もうね、あれだけお腹が大きくなっている妊婦のことは
草桶側の人は誰も心配しないんだよね。
みんなお腹の中の子が誰の子なのか、気にするのはそれだけ。
もし子供たちが無事に生まれなかったら、生んだ後で
リキに何かあったら、子供たちに障害があったらとかは
考えてない。
優秀な遺伝子だと信じている草桶親子は、生まれる子たちも
同じようにバレエで成功することは当たり前だと思ってる。


遺伝子の半分はリキのものなので、バレエの才能がどうなのか
もっと疑うべきなんだけど、そんなこと考えられないくらい
執着してるんだなぁ。
「優秀な遺伝子を残していくのは当たり前」と言う考え方は、
優生思想につながる怖い考えなんだけど・・・。


破水してしまったっていうことは、もうすぐにでも生まれてくる。
誰が育てるのかも、何もちゃんと決まっていないのに・・・。
リキが1年間だけ育てるのか、悠子が戻るのか、どうなるんだろう。


それにしても、基は卑怯だよ。
大事なこと、嫌なことは全部悠子に押し付けてる。
それも自分の意見としては言わない、悠子がお願いする形に
してるのが本当に卑怯だし許せない。
あの親子は自分たち以外のことは、人としても見ていない感じが
して不快感があるけど、そんな気持ちにさせることが演技が
上手いってことなのかも。

今日は名古屋のミニシアター、シネマスコーレへ。
『鉛筆と銃』と言う、ドキュメンタリー映画を見に。
10時前に劇場に到着したら、午後上映される映画を作った
方がチラシ配りをしてました。
この映画館は以前から監督さんとかがチラシを配られることが
あるので、映画を作ること、作った映画を上映してくれる
映画館を見つけること、そしてそこにお客さんを呼ぶことが
いかに大変かはよくわかります。


大作映画やアニメでものすごく動員できる映画もあれば、
こうやってコツコツとやっている映画もある。
最初から大作が撮れる監督なんてほぼいなくて、コツコツと
作り続けていくことで評価されて、作りたい作品が作れるようになる。
それには動員できることも大きな評価になるので、気になった
映画はどんどん映画館に行かないとね。


「あんのこと」も「碁盤斬り」も、ヒットしているとはいえ
今年の興行成績にランクインするまでにはいかないだろうな。
それでも口コミでファン以外の人たちが映画館に足を運んで
くださってることがありがたい。
私としてはただお金がかかっているだけの超大作よりも、
規模は小さくても内容が素晴らしい映画にどんどん出て欲しいと
思ってます。


今の状況になって一番うれしいのは、テレビドラマの映画版に
出なくてもよくなったこと、かな。
 

『ななにー地下ABEMA』
今回はキャイ~ンお休みで、寂しい。


地下情報に詳しい専門家のお話は、どれも興味深かった。
北朝鮮の問題は、クーデターが起きてそれが成功しないと
無理なんだろうと思う。
以前見た映画で強制収容所を扱ったものがあって、あれを
見るとそれも難しいと思う。
脱北も難しいとなると、あの国に生きている人たちの
希望はあるのだろうか。
難しい・・・。


トー横キッズの話は、あんのことにつながる話。
家にもどこにも居場所がなくて、そこに行けば自分の
話を聞いてくれる人がいる。
嘘でも下心があっても、優しくしてくれる人がいる。
その結果なんて考えられない子供と、それを利用しようと
する大人がいる世界。
本当に信頼できる大人が圧倒的に少ないんだろうな・・・。


テラヤマキャバレーのトー横シーン、いろいろと衝撃でした。
寺山修司が生きていた時には、子供だけが夜の歌舞伎町に
集まって言葉で何かを発するでもなく、小さな画面を見て
何か会話したようになっている。
それは衝撃ですよね。


そして闇バイトや治験バイトの話。
治験は昔からあるバイトだけれど、たしかにまだ有効性が
わからない薬を自分に投与していくのは、お金が欲しくても
手を出していいものではないよね。
他のバイトも簡単にアクセス出来て高額報酬がもらえるものは、
近づいてはいけないと教育していく必要があるんだろうな。


いろいろと怖い回でしたが、来週も楽しみです。

K-POPは興味がないから聞いてないし、YouTubeも
履歴も検索履歴も残していないので、オススメにも
上がってこないし、音楽のサブスクもやってない私。
昨日から韓国のgirl'sグループの新曲が、90年代SMAPの
曲のようだと話題になってるのは見た。


