5月26日は花組大千穐楽でしたね
配信を視聴しました
ラストカーテンコール
幕前での柚香＆星風
大千穐楽前に
星風さんと贈りあったお手紙には
お互いに知らずに
『おばあちゃんになっても
よろしくお願いします』
と書いていたとか
星風さんはさらに進んで
『来世でもっ』と書いていたそうで
柚香さんから
『人間じゃないかもよ？…モズクとか…。』
も、モズク
昨日の晩御飯（今朝の朝ごはん？）だったとか?？
大羽根をおろした柚香さん
堂々としたご挨拶とのギャップが
かわいいですね
柚香さんのお花は大劇場では
白基調の花束だったけれど、
大千穐楽は
ボルドーのような深みのある赤色基調
大劇場から引きつづき
キングプロテアにダリア、
そして濃い紫色のカラーに
チョコレート色の蘭？がたくさん
熱帯の雰囲気がある個性的で
モダンなお花でしたね
お花は柚香さんが選んだそう
えらんだお花には
たまたま出会ったそうだけど
どのお花も柚香さんへの想いが
こもっている気がして
大劇場千秋楽を視聴した時に
ファンの方が選んだのかなぁと
思っていました
星風さんは
大人っぽかった大劇場のお花から、
優しく可愛らしい色合いに
パステル色の
ピンク、白、紫のお花でしたね
オレンジに黄色
ビタミンカラーの
可愛らしいお花の美里さん
舞月さんは
薄紫の華やかなトルコ桔梗が
ところどころに配された
真っ白な胡蝶蘭のお花
ブロードウェイで踊るのさっ
帆純さんの白基調のお花は
メインのお花は百合でしょうか？
花びらが特徴的で
下に流れるようなフォルムが
華やかで美しいですね
紫陽花がところどころに見えて
グレーの霞草？が印象的でした
一緒に舞台に立った仲じゃないか
大劇場では
グレー基調のお花だった愛蘭さん
大千穐楽は
白色にピンクや水色の
パステルカラーを合わせた
淡く優しい色合いの花束
ご自身の退団へ贈るお花を
一度は持つことにされたことに
勝手ながら少しホッとしました
さて、『アルカンシェル』
花組さんたちの
情熱、熱量をすごく感じて
お芝居の深まりをとても感じました
役が深まったのはもちろん
客席に分かりやすくなるように
強弱、メリハリを
検討された結果なのかなとも感じました
特にちょっと違和感だった
ぺぺがHakenkreuzを踏みつけて
収容所送りになるシーンも
ちょっとニュアンスが変わったのか
自然な流れに感じましたし、
フランツとアネットのやり取りも
ご都合主義感が
だいぶ落ち着いて感じましたし
ホテルでのふたりの様子も
微笑ましく感じました
スウィングの歌声もさらに良くなってて
マルセルとの掛け合いがいいんだよね〜
その時その時のパリの人々の様子も
より分かりやすく感じましたし
芝居もだけど歌声も
花組の皆さん
それぞれの気持ち、気合いが
すごかったですよね
そのせいで
場面もさらに良くわかるようでした
柚香さんはラスト付近で
ロングトーン
男役での歌声をすべてをぶつけたのかな
そして、劇中のマルセルのダンスをはじめ
柚香さんの踊る姿
『そうそう！このダンス
この姿が素敵なんだよね！！』
って、踊る場面ごとに思いました
もう、どの場面も
柚香さんの踊り！が詰まっていて
嬉しいけれど
よりラストなんだと感じて
さみしかったり。
ラストのデュエットダンスは
ほんとをいうと
ファシネイションの時に
このふたりのダンス素敵！って思った印象が
とても強くて
それ以降
それを超える感動はなかったのですが、
昨日はほんとに素敵で
素敵だなぁと思う気持ちと
さみしい気持ちで涙がでました
あと、『2人だけの戦場』の
柚香さんと永久輝さんのシーン
男役姿でみるのは最後と感じて涙
この作品、やっぱり好きだったな
もちろん、
輝く少尉
輝くデュエダン
『cheek to cheek』
そうそう、
退団者は今回はコサージュは付けないのかな
と思っていたら
サヨナラショーでは
ピンクのお花をつけていて
華やかでしたね
素敵な大千穐楽でした
さみしいけれど
これからの
みなさんの新しいご活躍を
楽しみにしています
