それいけ、卵卵、脚本家 -21ページ目

それいけ、卵卵、脚本家

昼はサラリーマン。夜と週末を使い、せっせと脚本を書いているわたしの日常、非日常です。



アドルフヒットラ-とチャ-ルズチャップリンには生まれた月日も同じでチョビ髭を生やしてたり共通点がたたあります。あと2人ともユダヤ系だと言う点でしょうか。もうひとつは怒ると怖い。あとはワンマンで後継者を育てなかった?のもそうかも知れません。日本の撮影所のシステムなら必ず弟子がいたのにサイレントにこだわったチャップリンの弟子、という人はほとんど聞いた事がありません。この作品は珍しく、ト-キ-なのですが、今、観ても遜色はありません。ただ彼の熱演を観るほど、現実の彼ともどこかシンクロしてしまう気がしてなりません。


ジェネオン エンタテインメント
独裁者
モ チャ-ルズチャップリンの名作の一つです。フオ-ドの自動車工場を見学したチャップリンがオ-トメ-ション化された人間性を否定した工場にショックを受けたのが、この作品だそうです。貧しさがあるからこそ、人間の心を忘れてはいけない。見事なまでの文明風刺です。体をはった演技もさることながら、制服警官を徹底的にいやな人種として描いているのは、彼自身が苦いめにあった証ではないでしようか。今観ても新鮮なのは、テ-マがあれば永遠の名作となるという証ではないでしょうか(^o^)
おそらく、今年、放送される連続ドラマの中で最上位の番組になると思います。今週の回を観て、そう確信しました。母であり女であり、当然、脚本家である井上由美子さんの技量あふれる作品が『14歳の母』です。この作品に出てくる14歳の女の子が母となる事で、、友達を無くし、学校からも白い目で見られ、社会からも好奇の目で見られます。小学生が子供を産んでも珍しくない、平成の世ですが、この物語が秀逸なのは愛する人とそれを最終的に守ろうとしる、家族がちゃんといる点です。それが単なるヤリマン中学生の話に終わらない魅力です。あと大人がちゃんとした価値観を持って事にあたります。中には価値観の異なった人も出できますが、おそらく話が進むにつれ、しだいに修正されるのでしょう。今後に期待できるドラマです。

もっとも期待され、もっとも監督色が薄い映画が「虹の女神 」だと思います。

出演者がプロデフューサーである岩井俊二の話題は出るが、監督のカラーは薄いです。


しかし、自主映画をやった人なら、感動間違いなしです。

甘くせつないものがあります。



赤川次郎原作、長澤まさみ主演、と言えばリメイク版『セ-ラ-服と機関銃 』です。昔から思っていた事がひとつ。どうして機関銃なのだろう。原作がトミ-ガン、映画版がグリ-スガン、平成版がシュマイザ-。すべて拳銃弾を使うので、正式には『セ-ラ-服と短機関銃』もしくは『セ-ラ-服と機関短銃』が正解です。まあ語呂とイメ-ジの問題なのでしょうが機関銃となるとあまりに広範囲になってしまいます。『セ-ラ-服と軽機関』、コンバットのようです。『セ-ラ-服と重機関銃』。長澤まさみが潰れてしまいます。本宮ひろしの昔の漫画みたいです。本題に戻りますが、話がおもしろくなるかどうかは、佐久間像をどれだけ描けるかだと思います。実直で普段、地味だけど、やる時にはやる。残念ながら、原作を超える佐久間像にはまだ会った事がありまません。映画だと何故か大胆なセックス描写がありましたが、原作は堅気の営業になるくらい、ストイックだったので、少しいじりすぎたのかなとは思いましたが。当時の角川映画は必ずB級女優をぬがすのが、お約束でしたから、しょうがないのですが。星泉は長澤まさみですから、文句を言う人はあまりいないでし
よう。でも歌を女優に歌わせるのは、どうなのでしょう。薬師丸ひろ子に較べてかなりフラットですし。
コメディとしては順調なスタ-トを切ったと思います。

