昨日の友との大阪ミナミ散策、美酒から一夜明け、静養日とした。。^-^;
先日、「徹子の部屋」に同世代の俳優、小倉一郎が出演した。あれ~、懐かしい。
長いこと俳優小倉一郎を見ていない。話によれば昨年から4度の癌を患ったと。。
4度の中にステ-ジ4が。。しかし、娘さんたちの親思いで治療に専念し消えたり
、小さくなったりで延命されいてる、いや、完治するかのような口調だった。
そして、驚くや、趣味が多彩で、中でも俳人としての存在を知らなかった。本まで
出すプロ俳人である。それがまたいい俳句で。。心に沁みた。TV番組プレバトで
夏井先生添削が人気だが、芸能人の名人(生徒)の作品を長年視ているが、それでも、
この小倉一郎{蒼蛙=あそう}という俳号は素晴らしい作品ばかりで是非とも紹介し
たいと思い掲載したい。一句ずつ何日か続けて紹介したい。俳句入門=小倉一郎より
傷口がいたいぞなもし鳥曇 蒼蛙
「鳥曇(とりぐもり)」とは、春の鳥たちが大陸に帰って行くときの曇り空のこと。
憂鬱な気分を真顔で言うと泣き言になるので、方言(鹿児島)で少しユ-モラスにし
ましたが、気分は鳥曇だったのです。
この解釈で春のほころびを感じますね。いいなあ~と思える一句でした。
カノン♪。。パッヘルベル
。。ぱ
マヒワ。。渡った。。
アトリ。。渡った。。
キジ♀。。♂と谷の農道沿いに。。5/9撮影。。
♂。。♀の後を追う。。
ケリ。。田んぼで威嚇。。子はもう大きいが隠れた。。5/9撮影。。
ダイサギ。。畑に婚姻色。。5/9撮影。。