「たぶんオーライ」とか「しようよ」を連想させる、と
聞いた気がする。
ただまだ歌は聞いてないし、映像も見てない。
たぶん、見ないだろうし聞かないだろう。
なぜなら、興味がないのよ。


元々SMAP以外にも聞いていたバンドの音楽があって、今は
その人たちの新譜やら、過去に聞いていたSMAP含めた音楽で
充実してるからなんだよなぁ。
SMAPからK-POPの沼に入っていったお友達も多いけど、
楽しそうなんだよね。
でも元々SMAPファンになる前まで、アイドルにはまったく
興味がない人生だったから、そこに興味が行かなくなっている
のかもしれない。


現在のK-POPの、しかもgirl'sグループの曲を聞いて、90年代の
SMAPだと思う人がこれだけいるのに、サブスク解禁していないから
SMAPの音楽のすばらしさが世界に広まらないことが、とっても
苦しいんだよ。
テレビで映像が流れない、写真まで黒塗りにされる、存在自体
消されていることがとても苦しい。
いつまで苦しめるんだろうね、あの人たちは。

剛くんのYouTubeチャンネル、慎吾くんとふたりで
焼肉食べながらおしゃべりしている動画、100万回視聴に
なったそうで、おめでたいっ。
おじさん二人で焼肉食べて、思い出話や今のお互いの話を
しているだけなのに、ファン以外でも見たいと思ってくれるんだな。
作りこんだものも楽しいけど、こういう素に近い二人が
見られるのも楽しいね。


慎吾くんの方の服バカTVも、おしゃれ好きな人には
響くと思うのよね。
慎吾くんのハイブランドと、剛くんのとんでもない古着。
若いころは二人とも似たような洋服を着ていたのが、途中から
枝分かれしていった気がする。
二人とも来ている洋服を知らない私からしたら、「それ、そんなに
高いの???」も多いけど、見ていて楽しいからよし。


週刊文春WOMAN、買ったけどまだ読んでない。
1990年代、子育て真っ最中。
そしてSMAPに救われていた時代でした。

昨日は朝から会社の運動会と、その後の飲み会。
久しぶりに参加して、やっぱり楽しかった。


帰宅してから見た『古代王国バラエティ』謎の像。
モアイを見ると、スマスマの斎藤洋介さんを思い出す。
今なら許されないよなぁ。
モアイが歩いてきたのは、あの映像を見て理解。
昔の人ってすごいわ。
そして目があると、また別の怖さが・・・。
食用ネズミにすべて食べつくされて、人が生きていけなくなったのも
怖い話よね。
昔から食用に持ち込んだもので、自然が壊されて食料が無くなることは
たまに聞くもの。


兵馬俑は大好きで、展覧会も見に行きました。
本当に大きくて、迫力がすごい。
知らなかったことがたくさんあって、これも面白かったな。
日本の埴輪とはスケールが違うし、リアルさも違う。
大陸と島国の違いなのかも。
前回同様、今回も知らないことが知れてよい番組でした。


『燕は戻ってこない』
お腹の子は誰の子なのか、生まれるまで調べられないから
一度リセットするなんて考えが出てくるんだな。
そこから「生んでください」と言うまでの苦悩と
葛藤の表現が素晴らしかった。
実際にお腹が大きくなってきて、動く子を実感できる
リキ以外は人間の命を握っているなんて感覚は
ないんだよね。
そこにはDNAだけがあって、それが一番だと。


あのDVDを見て、お腹の中には人間がいる、命があると
理解できた基の「生んでください」までの表情が素晴らしかった。
このまま全員の人生がどうなっていくのか、目か離せない。

『古畑任三郎』のオープニング映像で、犯人全員の写真が
出る場面で、SMAPだけ黒塗りにされているとのこと。
以前はモザイクだったけどね。
Tverでは木村くん出演回の配信はしているそうなので、
だったらSMAP回も配信させればいいのにと思うよ。
テレビの再放送もさせない、配信もさせない、顔写真にも
黒塗りやモザイク処理するのに、古畑の「SMAPの事件を
解決したのも私なんですよ」みたいなセリフにも、ピー音
いれて消す覚悟はないらしい。


黒塗りにするなんて、人権意識なさすぎ。
「事務所がバラバラで権利の確認が・・・」とか、
「仲が悪かったんだから・・・」とか、トンチンカンないい訳は
もう通用しない時代。
番組の権利は誰が持っているのか、配信や再放送の有無は
誰が判断できる立場なのか。
これはフジテレビ自体が忖度しているのか、それとも事務所の
要求なのか、どれをとってもダメだけど。
そりゃ、民放で最下位になるわ。