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セーラー服と機関銃
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白石 まみ, 李 相日, 羽原 大介
フラガール

わたしが子供の頃からのささやかな夢は、常磐ハワイセンタ-にいく事でした。東北にあるハワイ。伊豆にも熱川バナナワニ園やアンディランドなどがありますが、東北で何故ハワイと疑問に思っていたものです。ハワイ旅行が今より贅沢だった貧しい昭和の時代でした。映画を観るまでは、わたしも炭坑夫のように腰振りダンス程度の認識しかありませんでした。もっともハワイの研究家でもない限りあまり知識がなくて当然だと思いますが。思い出しました。小学生の頃、学芸会でフラダンスの太鼓を叩く役でした。とにかく『フラガ-ル』を観て最大の認識が変わったのは、フラがとても踊りとして、バレ-やヒップホップのように洗練されたいわゆるカッコイイダンスだと言う事です。映画にもたびたび出てくる『腰振ダンス』的表現は昔からあるス-パ-の特売所でかかっている、場末の安っぽいイメ-ジから連想される事です。監督は李相日。脚本は監督と羽原大介さん。映像に若く才能を感じます。特にダンスシ-ンが良いです。音楽がジェイク・タマブクロさん、失礼、ジェイク・シマブクロさんです。ダンサ-の中に上野なつひさんの名前を見つけました。松雪泰子さんの
ダンス教師、本当の先生みたいでした。蒼井優さんのダンスを初心者に見せる技術もすごいです。あとトヨエツの炭坑夫、カッコ良すぎ。今年のアカデミ-賞の有力候補作品だと思います。早くハワイアンセンタ-にいきたくなりました。

北朝鮮と韓国は同じ民族と言っても、半世紀近くもの間、全く異なった体制で育成されたので、間違ってもこの映画のように一緒に仲良くとはいかないだろうなあ、と思ったら、さっそく核実験のニュ-スが入りました。ノムヒョン大統領は『太陽政策は間違ってどうもスムニダ』と大人しく辞表を書いた方が賢明です。コ-トを脱がせるどころか、地下で核を使った暖房を使わなければならないほど、北朝鮮の秋は寒いのですから。あと心ある日本人は日本にある、朝鮮学校に嫌がらせをしてはいけません。やるなら朝鮮総連へ…違うか。
『天軍』は前記の北朝鮮が核を韓国がミサイル技術を駆使して作った核ミサイルの弾頭が北朝鮮の暴走将校に奪取され、それを取り戻す為追撃してきた、韓国海兵隊と女性の博士が彗星の影響でタイムスリップし、そこで、救国の英雄、イスンシンと出会う所から話は始まります。韓国に旅行にいった時、向こうの貨幣に地味めな人物像が描いてありましたが、それがイスンシンだと初めて知りました。内容的には、小ぶりの韓国版、戦国自衛隊、といった所です。最初、秀吉の朝鮮征伐(日本風表記)の直前へのタイムスリップかと思いましたがそうではありませんでした。そういう内容なら『韓半島』のように日本で公開されなかったでしょう。監督・脚本は、ミンジュンギ。北朝鮮の暴走少佐にキムスンウ、イスンシン役にパクチュンフン、韓国の少佐にファンジョンミン『タイフ-ン』の大尉役の人かとずっと思っていたのですが、別人のようです。女性化学者役はコンヒョジン、化学者というより、女子大生みたいですが。この種のおまぬけキャラは必ず韓流ドラマのお約束となっています。救国の英雄、というのは、北も南も大好きな人達が多いようですが、この種
のヒ-ロ-は偶像として美化されがちです。等身大(以下かも)の英雄像を描ききったのは、良いと思います。英雄不在の平成の日本人としましては。日本も山本五十六や乃木大将が貨幣や紙幣に選ばれるようになると良いですね。
ポニーキャニオン
快楽の超人 本家・『電エース』
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
コアラ課長
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
いかレスラー
ビデオメーカー
実写版 まいっちんぐ マチコ先生 Let’s 臨海学校
ローランズ・フィルム
実相寺昭雄の不思議館 DVD-BOX

