初心者向けの投資についての情報発信を行なっているjomaです![]()
今回は前回の続きになります。
まだの方はこちらからご覧ください。
さて、早速始めます。
前回お話ししていた、
信託報酬の値段の差は何か?
これは、
運用の手間の差から生まれます。
売ったり買ったりをプロがつきっきりで行なっていたら、その分手間賃がかかります。
プロが運用するファンドをアクティブファンドと言います。
これは市場の値動きを上回ることを目的とした運用を目指しています。
しかし、特定の株価指数に連動するように作られた投資信託ならどうでしょう?
株価の値上がりや値下がりと連動して運用していくので、設定さえしておけば手間はそんなにかかりません。
その代表例がインデックスファンドです。
インデックスファンドとは日経平均株価やTOPIX、NYダウ、S&P500のような株価指数と呼ばれるものと連動して運用される投資信託を指します。
※株価指数とは、株価の時間的変動を示した数値のことで、日経平均株価は日本を代表する225社の平均株価を表したものです。
少しややこしくなるのでまとめます。
つまり、インデックスファンドはコストが安い上に、市場全体にバランス良く投資ができ、商品ごとの運用成績にほとんど差がないことから、アクティブファンドと比較すると比較的安定した投資先だと言えるのです。
以上がインデックスファンドを投資を初めて始める方におすすめする理由です。
あくまでも投資は自己責任になってしまいますが、これまで学んできたように長期投資、コスト、分散投資等を考えて選べばそんなに怖いものでもないのです。
少しでも投資に対してのハードルが下がっていただけたら幸いです。
今回はここまで![]()
読んで下さりありがとうございます!


