さて、今年度は3歳差の子どもたちが
W卒業式のてんやわんやの年です。
まずは娘の高校受験。
私立の願書は提出しましたが、
これから大詰め…
親もいろいろやることがあって
気ぜわしいですね。
6年前、W入学式の目の回る忙しさは
今でも覚えているので、
行く高校が決まってからも
今から気が重いですね。
そして卒業準備が
少しずつ始まっています。
「卒業文集を書かなきゃいけない」
昨晩、息子がぼそっと言いました。
「自分が書いてみて変なのは分かるけど
どう直せばいいのか分からない」
思い出すのは6年前…
卒園文集も大騒ぎだったのでした。
結果的にとても思い出に残る
卒園文集になったのですが、
まぁ大変でした。
↑とても自分で好きな記事
6年経って、息子の悩みの中身は変わりましたが、
悩み続けるタチであることには
変わりはないようです。
テーマは「小学校生活の思い出」。
息子はこんな風に書きはじめたそうです。
「小学校生活で思い出深いことは3つあります。
ひとつ目は修学旅行、
2つ目は冒険活動、
3つ目はボルダリングです。」
それでそれぞれ書きはじめたそうなのですが、
自分の気持ちを書こうとすると
「うれしかったです」か「楽しかったです」
としかならない、というのが息子の悩み。
「それ以上、どう書いていいのか分からない。」
昨日はそこまで私に伝えて
寝に行った息子。
仕事が立て込んでいるときに
面倒だなぁというのが本音なのだけど…
ここはがっつり息子と一緒に
作文するかなぁ。
中学に行ったらもうそんな機会は
ないでしょうしね。
息子は本を読むのが好きなので、
結構語感はあるほうだと思います。
文章のリズムがおかしいとか、
表現がなんとなく気持ちわるいとか。
でも自分の気持ちを表現するのが
苦手なのですよね。
普段もあんまり気持ちを伝えてくれない。
そう思うと、一緒に小学校生活を
振り返ることができるなんて
すばらしいことですよねぇ!
(自分に言い聞かせる)
もういちどこの本の話をして
一緒に向き合ってみようかな。
子育てっていつのまにか
そのステージが終わっていて、
もう息子とは
手もつながないし、
一緒にお風呂に入らないし、
抱っこもしない。
これからも、
一緒に何かをすることって
どんどん減っていくのでしょうね。
だから、日常の忙しさにかまけてないて、
その時間を楽しまないとですね。
このブログを書くまでは
卒業文集のこと
気が重かったのですが、
ちょっと楽しみになってきました。
やっぱり書くって大事。

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ココロ ツムグ研究所かげいろは
栃木県宇都宮市で、
取材執筆業を中心に
「お客様の人生のストーリーを紡ぐ」ことを
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