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今回は指数の種類について代表的なものをまとめます。
おさらいですが、指数=インデックスでしたね。
運用の世界では、専門機関が厳選した優良銘柄群の平均価格を意味します。
指数について解説している記事はこちらにもあるので良かったら参考にしてみて下さい!
今回は日本を代表する指数2つ。
日経平均株価とTOPIX(トピックス)について解説します!
この2つ、みなさんどこかで耳にしたことはあると思います。
ただ、これらが何を指しているのかをしっかりと説明できる人は少ないと思います。
もちろん私もなんとなくしか分かっていませんでした![]()
なので今回は一緒に勉強していきましょう!
まずは、日経平均株価!
日経225(ニッケイニーニーゴ)とも呼ばれています。
これは東京証券取引所のプライム市場に上場する銘柄の中から日本経済新聞社が選定した225銘柄で構成される株価平均の指数です。
株式市場の動きを把握するための代表的な指数として用いられています。もちろん投資信託や先物取引の商品などにも利用されています。
選ばれる際はセクター(業種)も考慮され、年一回の10月に定期で入れ替えを行い、構成銘柄が経営破綻等をした際は臨時で入れ替えが行われるとのことです。
ちなみにこの指数は70年以上の歴史があるため、なぜ225銘柄で平均株価を算出するようになったのかは経緯不明らしいです…
私も初耳でした![]()
そしてTOPIX!
TOPIXは東証株価指数のことで、東京証券取引所に上場する銘柄を対象に算出される株価指数のことです。
日本取引所グループが算出しています。
1968年1月4日の時価総額(8兆6020億5695万1154円)を100ポイントとして、それ以降の時価総額を指数化し、現在でも〇〇ポイントと刻々と計算されています。
上場している企業は厳しい条件をクリアした企業ばかりで、ここに名を連ねている企業の多くは日本を代表する大手企業です。
この2つの指数の違いは、
TOPIXが日本経済全体の動きを表し、
日経平均株価は日本のさらに厳選された225社の株価の変動であることから、日本の景気を先取りする指数であると捉えることができるでしょう。
なるほど…
私も勉強になりました!
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。
本日は以上![]()
ここまで読んで下さりありがとうございます!

