・大会名 第2回ニセコクラシック
・日時 2015年7月12日
・会場 北海道ニセコ山系
・気温 28度前後
・コース状況 ドライ
・距離 70㎞
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 優勝 ・2時間14分14秒29
・前日の就寝時刻 23時00分
・起床時刻 4時00分
・レーススタート時刻 08時30分
・ウォームアップ開始時刻とその内容
レース開始1時間前より30分間コースの一部を使用し実走にてアップ
・レース目標
女子総合2連覇達成
・レース戦略
スタートより40キロ地点まで続く平坦路は風も強く見通しも良い為、逃げが決まりにくいコースレイアウトなのでエスケープが発生する可能性が少ないと判断。この区間では積極的には動かず、40キロ地点以降に始まる登坂区間(3箇所)で男子トップ選手の動きに合わせて積極的に攻撃を仕掛け女子順位というよりは総合(男子含み)で順位を狙いたい。
海外男子選手、JCBF登録選手、道内エリートカテゴリーRider(全て男子選手)
ホテルで用意された食事(ご飯、パン、シリアル等)
今回宿泊したホテル(kiニセコ)は素晴らしいホテル(内容、スタッフ等)でり、ゴール地点、開会式会場からも至近であり とても集中してレースに挑めた。
サプリメント~CCD 250㍉㍑ ワンセコンド×1個
・レース中の補給内容
グリコCCD500㍉×2本
グリコ美味しいアミノ×1
グリコCCD500㍉×1本
約200人が一斉スタート(内女子約20名)。
スタート後ニュートラル区間を経てリアルスタート。スタート直後より男子選手による絶え間ないアタック合戦が続く。集団もそれを容認せずかなりのハイペースで距離を消化していく。登坂区間の始まりまでで集団の人数もかなり絞られた状態で登坂区間に入っていく。蘭越から新見に続く登り(約5キロ 5~7%)で小山田選手(藻岩HC総合2位)が先ず攻撃を開始。たちまち集団は縦一列棒状に・・。先頭は小山田選手、台湾選手、熊坂選手(ボードマン)含む4名が先行し、その後方に約6名(中学男子2名含む)の集団、その後ろのプロトンは完全に崩壊状態。逃げに乗り遅れてしまった為周囲に居るRiderに声をかけローテーションを繰り返し逃げた4名を追撃したい。しかし先頭4名の逃げスピードは圧倒的で視界から徐々に遠ざかっていく。最初のヒルトップで先頭とのタイム差約90秒。その後も遅れてきた選手を吸収しつつ前を目指す。
ゴールまで最後の登坂区間(約60キロ地点)で先程まで逃げていた小山田選手を吸収。この時点で私の前を走っている選手は5名?くらい。残っている4名で協調し逃げている選手を追走したいところだが、暑さによる疲労からか?上手くローテーションが回らない状態なので集団から抜け出しを図ろうとアタックする・・しかし私のアタックに反応されてしまい捕まった後はサイクリング状態を繰り返すという悪循環が続く。
何度も攻撃をかけたが抜けだす事が出来ずこのまま距離を重ねた。ゴールまで残り1キロスローペースに我慢出来ずにロングスパートを敢行!
脚には余裕があったのでそのまま逃げきれるか?と思われたがゴール前先程いた集団のRiderに捲くられてしまい男子を含むオープンカテゴリー16位、女子で2位で2連覇を達成することができた。