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零くんの電脳造船所2020

このブログは主に3DCADで宇宙戦艦などをモデリングしていく記録簿となります。

ニーズと模型のイベントディーラーであるJfactoryのリーダーの許可、そして版権が降りればワンフェスの海に出航していく船もあるかも知れません。

時々日常も書き連ねます。

リアルの72ツヴァルケを手直し始めてます。

ワンフェスが再開する時の為の改修です。


今回の改修は以前のバージョンではすり合わせの難しかった主翼を一体化して、全体のモールドの入れ直しをしていきます。

出来上がりはそれ程変わらないけど少ない労力で作り易さは上がる予定です。


気持ちの変化が筆を進めたという事でしょうか?



それに合わせて3Dモデリングも追加。

ちょちょいとスケッチして…。
押し出し&切断&フィレット。
これらのパーツを作ります。



第一便が届きました。

本体は明日到着予定。


うーん、チャイニーズ。

お金に関する二つのミッションが無事完了して、これから稼がなきゃなってタイミングでの大雨。

ヤンなっちゃうよ♪

と言うか、脱力感。




ククルカンの方はようやく目が入りました。

ヤマトやアンドロメダの波動砲然り、ドクロ艦首のドクロ然り、ホワイトベースはブリッジかな?

顔を印象付けるパーツが付くと途端に命が入った感が出ますね。

ここんとこは下部船体の形状修正に忙殺されてました。

パソコンの能力不足のフリーズもありますが、ブロック毎に進めている為、前回のブロックとの辻褄が合わない所や形状的に成立してないまま進めてしまった箇所のやり直しが酷かった。

下部船体だけで6回作り直して万年。


入門機も目星は付いていて、メルカリ売り上げもよけてあるのですが、購入ボタンが押せずにいますね。

これは押す押す詐欺だ。

今日こそ押そう。

でも当たり外れがあったりするのはなぁ。
fusionの試用期間が経過したので無料の個人使用で登録し直しました。

通常商用目的だと使用料が発生するのですが、トレーニングなどを目的とする場合、無料で使用出来るようです。

モデリング業界の将来への投資と言った所でしょうか。

私のスキルが貢献レベルに行けるとは思えませんが、使えるシステムは有り難く使わせていただこうと思います。

代わりにブログ内ではfusion 、fusion言っていきます。


そのfusion 360にはスマホアプリ版もありますが、試しに登録してみました。

スタートアップ使用(無料)なので見るだけアプリです。


下はスマホ画面をスクショトリミングした物です。

いつものPC画面をカメラ撮影した物よりクリアですねぇ。

モアレも無いですし。

影の付け方や光沢がリアルですが、いかんせんスマホ画面が小さいのでタブレット向きなのでしょうね。

操作ウィンドウも邪魔で使い難いです。

画面スクショするならパソコンでアメブロログインして画像投稿すれば良いのですが、パソコン使いづらいしなぁ



プリンター入門機も目星を付けました。

ポイントは価格とZ軸駆動時の安定性です。

ディアゴスティーニの3分1位の価格でした。

プリンターは消耗品なので数年後ヤル気が続いてたらランクアップしたいですね。

進化も早いですし。



今のタイミングを逃したら入門機ですら買い難くなるので近々アマポチする予定です。




いつも良い味出してるセブンガー。

地球人が開発、整備、改良していたりしてリアル志向なのですが、絶対オーバーテクノロジー入ってる。
実はTwitter始めてました。

だがしかし、私は観てハートをタップする専ですね。

今一つ使い辛そうな印象です。


入門機買ったら、ボツボツ呟いてみようかなとは、思いますが。




ウルトラマンZ面白いです。

と言うかワクワクしますね。

タイトルはベタでなんの捻りも無さそうですが、とっつき易いですね。

防衛チームが特車2課っぽくもあり、操縦してる時は機竜感(所謂メカゴジラ)っぽくもありセブンガーが程々に力持ちで愛嬌があります。

Zもちゃんと力不足でアイテムと変身者の助力で強くなる所が良い。

何より主題歌がドラゴンボール以上に熱いですよ。

毎週楽しみだなぁ。


次のネタ候補の一つがコレ。


メカコレの2199中型空母。

ではなく当然1/1000サイズ。

リファイン版のキスカは既に1/1000キットが有りますが、作りたいのはドメル達にボコられた方のデザインです。


2199本編の登場メカなのでイベント版権は取れないでしょう。

そもそもコッチの中型空母は1/1000で490ミリの大物なのでウチのディーラーには不向きです。

でも立体化は置いといてもデータ上なら…ね。


この2199本編登場の中型空母は設定上は490mなのですが、大きく設定し過ぎたとの製作側の反省から330mのリデザインされたキスカが星巡る〜にて新設定されることになります。

