもう少しかなぁ。」



こんなにこんなにも痛いのにまだなのかぁぁーー⁉️⁉️‼️



絶望感でいっぱいになりました




そこから1時間半もがき苦しみ…



さらに堪え難い、今までより一段階強い猛烈な痛みが来ました



もはや何分感覚とか時間の感覚も分かりません


いきみ逃しも出来ず踏ん張ると
ジャーっと勢い良く羊水なのか出血なのか液体が噴き出しました



旦那と母に


「もう産まれるよ‼️助産師さん呼んで‼️」



と頼みますが…無視…



もう何度も騒いでいる為、無視です



イラっとし、自分でコールボタンを押しました。



助産師さんが来て子宮口を調べると


「9㎝だね❗️赤ちゃんも良い感じに降りてきてるから分娩室に移動しましょうかひらめき電球


と言われ2時頃分娩室へ移動する事となりました



出産レポ③へ続く