今朝は濃霧。それでも野鳥たちの囀りは変わらない。6時薄れて来てスタ-ト!
この辺りは良く霧に泣くがそれも早朝の醍醐味で新緑は輝きをまし、野鳥は潤う。
久々にイソヒヨドリの♀を発見、いつの間にか成長した幼鳥も、♂親が見守る。
子育てから少しずつ解放される親鳥、幼鳥も間もなく若鳥として自立だ。
誕生日は生まれた月に関係なく春になって一つ歳を重ねた実感が湧く気がする。
私の誕生日は初夏の梅雨時だが、既に春の季節感で一つ増えた歳を口ずさむ。
春は野鳥たちの繁殖成長と合わせて、人間の変わり目の時期、それで良しとする。
蘖や小さき口よりぱあぱあと 蒼蛙
「蘖(ひこばえ)とは、木の切り株に葉っぱが出てきた状態のこと。成長とか,芽生え
、という意味に使われる春の季語です。「ぱあぱあ」と幼子の片言のつもり。。
今朝のイソヒヨドリの親子を見ていて,幼鳥が語り掛けているかのように感じた。
私なら芽生えがええかも知れん。高齢になってもええもんや。^-^
朝霧る街路
モズ♂。。田畑の電線に。。7m先。。
キジ♀。。♂と同伴。。谷の田んぼに。。12m先。。
♂。。
イソヒヨドリ♀。。若葉の中で。。
子に餌を運ぶ。。
幼鳥。。
♂親。。
ヤマガラ。。公園で。。
メジロ。。雑木林で。。