今日もよい天気ですね
雪組公演大千穐楽
さみしいけど楽しみです
ブログ連投するか
もうちょっと考えるか悩んだけど
どうでも良い悩みですね
でも、配信見ちゃう前に
ということで珍しく連投。。
なんだか配信見られるか
雲行きが不安なのだけど
視聴できますように
それはともかく
無事に千穐楽公演ができますように
さて、個々の感想、記録のラストは
もちろんホームズさん💚です
シャーロック・ホームズ000 朝美 絢
コミカルで可愛い
マンガチックなホームズ
実在しない感じがあって
アーサーの想像(創作)の存在なんだなぁ
と感じられてわかりやすいですよね
今回の舞台は
ホームズシリーズの舞台じゃなくて
アーサー・コナン・ドイルの物語
アーサーの創作物のホームズ
だから
妻ルイーザにも見えないし、
アーサーの心次第で
服装も無難?なスタンダード
茶系のコート&帽子姿から
ギラギラキラキラの銀色にもなり、
そして、エキセントリックな
透け気味黒系(注釈)肌は透けてません笑
悪魔ちゃんファッション
(でっかい角付き)にも。。
my初日の印象はこんな感じ↑
悪魔ちゃんの登場後は
アーサーと一緒に震え上がりました
でも、2回目観劇からだんだん
小説やドラマで見たような
実在する(しないけど)
ホームズらしさも感じられるように
もちろん、舞台上において
架空の人物であることには変わりなく
それは良く伝わってくるんだけど、
隙間隙間で
ひとりの男性であるホームズというか、
存在している感が出てきて
それがやっぱり()カッコいい
そりゃ朝美さんがやってるんだから
作中ホームズやったら
カッコいいに決まってるけど笑
東京公演の頃には
その二つ?の割合が拮抗してきて
切り替えがね
なんていうか、行ったり来たり…
行ったり来たり…
絶妙で
はぁ、良きとなりました
観劇するたびにだんだん
このホームズさんの二面性というか、
キャラクターっぽい軽いコミカルな部分と
落ちついて渋みのあるカッコ良さが
クルクル変わるけど、
違いもはっきりしてきて
しかも、カッコいい割合が
増してきてませんか?誰に聞いてるの
ちょっと影もあるような
立ち姿、表情、眼差し
好きだなぁ
ってなりつつ、次の瞬間コミカル
でもまた…って感じ…
ホームズシリーズを書くことを
拒否するアーサーに
わりと本気でムカついてるな〜キレてる?
って感じたり。
my初日から怒ってはいたけど
その様子がちょっと
原作のホームズ寄りというか
年齢が少し上がるというか。
ちょっと神経質っぽい
キャラクターっぽくかわいいのも
良いんですけど、
カッコいいのが
ちょこちょこ出てくると
やっぱりカッコいいホームズ良き〜
ってなるんですよね
それに加えて、ホームズ悪魔ちゃんは
もはやだんだん
ちゃん付けで呼べなくなってきてるし
東京my初日からそういう感じが増してたけど
今やホームズ悪魔様です
my初日の時みたいにまた
ホームズ悪魔ちゃんを前にして
その言葉と眼差しに射抜かれて
アーサーと一緒に震えています
『アーサーがその気なら
黙っちゃいないからなーー
もう許さねー
マジで俺のためにだけ生きてろっっ』
っていうような
冷たい悪魔ちゃんの恐ろしさ
ひ〜ってなりました
作品的にはアーサーの心象なんでしょうけど
契約しちゃった後悔と強迫観念すごい
アーサーと決別するホームズが
上手の暗闇に去っていくんですけど
ここだけ初日付近から
スッと人らしくなって
年齢も上がる感じで
凍りついたセリフにも
ヒヤリとしたんですけど、
だんだんキャラクター的ホームズと
渋いホームズの
行ったり来たりが増えてきて
このシーンのインパクトは
薄まったような気もしたり。
だから、初めの頃は全体的に
キャラクターっぽい可愛いホームズが
強かったのかなとか。
でも、カッコいいホームズ多めの方が
個人的には
とてもとても嬉しいですけど
歌い方もね、
やっぱりだんだん?良くなってて
さらに好きになってくる
今回はどの歌も初見から
だいぶ好きなんだけど
いろいろ落ち着きが増すと
なんだこれ、ってゆうくらい
素敵になるのは何なの〜
やっぱり声が好きだ
朝美さん、高めの歌い方も声も
とてもとても好きなのですが、
低めの歌声、声は
耳がやばい…。
やばくて皮膚がぞわぞわしてくる
すいません…
平静さを失いがち笑
で、だんだん歌い方が馴染んでくると
歌声を聴く!っていう意識が薄れてきて
