積立投資を始めるためのステップ4 | 初心者が0から始める投資術

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初めまして。投資歴8年の主婦が実際にどのように投資について学んできたかを0からブログにまとめていきます。
お金がないからできない、マメじゃないから自分には向かないと思われてる方にも是非読んでいただきたい内容にしたいと思っています。よろしくお願いいたします。

初心者向けの投資について情報発信をしているjomaです爆笑

 

今回は以前に解説した積立投資を始めるためのステップ3の続編です!

 

まだの方はこちらからご覧ください。

 

 

 

 

今回は投資信託の選び方についてまとめます!

 

 

証券会社に口座を開き、準備が整った方が次にぶち当たるのがこの投資信託の選択です。

 

投資信託の種類はざっと5000種類もあると言われています。

 

 

その中から自分で選択しなければなりません…

 

誰かの真似をしよう!と思っても、

 

投資の世界は誰にも正解が分からないため、

 

絶対にこれを選んだ方が良い!

 

と言うことが投資のプロでもできないのです。

 

 

 

もし、そのような事を言っている方がいたら

その商品は、良い商品とは言えない可能性があるので要注意です。

 

ただ、

そんなこと言われると怖くなってしまい、なかなか購入に踏み切れないですよね?

 

 

そのため、自分で良い商品を見分ける方法を身につけることがとても大切なのです。

 

今回は私が個人的に重要視していることをまとめさせていただきます。

 

まず、大前提として投資の基本である

 

 

 

長期・分散・積立

 

 

は必ず意識します。

 

 

 

長期投資に関しては

 

コストは限りなく低いものを選びます。

 

 

特に意識しなければならないコストの種類は以前ブログでも取り上げているのでそちらを参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

そして、分散投資

 

 

これは国・業種という2つを意識します。


 

まず国。

投資信託は日本にいても世界中に投資ができます。

例えば、米国・欧州・新興国・全世界といった形で投資する地域や国を自分で選ぶことができます。




 

「私は怖いので、ひとまず日本の投資信託だけ買いたい!」

 

そう感じた方、多いんじゃないでしょうか?

 

 

怖いと感じるのは日本のことしか知らないから。



海外の経済状況なんて知らないし、そこまで把握する余裕も正直ないですよね…

 

ただ、日本だけに投資するのもリスクが高いと言われています。

 

 

それはなぜか、

 

 

 

私はよく地球儀を頭に思い浮かべます。


そしてお金は流動的で、世界中のどこかの国・地域に日々お金が流れ込んだり、出ていったりを繰り返しています。

 


そのような状況で地球儀に一箇所だけピンを打つと、その一箇所のお金の動きに全て左右されてしまいます。

 

しかし二箇所、三箇所とピンを増やしていけば世界中のどこかに流れ込んでいるお金に当たる確率は高くなります。

 

分散投資ですね。

 



また、経済成長の点から考慮すると、日本の経済成長率は世界最低レベルだということをご存知ですか?

 

経済が成長しない=株価も上昇しにくいということ。

 



そのため日本の投資信託だけを保有していても現時点では恩恵を受けにくいと言われています。

 



まあ、それも現段階の話なので、今後どうなるかは分かりません。

分からないのであれば日本も米国にも、全世界にも投資しよう!

 

というのが分散投資の考え方です。

 

 



そして業種!

これは単にさまざまな企業に分散投資すれば良いという話ではありません。大切になってくるのが業種です。

 

なぜなら同じ業種に属する企業は株の値動きが似る傾向があるからです。



そのため、買おうと思っている投資信託の内訳が情報・通信業だけになっていたりするものよりも、医薬品や石油・石炭製品、空運業などさまざまな業種に投資されているものを選ぶ方が分散投資に繋がります。

 

ただ、業種に関してはインデックス型の投資信託を選択することで自然と分散されるので、そういうこともあるんだ〜程度に知っておいて頂ければ大丈夫だと思います。

 

 

そして最後に積立投資。

 



これは毎月一定額を購入するように設定する積立投資を選択すれば問題はないでしょう。



ちなみに毎日購入する毎日積立を設定することもできるのですが、運用成績が毎月積立とほとんど変わらないというデータがあるので管理のしやすい毎月積立がおすすめです。

 

 

以上をまとめると、

 

 

①コストは安いか

②国・業種が分散されているか

③毎月積立で購入できるか

 

と、なりますね!

 

もちろん他にも選ぶための指標があるのですが、まずはこの辺りを意識してファンドを探してみてはいかがでしょうか?

 


 

本日は以上になります爆  笑

ここまで読んで下さりありがとうございます!