初心者向けの投資について情報発信をしているjomaです![]()
記事の更新が空いてしまい申し訳ありません。
今回は以前紹介したブログの続きになります。
まだの方は良かったらこちらからご覧ください!
さて、さっそく始めます!
節税対策の次は…
5.証券会社を選んで口座開設する
ということなのですが、
これは以前別の記事で紹介したため、今回は追加情報を書き加えさせて下さい!
その口座の種類に注意が必要です。
皆さんが今まで銀行口座を開く際、普通預金や定期預金など種類があり、それぞれを必要に応じて使い分けていたと思います。
それと同様に
証券口座にも口座の種類があります。
以下にまとめてみました。
・一般口座
・特定口座(源泉徴収なし)
・特定口座(源泉徴収あり)
・つみたてNISA口座
・NISA口座
・iDeCo
まず、つみたてNISA、NISA、iDeCoの口座は専用の口座を開く必要があります。
そして一般か特定かの一番大きな違いは
確定申告が必要かどうか
になります。
投資で出た利益には税金がかかるため基本的には確定申告をする必要があります。
その際に、年間取引報告書という年間の取引結果をまとめたものを提出しなければいけません。
一般口座を選択すると年間取引報告書の作成と確定申告は
自分で行うことになります。
そして
それらを代わりに代行してもらえるのが
特定口座(源泉徴収あり)
になります。
その中間の年間取引報告書の作成はプロにお任せし、確定申告は自分で行うというのが特定口座(源泉徴収なし)になります。
どの口座が良いかどうかは皆さんの働き方などで変わってしまうのですが、一番手間のかからない特定口座(源泉徴収あり)が初心者の方にはオススメかなと思います。
ちなみに私は毎年確定申告を行うわけではないため、特定口座(源泉徴収あり)を選択しています。
ただ、この選択にはもちろんデメリットもあって、特定口座(源泉徴収あり)を選択すると税金を払わなくても良い方まで一律に税金を納めてしまうため、注意が必要です。
例えば、1つの会社から給与を得ている会社員の給与収入が2000万円以下かつ給与以外の所得が20万円以下の人であれば給与以外の所得分の所得税は納める必要はないのですが、源泉徴収ありを選ぶと税金を納めることになります。
なので、毎年確定申告をする方など税金の知識があって自分で管理したい方には一般口座や特定口座(源泉徴収なし)が合っていると思います。
※ちなみに源泉徴収ありを選んだ場合でも確定申告をして、払いすぎた税金の還付を受けることは可能です。
以上を踏まえて、皆さんの選択のお役に立てたら幸いです。
本日はここまで
読んで下さりありがとうございます!