大谷選手の自宅を報道したことで、ドジャースから報道の
資格をはく奪されたことも、地続きだと思う。
有名人だから、プライバシーに配慮しなくてもいい、って
おごりだし人権意識のなさが出てる。


だれかtoなかいの件もだけど、フジテレビはいったい
何がしたいんだろう。

『だれかtoなかい』見てると、別にまっちゃんがいなくても
いいんだなぁって思う。
先週の秋山さんも今週のゆりあんさんも、まっちゃんが
いたら出なかったかもしれないし、ちょっとトークの感じが
違っていたかもしれない。
ムロさんと中居くんだから、あんなに面白かったんだと思うな。
テレビから消えても、別になんとも思わないものなんだなぁ。
だって昔は面白かったけど、今はそれほど面白いと思えなかったもの。


『ななにー地下ABEMA』は、再放送でした。
先週の再放送を見ようと思ったら別番組だったし、8時に
もう一度見てみたら再放送でびっくりよ。
私が「再放送だし、今日は大河見ようかな」って言ったら
ダンナが「他に見たいものがないなら、再放送見りゃいいじゃん」
だって。
ま、そりゃそうか。
ということで、ちょっと懐かしいと思いながら見ました。
来週はどうなるかなぁ。
 

剛くんと白石監督の舞台挨拶ツアー、昨日は広島と岡山で。

 次は関東地方だそうで、なんだかすごいことやってるなぁ。

 製作にCALENがガッツリ関わっているから出来ることだと思うけど、
公開して時間が経っても主演俳優と監督があちこち

出向いて
舞台挨拶ってなかなかないんだよ。 



地方は特にファンじゃなくても、「草なぎくんが来るなら」とか
「生で会えるなら」って映画館に足を運んでくれるきっかけに

なれば
いいなぁ。 

これからもまだどこかで舞台挨拶に来てくれるかも、地元も 

お願いしまーす、と思ってます。 



 そして昨日は地元のお寺で、長屋の大家さん役の立川談慶師匠の
落語会があったそう。 

知らなかった・・・、行きたかったなぁ。

 満員御礼だったそうで、なにより。 

そこでも「碁盤斬り」の元になった「柳田格之進」も。

 そういうところでも、地元に宣伝してくださってるんだよね。
みんなで全力で応援しているのが、ありがたいし嬉しいこと。



 最初に「クソ野郎と美しき世界」を公開したときは、

POP UP SHOPの
話題が少しテレビで流れたくらいで、

全くと言っていいほど宣伝も
できず、期間限定公開と言われて

何度も必死で見に行っていたことを
思い出す。

 本人たちも事務所も、そしてNAKAMAも必死だったし

全力だったから。 

今も少しは状況が変わっては来ているけれど、あの頃の気持ちは
一生忘れないんだろうな。 

だから今も舞台も映画も、行ける時は行こうと思ってる。

 それでもまだ「あんのこと」を見に行けて

ないけどーーーーーー。


『金スマ』中村獅童さんご一家密着9年。
歌舞伎の世界で親の後ろ盾がないと、いくら名門一家の
親せきでもいい役はもらえない。
一般の家庭から入った坂東玉三郎様とか片岡愛之助さんとかは、
養子に入ってるしね。
もちろん親戚筋の方たちが見守ってくださっていたこと、そして
コツコツと努力している獅童さんを見て、後ろ盾になってくれた
勘三郎さんがいて、亡くなられたお母さまがずっと一緒に
やってきてくれたことで、いい役が付くようになってよかった。


歌舞伎の家の子は、子供のころから親がやっていることを
見ているからか、歌舞伎ごっこをしてるとか聞くけど、
獅童さんちも一緒なんだね。
これから大きくなっていく中で、他の道に進むかもしれないけど
それでもいいと思ってるんだろうな。


私が大好きな片岡仁左衛門様も若いころは現代劇やドラマに
出ていたし、獅童さんも映画やドラマに出て知名度を上げて
いったし、子供たちもいろんな世界を見て欲しいなぁ。
お稽古の時にふざけている姿を見て、うちの孫ちゃん思い出したわ。
ふざけるのよね、4歳児。


竹内結子さんとの子供さんとも、今も連絡とってるのかな。
別の世界で生きている長男さんのことも、大切に思って
見守ってるんだなぁ。
幸せになってほしいと思う気持ちが伝わりました。


実は金スマ見たの久しぶり・・・。
ママタレ回は面白くないし、先週のバレーには興味がないので
見なかったのでした。
スミマセン・・・。