今朝は昨日の二日酔い静養日から探鳥へと張り切ってスタ-ト!したが。。
やはりこの時期は野鳥たちは忙しく必死に生きる。私のように野鳥を追う側から
すればその生態に無頓着なところもあり反省する。キジの母衣うちが輝いて許された。
さて、今日も小倉一郎(蒼蛙)の俳句一句を紹介しょう。みなさんもよくご承知のように、
五・七・五の十七音字からできている。世界で一番短い詩、文学といわれている。
短いけれども人間の心の動きや自然や世界の美しさ、時の移り変わりなどをそれは見事
に表現できる。喜怒哀楽,森羅万象が表現できれば、短かろうと立派な文学だ。
私にはTV番組「プレバト」で馴染むが、全く勉強もしていないので。。なんとなくで。。
才能はなくも才能のある人の俳句にふれれば、それはまるで自分の世界観として共有できる。
いいよね、俳人、蒼蛙(あそう)さんの句にふれて,何となくだが和むのだ。理屈ではない。。
さて、今日の一句、スケ-ルのおおきな世界観。。
この星に間借りしてます冬銀河 蒼蛙
いままで、両親、親戚、友人たちを見送ってきました。みんな冬銀河の一つになったのだと
おもっています。わたしもやがてそこに加わるのだと、この地球にあとしばらく間借りさせ
てもらいます。との解釈。。。「冬銀河」の季語がいいよね。皆さんはどうかな? ^-^
ピアノ♪。。
スズメ幼鳥。。朝一に街路樹の木陰に幼鳥を発見。。もう自立しはじめた。。
モズ♀。。繁殖中の一息が。。
キジ♂。。朝日に輝きながら農道沿いの畑で母衣うち。。12m先。。↓
母衣うち。。
ヒバリ。。帰宅途中の公園で。。6m先。。