昨日は、帰省のタイミングで、
AURATiERのデザイナー、基子さんの
神戸にあるアトリエへお伺いしてきました。


1年前にアトリエへお伺いして以来、
ここぞというときは、そのときにお迎えした
お洋服ばかり着ていたので、

新しいAURATiERのお洋服が欲しかったのです。


そして同時に、

これから執筆する書籍の基子さんパートについて、

あまりこれまで聞いたことのない

幼少期の話を聞きたいな

という目的もありました。


書籍について↓


書籍について基子さんと話したことは

私にとって大きな大きな気づきになったのですが、

それはまた別記事として書くことにして。


今日はせっかくなので

基子さんにスタイリングしてもらった

お洋服のことを。



基子さんのスタイリングは

「どんな自分になりたいか」を引き出して

そのシチュエーションを想像しながら、

その場で私が着ていたい!

お相手もこんな服を着ている私なら

仕事相手としてもしっくり来るんじゃない?

みたいな感じで具体化してくださいます。


1年前、私は

「私がステキだなと思う人たちの書籍を書きたい」

と言って服を見立てていただきました。


さぁ〜

1年で夢を叶えようとしている石原さん、

次はどんなステップにいきましょう??

って盛り上げてくださる基子さん。


打ち合わせにはジャケットもいるわね?

出版パーティにはこれくらい存在感

あるといいよ。


そんな感じで基子さんがピックアップして

くださる候補に対して、

1年前に「5年後の夢」として

漠然と思い描いていた私を

昨日の私はうんとリアルなこととして

イメージしていました。


そして、それに伴って、

「こんな私でありたい」も変わってきたのですよね。


黒のジャケットを

「ちょっとイメージより堅すぎるかな?」って

言いながら羽織ったときに、

「え?いいやん!かっこいいよね?」

ってなったんです。


私はこれまで

親しみやすい、柔らかい、和む、

などの形容詞で表現されることが多く、

でもホームページを作るときに

「聡明な感じ」も載せられるといいよね、

と信頼するデザイナーさんが提案してくださり、

それいい!そう思われたい!

って感じたのです。


だがしかし、

「かっこいい」はこれまでの私からは

随分と遠い形容詞。


でも、もしそんな私になれるなら

いいよなぁ、ってイメージが膨らんだのです。


黒いジャケットに

少し個性的なブラウス。

かたちのキレイなパンツにヒールを履いて

打ち合わせにのぞむ私。


テキパキとした受け答え、

きちんと自分の意見を述べることができ、

相手の意見ももちろん前向きに受け入れ、

検討する。

そんな、「かっこいいライター」。


今の私からびょーんと飛び級して、

そんなお洋服を今回、お迎えすることになりました。

これに、とってもシルエットのキレイな

黒パンツも、今裾直ししてもらっています。


去年お迎えした

ミント色のブラウス×白パンツ。

最初は着るたびにソワソワしていたけれど、

着ているうちにフィットしてきました。



だからきっと今回の

ピリッとしたお洋服も馴染んでくるのだと思います。

いや、馴染むように自分が変わっていこうって

するのでしょうね。


AURATiERのお洋服を着ると

みんなぐんと成長するっていうのは

きっとこの意識が働くから。

1年たって、この感覚が

分かった気がします。


1年後、また基子さんのアトリエに

新しいお洋服をお迎えに行けるように、

かっこいいライターになれるように、

この1年がむしゃらにがんばるー!


「この人にはなんだかしゃべりたくなる」

そう思ってもらえるような

受け入れ体質も持ちつつ、

「この人ならなんとかやってくれそうだ」

と思っていただける芯の強さのようなものを

培っていくのだ!私!


そんなライター像のイメージわきまくりなので、

近しいみなさま、

私の進化を見守ってやってくださいな。


基子さん、ワクワクスタイリングを

ありがとうございました。