でも既にこれはこれで登場しているので私は勝手にキスカの旧型として認識をしています。

つまり490m版の中型空母は私にはアリアリの有りという事で。

メカコレがおよそ1/4000なのでゲージとしつつもバランス変更して描きやすい1/2000で三面図を書きました。

モデリングする時に更に倍にして作りましょう。

メカコレからのバランス変更のポイントは前側を細く、後側を広くです。

この程度のスケッチでもパースが無い分作業は早いと思います。


もうひとネタくらい行ってみようか。

石では☆5が全く出ない事でお馴染みの(私的に)FGOですが、今年2回目の呼符引きが出た。



無敗のディーラーなんて名乗ってみたいもんです。


そろそろククルカンの次のネタ決めようかな。
それ程忙しく無いとは言え、外仕事の身にはPC作業の時間を確保し辛く…とは言えスクラッチビルドするよりはお手軽なのでは有りますが、地味な操作が続きます。

円盤部裏面の作業をしていると…。

重力震を感知してみたり。

何だあの船は?




前回123Dで作った護衛艦がfusionにやって来たのでした。

リメイクに合わせて大型化した彗星帝国駆逐艦に対し小さい事。

護衛艦は当時100円2隻セットのメカコレの護衛艦より更に短く、いつものククルカンは300円ムサイより少しボリュームが有るので当然の帰結か。


時計回りに進めて来たククルカンもいよいよ大詰めとなりました。


だがしかし、だがしかし。


最後にこのモデリング最大の難所が待ち受けていたりします。


やり方は固まりつつ有るのですが、果たしてキレイな複眼になるかが大事な所です。

果たして複眼とは?


コロナ関係での不安材料が少しずつ消えつつありますがまだ先は見えませんね。

もう一踏ん張りなのかな?

と自分にフラグを立ててみる。

今回大活躍していると言って良い2連以上ロフトですが、単純な丸や四角の連続ロフトなら問題無いですが例えば…。
こんなカタチのスケッチを五連ロフトする場合だと…
こんな風に捻れて角をつないでしまいがちです。
そんな時は捻れの酷い点を少しずつ自然に移動してあげると捻れが治る時もあります。

治らない時もあります。

そんな時はロフトの順番を変えたりもして試行錯誤しますが。

fusion360に繋ぎたい角を細かく指定出来る方法があるのかわかりませんが、有ってほしいなぁと。



今回はそれで何とかなったので円盤部のモールド入れを進めました。



上下の回転砲塔をコピーして追加。


未だアイアンロックス状態です。
おもむろに直径3000ミリの二重円を描きます。

中と外の円の内径差は2ミリ。
この尺度では一つの円にしか見えませんが、
4当分して回転させると1ミリ厚のドーム状のボディとなります。
今度は修正→外観の中からなるべく艶消しっぽい黒を選び…
暗闇と名付けて保存します。
暗闇ドームは一旦閉じて作成中のククルカンを呼び出します。
今度はそこへ先程作成した暗闇ドームを挿入すると…
辺りが暗くなります。
離れてみるとこんな感じ。
ジオラマとか舞台の背景みたいな物ですね。

背景色を変える方法は他にあるかもですが、シンプルなものなのでこれはこれで面白いです。

全長190メートルのククルカン級に対して直径3000メートルの暗闇ドーム。

この対比は現実にはちょっと出来ないですね。
実にブログ始めておよそ10年目のタイトル換えになります。


最近の3Dモデリングメインの記事の実態に合わせたタイトル換えですね。

実際プラモとかガレージキットを作る場所時間飾る場所の確保がままならないのでコッチの方がしっくりくるかなとの思いからこの様なタイトルとなりました。

つまり、前記事と180度方向転換したと言うよりタイトルを寄せていった系ですね。


3Dモデリングの魅力は左右対象とか真円とか精度の高い工作が出来る事も有りますが、宇宙戦艦の様な小さい物は100メートル未満、大きい物は天井知らずなんて世界なので、同じスケールで並べたい向きには模型はハードルが高いのですよね。

例えば300メートルの船を1/1000すると30センチですが、マクロスや新バルゼーなどの大物は1/1000にすると120センチとかになるので並べて鑑賞なんて無理無理です。

とは言え立体物の魅力も捨てがたいので新しい3Dプリンターの導入も目論んではいます。

ワンフェスは秋の中止が決まり、来年の冬も不透明なので自分自身の発表の場としたい気持ちもありますね。

そんな感じです。


これからも気楽にやっていきます。