ちゃんと曲なんだけど
しっかりセリフっていうか、
もともと朝美さんの
語るような
話すような歌い方が好きなんだけど
余裕が出てくると
より滑らかに心に入ってくるし、
音の響きも
私の好きな声〜になることが
多くなるというか…
まぁ、つまり良きってことです笑
そして、ホームズさんといえば
パイプに帽子にバイオリン🎻
バイオリンはですね、
悪魔ちゃんになったホームズが
弾きながら歌うんです
ホームズといえばバイオリンなのだけど、
はじめは若干弾いてない感が
気になったんだけど、
東京公演では
あんまり気にならなくなりました🎻
そして、その声と妖艶な眼差しに
うっとり魅入られていたのは
言うまでもありません…
ホームズさんは
銀色ホームズになった時の
キラキラの白いパイプがお気に入りのよう
半分が白色のパイプは
煙が出るところがキラキラで
客席から観ると
銀色ラメみたいに見えるんですけど
コレをマイクがわりにガンガン歌う
アーサーと話しながら
本の山の上で
パイプをフリフリしながら見つめて
小さめの声で『キラキラ〜』って
言ってましたよね
my楽は言ってなかったけど
やっぱり毎回毎回違うんだなぁ…
って当然なのだけど、
そういうところが気になりだすと
さらに何回も観たくなるから危険
普通の茶色のパイプの時は
時々本当に燻らせてる時があって、
たとえばアーサーが本の山の上で歌う時、
ホームズが舞台奥から下手に出て来て
アーサーを見上げてるんだけど、
その時のちょっと煙を吐き出す様子
小さな煙がポッっとでて
真っ暗な中のホームズの姿
煙がふんわり漂って
少し思案するような姿
アーサーを見つめる
静かな雰囲気が素敵
アーサーを見守ってるのかな
あと、ラスト上手花道でもね
舞台のみんなの様子を見ながら
パイプを燻らせてるホームズが
カッコいいから
その場面はいつも
ずっと観てしまってます
もちろん、
そのあとのセリ下がりウインクまで
バチンっって感じじゃなくて
キュンってする感じのさりげない
消え去り際のウインクです
なんか、書きながら思い出したんですけど
ホームズさんってば
ホームズズと歌ってる時とか、
ホームズ狂のみなさんに
取り囲まれた時とか、
たぶん…。どのシーンか不確か、ポンコツ。。
客席にも笑顔とかウインクとか
飛ばしてくれてるんですよね
ホームズさん、
やっぱりアイドルだね
だって、当時も最先端アイドルだったもんね笑
あ、ホームズ狂の娘役さんたちが持つ
朝美さんホームズのポートレート
また見逃しかけました
my楽はひとりひとり観れた笑
私はやっぱりずっと
壇上のホームズを
ガン見していたんですね
見逃すはずだわ
銀橋でホームズを真ん中に
ホームズ狂のみんなが居並んで歌う
ミュージカルっぽい様子も可愛くて好き
あと、ラスト付近
ホームズが復活して
アーサーが歌う中
背後からホームズズたちと一緒に
せり上がってくる000
いちいち立ち姿がね
キリリと研ぎ澄まされた雰囲気で美
好き💚
ホームズズ
000 朝美 絢
001(老人)天月 翼
002(老婆)愛 すみれ
003(牧師)叶 ゆう
004(水夫)紀城 ゆりや
005(阿片窟の男)蒼波 黎也
006(馬丁)絢斗 しおん
007(物乞い) 夢翔 みわ
008(司祭) 霧乃 あさと
009(配管工) 風立 にき
010(船長) 苑利 香輝
ホームズズたちが沢山出ている場面は
ひとりひとりが際立ってきたよね
なんかセリフが聞こえるようになってきた
というか、セリフを言う瞬間が
くっきり見えてきた感じ
002の愛さんは老婆だけど
衣裳可愛いと思っていたら
行動も可愛いし
001の天月さんのしゃがれ声が
聞こえてきたり…
ほかにも、おっ
って思ったんだけど
ポンコツ記憶力と動体視力で…
ホームズダンスもコミカル
芝居の中のダンスも好き
カッコいいから見逃さないぞっ!!
と毎回観てます
あ、物語のラスト
ルイーザの病→回復が
なかなかすんなり入ってこない私
アーサーとルイーザが
ホームズをほうむろうとしたあと
スイスでのルイーザの変化が
実際の病と絡めて
ちょっとだけでも描かれていたら
物語と現実の錯綜が
すんなり受け入れられて
ホームズの魔法が
客席の私にも効いたかも
と思いつつ…
でも夢がみれるラストは
やっぱり良いなぁと思います
思い立ってやっと
プログラムの解説?とかいろいろ読みました