かなりの低予算ながら、かなりやりたい放題やっている作品だと思います。今年の日本アカデミ-賞に推薦したいくらいです。『日本以外全部沈没』当然ながら『日本沈没』のパロディなのですが、原作が筒井康隆さんなので、かなりのブラックな毒を含んでいます。たとえば、今まで何かと言えば圧力をかけてきた韓国や中国が日本の総理のご機嫌とりばかりとるようになるのが面白いです。原作はかなり前の物ですが、日本と日本を取り巻く環境はあまり変わらないのは、実に不思議です。外圧をかける外国。外圧に弱い日本。靖国神社いったから、少しは強くなったのでしょうか。小泉さん、筑紫哲也を中心とする、一部マスコミの圧力にもめげず長い間ご苦労様でした。。阿部ちゃんあと、のことは頼んだよ。ホ-ムレス化した外人狩りを行うシ-ンを笑ってしまうのは、ナチスになりきれない日本人ならでは。本当に自主映画みたいなノリです。しかし、こられだけおもしろい映画であるにもかかわらず、難病映画や動物愛護映画はロ-ドショ-になるのになぜ『日本以外全部沈没』は上映劇場が少ないのでしょう。監督と脚本が河崎実さん。『ズラ刑事』などもそうですが、特撮
に限りない愛情を感じている方だと思ってしまいます。書いている文章を読むと、自分の事をげすだのと書いていますが、本当は気の良い映像大好き人間なのではないかと思ってしまいます。。監修は実相寺昭男さんなので、やたらバレバレのミニチュア爆破が出てきます。

今月、9月24日、俳優の丹波哲郎さんが三鷹の病院で肺炎のため、おなくなりになりました。84歳です。ご冥福をお祈りいたします。明日、通夜で明後日、葬儀との事です。
ポニーキャニオン
電車男 DVD-BOX

先週の土曜日に放送された、『電車男デラックス最後の聖戦~』DAはいかがでしたでしょうか。おなじみの伊藤美咲、伊藤淳史とその他、アラジンサイトの毒男の皆様、そういえば、はやみもこみちさんと葛山慎吾さんはどこにいったのでしょうか。人に欠員がでるのがスペシャルの宿命でしょうか。脚本、武藤将吾さん。敵キャラに北村一輝さんが出ていました。幅広い演技力でぶっこわれたキャラを演じていました。しかしあのIT企業の社長はテレビ版の『アキハバラ@DEEPA』のデジタルキャピタルの社長のキャラと設定が似ている、と思ったのはわたしだけでしょうか。あの秘書役の吉瀬美智子 さんが気持ちS気味の隠れャラもなかなか良かった?今回も主人公が前向きに向かい出すと言う原則を見事に踏んでいました。電車男が実在しなくても、本当は嫌な面があったとしても、今回は特にまったく問題なく楽しめました。番組のオ-プニング『月面兎兵器ミ-ナ』もちゃんとアニメ番組して放送されるとは。しかし、悪の組織として、ライブドアを血祭りに上げるのは、本当にそろそろ止めた方がいいと思いますが。それを言うのなら、プライドの暴力団との関連疑惑をフジテレビ
が完全に晴らす事が企業
の責務だと思うのですが。とにかく、フジテレビの企業姿勢は置いといても、今回のスペシャル版はかなり良かったです。毒男達を外に駆り出し、会場に集まった、電車男みたさの人達をも魅了したのは純愛ならでは。しかし、わたしはタヒチにいった事ないのでわかりませんが、あんな人食い人種がまだいるのでしょうか。