ざっかん…嫌味を言いたくなった | ラピュタをさがして

ラピュタをさがして

宝塚のこと。
気ままに。
自由に。

今日は雨降りで寒かったですねあめあめあめあめあめ

いつになったら暖かくなるんだろうダッシュ

花組は前楽ガーベラ

まだまだ先と思っているのに

あっという間ですねショボーン


さて、こんな鬱鬱する天気なのに

話題もウツウツしています…

ブログに書くのは

極力楽しいことだけにしていますが、

なんかばかばかしくなって

嫌味を言いたくなりました


面白くもないので

平気な方だけ読んでくださいねハート




十?数年前から

だんだんと増えてきたように感じますが、

母校の受験者募集案内ポスターが

今まで見たことがない場所に

ガンガン貼られているのを発見すると

懐かしいとか嬉しい気持ちとは反対に

なんだか複雑な気分がしたものです


そして、数年単位ではなく

一年ごとに

子どもの数が減っているのを

気にしてないのに

いろんな場面で感じて

少子化が教科書の中の問題じゃないと

薄々と嫌でも感じてしまうこの頃。

だからといって何をする気もないけど


高校、大学、専門学校…

学校関係者にとっては

死活問題ですね。

学校だけじゃなく企業とかの募集もだけどね


宝塚音楽学校の入学者は

毎年40名最近は。

すごい暴言かもしれないけれど

私は別に40名じゃなくてもいいやん?

って思っていて、

取りたい人材がいたら

上限は必要だから40名を限度に

合格者を出せばいいし、

いなければ減らせばいいと思っています

受験生からしたら

は?何言ってんのよ!

せっかく入れるチャンスが広がってきてるのに

関係者でもないくせに勝手なこと言うな!

って思うだろうけど。私が受験生でも思うだろうけど。

でも、なんというか

特殊な学校(道)だから

昔みたいに入学して入団して

1、2年で特に芽が出なかったら

退団して、結婚したらいい

ってわけじゃないんだから…って思うのもあってね…


まぁ、それは他の学校にも

同じことを思っているわけですが

つまりレベルを落とすくらいなら

人数を減らせば良いってこと。

ただ、少なくとも

私立はそんな殿様運営は

してられないんですよねー…。

生徒(学生)は収入源でもあるので¥¥¥

そして企業も働き手が必要なので

強気ではいられませんね


十年以上前から

母校が卒業生も含めて

臨時の寄付金を募っていたり

バカみたいに箱モノを

建て替えたりしてて

友人間で話題にして笑っていましたが、

母校からしたら寄付できるくらい稼いでから笑えっ

て感じでしょうけど笑

今から思えば

いくら古い建物もウリになると言っても

ある程度綺麗にしてないと

学生が集まらないよね…とか。


つまらない話を長々としましたが、

こんななーんにも危機意識がない

一般人ですら感じているってことは

ほとんどの日本人が

少子化を、

生徒、学生の減少を

現実的なものとして感じてるはずびっくりマーク

なのにね

音楽学校の受験倍率の低下について

昨年秋からの一連の問題を

いかにも因果関係があるように

とりあげる記事。。

そういう書き方をする記者…。。


何かね、

この記事のせいで

今までのいろんな記事に対しても、

これから先に書かれる記事にも、

マスコミの、記者のスタンスが

透けて見えてしまって

なんか脱力した。


別にどんな視点で書いてもいいんだけどさ、

マスコミの

物事を分析することなく

根拠を押さえてからじゃなく

書きたい方向で書く姿勢

いい加減さ

読み手の心象を誘導しようとする悪意

そして、

その記事を元にネット上に書かれた

感想記事をいくつか読んで、

いかにマスコミ記事を

鵜呑みにする人が多く、

自分で分析して考えたり

客観的に考える人が少ないかを

ますますハッキリと知ることとなり、

怒りとかより

ほんとに今のマスコミは適当すぎて

何のために存在するのか

わからないなって思ったし、

なんか、もう

本当にどうしようもないな

って感じて、疲れました


もちろん、

受験倍率が年々下がっていることは

事実ですし、

学校としては由々しきことで

対策はしないといけないし

してるだろうし

受験生が減るようなスキャンダルは

本当であれウソであれ

避けなければならないというのは

間違いないとは思いますよ

まぁ、劇団が危機意識を保つ意味では

今回の記事も意味があるのかしら笑

ただのグチでしたDASH!