雪組『海辺のストルーエンセ』④ (2023)【個別感想?など】 | ラピュタをさがして

ラピュタをさがして

宝塚のこと。
気ままに。
自由に。

今日は4月並みの暖かさだとかニコニコ

いつも通りの服装だと

ちょっと暑く感じますね晴れ


スカステで

雪組『Lilacの夢路/ジュエルドパリ』の

CMが流れているそう

早く見たいな〜口笛


タカラヅカの情報が

全く追えてないアセアセ

ステージナビに天華さんが

掲載されているとか星


海辺のストルーエンセ

今日をいれてあと3日ですね

ボニクラは明日が千秋楽


また、徒然に。

個別感想っぽい?



パステル系の鬘が素敵な

ユリアーネ王太后(愛すみれ)虹

カラフルでレインボーなのに

淡い色合いが綺麗で

紺色のドレスとも合っていて、

すごく厳格というか

冷たく堅い印象の役柄だけど

衣装とか可愛いふんわりリボン

だんだんネックレスにも目がいくようにゆめみる宝石

仮面舞踏会で文句を言いながらも

真ん中で踊るシーン

振りとかの感じがなにげに好き

ネコの仮面ですね黒猫


始めの若い頃はまだ人間味を感じるけど

だんだん表情が硬直して

心が凍りついていくような…

クリスチャンがヨハンに傾倒していき

大人しくなったけれど…と

ちょっと高いところから

無感情に見下ろす

宰相とグルベアと3人

紅茶を飲みながら会議する

冷たく固まったような感じも

だんだん馴染むようで

三人のバランスが良いんですよね宇宙人あたま

紅茶を淹れてくれるメイドさん(白綺華)

ちょっとだけ誰がおかわりって言った?

って2回目の時思う

はいって答えたけど淹れてないから


神学者グルベア(叶ゆうり)は

ちょっとハリポタの

スネイプ先生みたいだなとかニコニコ


ユリアーネ王太后には

息子フレゼリク(風立にち)がいますが

仮面舞踏会でグルベアとフレゼリクが

ノリノリに踊って

ユリアーネに怒られるのとか

厳格そうなグルベアだから面白い爆笑


兄クリスチャンが

前王妃ルイーセ(美影くらら)を失い

厳しい躾、教育でいじけた感じに

寂しく育って自信なさげなのに対して

自由で怖いものしらずな義弟フレゼリク


実は“フレゼリク”は

ひとりじゃなくふたりいるんですよねー

クリスチャンとカロリーネの息子も

王太子フレゼリク(星沢ありさ)ひらめき電球


my初日は王太子の印象があんまりなくて

2人の名前の一致っていうのも

わりと唐突で

名前一緒だったっけ?

って思ったり…

テニスのワンシーンで終わるから?

わざわざ何故ふたりの

同じ名前のエピソードを?

って思ったりも…。

その疑問で観劇中に意識が中断して

もったいないというか

サラッと流れないというか…

印象付けたいシーンで

印象付けたい内容以外で

観客に疑問を抱かせない方がよいのではうーん

とか思っちゃったりしたけど、

だんだん可愛らしい王太子の印象が

強くなって、

義弟フレゼリクとの違いもクリアになって

ふたりがいると

明るい雰囲気がでて良いなと

感じるようにおねがい

テニスのシーン可愛くて良いですねグリーンハーツ

金髪おかっぱが揺れて

曇りのない笑顔が可愛い

もともと

前半で何度もカロリーネに子どもがいるのは

アピールされているし、

具合が悪かったりとかの情報として

カロリーネや宮廷の人たちの話題には

上がっているんですけどね…


宮廷では

エリザベート(華純沙那)が

白とグリーンの細いストライプのドレスが

とっても可愛くて

他の方々が異世界のお人形みたいに見える中

普通な可愛さでちょっと和む

みんな可愛いけど

絶妙な違いというかがあって

物語上ちがう理由もわかるし、

いろんな可愛いが見れるのも喜リボン

普通にヨハンにおすすめなのになぁと

クリスチャンじゃないけど思うのだけどウインク



そして、絶対書きたかった

スサンナ(白峰ゆり)

ぎゃー好き爆笑グリーンハーツ

衣装と鬘が素敵

白くてちょっとピンクがかった

耳くらいまでのくるくるロール髪

横にボリュームがある感じが可愛いピンクハート

白色の木綿レースっぽい衣装

斜めのスカート

お人形みたいって思うんだけど、

クリスチャンにもバンバン言っちゃうし爆笑

群舞で踊るのカッコよきだし雷

その時に髪型と衣装の動きも

カッコ良くてテンション上がります流れ星


ラストの吐き捨てるようなセリフ

インパクトがあって

ヨハンに言ってるんだけど

言われてるみたいな気がして

ズーン…ってなるけど、

とりあえず

縣クリスチャンとの並びが似合う〜飛び出すハート

クリスチャンは酷いけど

クリスチャンが好きなんだなぁって思った

それ以外に貴族もされてて美ニコニコ

 


美と言えば

ホルスタイン伯爵夫人(妃華ゆきの)

ドレスとピンクの鬘が似合って綺麗

ピンクの鬘がこんなに似合うなんて…!

ゲーラー夫人(麻花すわん)の

ライトブルーの鬘もリボン

ビューロー男爵夫人(天咲令愛)の

オレンジの鬘も可愛いリボン


後半のブラント(諏訪さき)との会話

ソフィのセリフ

『ドレスを注文したことは

記憶しているけれど…』

はちょっと太夫を思い出しました

ハマってましたよね香水


このシーン

ヨハンの歌声から繋がって

悲しくなるけど

ブラントが最後にやっぱり

ヨハンたちを助けに行くのも

この時にふと4人で

改革への希望に燃えた海辺での気持ちを

思い出したからなんだろうな


で、私はまた勘違いしていたようで

『何ものにもなれる』は

ソフィの言葉を受けたブラントが

言っていましたね

誰が言っているのか間違えるとか

ちょっと凹む



そして、

少し前にグチグチ書いていた

この作品のテーマの言葉で

何回も出てくる

『何ものかになる』

が私にとってピンとこないっていう話。


梅田院で観劇したら

なんか引っかかっていた言葉が

引っかからなくなって

ちょっとキツネに摘まれたみたいキョロキョロはてなマークはてなマーク

どうしてはてなマーク

なんかセリフが変わったかな?

そんな感じもしないけど。

でも『何ものかになる』系の言葉が

登場するとき、

前後の言葉がスルッと入ってきて

なんか引っ掛からなくなったうさぎはてなマークはてなマークはてなマーク

ような。

勘違いかなぁ…はてなマーク

不思議でちょっと混乱するけど

引っかからなくなったんだし

良かったにっこり流れ星