- アミューズソフトエンタテインメント
- ドッペルゲンガー
一人二役は当然、かなりの演技力を要求されるのであって、KATUNやV6あたりの方々には、到底、荷が重く、やはり専門の熟練した役者さんでなければ、技術的にも難しいと思います。『ドッペルゲン-ガ-』は役所公司さんは見事に一人二役を演じています。いや、厳密に言いますと、融合後の人格はすでに第三の人格と言っていいかもしれません。助手役に最近善人役が多い、ユ-スケサンタマリアさんが演じています。こういう悪玉は珍しいので、もっと演じてほしいです。血も涙もない、渥美清とか悪辣な極道、欽ちゃんとか、そんな異色キャラです。監督は黒沢清さん。一番怖いのは、人間なのだという事を立証してくれた方です。新作『LOFT』も楽しみです。
最後の最後までカンボジア人の同僚を逃がそうとする、シ-ンは手に汗握りしめてしまいます。
こんなに笑える怪獣物はひさしぶりです。
『グエムル』ー宦官の怪物ー』いや失礼『グエムルー漢江の怪物ー』です。最初、娘を取り戻すために、家族が一致団結する、愛と正義の話だけだと思っていたのですが、それだけではなかったのです。
いたる所に笑いのネタがたくさんあります。
どちらかと言うと、笑っていいのかな、というネタが山のようにあります。
葬式で泣き喚くところとか、撃とうとすると弾数を数え間違え、襲われちゃうとか。
怪物も動きが一部、モノクロの『キングコング』みたいなユーモラスな動きを時々します。
決めの動きを微妙にはずすのもこの監督ならではの技といえます。
ソン・ガンホ
がまぬけなパパを演じ、新しいキャラを確立しています。ビョン・ヒポンは、『火山高』の教頭先生役でした。まじめそうなのに、何かおかしい感じがします。ぺ・ドゥナ
は、『リンダ・リンダ・リンダ』の女子高校生役とは違い、かなり動きがあるように見えます。しかし、あの田舎の小学生が着るジャージはなんとかならないのでしょうか。あれが流行りとか?パク・ヘイル
は役作りとしては火炎ビン作りの手際のよさでしょう。コ・アソンちゃんはさすがにうまい。韓国映画で女優なら顔を汚すのもいとわない姿勢は日本の女優さんも見習うべきではないでしょうか。汚れ役なのに、顔が化粧だらけの人って多いですね。
ポン・ジュノ
監督は『ユリョン』という『沈黙の艦隊』のパクリ映画に加担した過去はありますが、まあよしとしましょう。
むしろ、本人も好きだという『寄生獣』を作ってほしいくらいです。
それくらい、今回の作品は終わってみると妙にほのぼのとした映画です。
しかし、あのサーカスの象でも出てきそうな音楽はなんとかならないのでしょうか。

石森 史郎, のわきねい
妖精の花詩集 オードリー・ヘプバーン物語 第一巻:いちごの香りの予言
今年で脚本家生活75周年を記念する脚本家、石森史郎氏原作のマンガ『妖精の花詩集 オードリー・ヘプバーン物語 第一巻:いちごの香りの予言』が発売されました。
第一巻はオードリーが生まれて母が離婚するまでを描いています。
イギリス人の父親がナチスの党員なのは初めて知りました。
漫画家ののわきねいは今回が初のデビュー作だそうです。
全巻12巻を予定していますので、本棚も予約しましょう。
北風と太陽という童話がありました。コ-トを脱がすのに、北風がピュ-ピュ-やっても駄目だったのが太陽が照ったら、すぐコ-トを脱いだ話です。韓国の最低な融和政策も太陽政策でした。もっとも、北朝鮮相手にコ-トどころか、一方的にパンツ一枚になっているのは、韓国の方なのですが。『太陽』はとてもロシア人が作った映画とは思えませんでした。映画は本来世のタブ-を形にするべき存在だと思います。我々、日本人のタブ-とは、天皇、同和、右翼が過去3大タブ-でした。右翼は『ミンボ-』で伊丹さんが手掛けてくれました。あの時の配給元の対応は、本当にがっかりしたものでした。『太陽』はなぜ上映する劇場は少ないのでしょうか。今まで天皇陛下と言えば雲の上の存在しか描けていない日本映画が大半でした。イッセ-尾形さんは独り芝居が有名でした。その迫真温度は、劇団独りを遥かに上回っていました。本当に目の前のスクリ-ンの中を人間天皇陛下が例の『あっそ』を連発し、人として悩み、考え、時々ギャグ?も言うのです。そして、彼は自分なりの表現で人間宣言をするのです。日本の映画界は雲の上か、こき下ろす(それすらまともにで
きなかった)しかない、貧弱な表現方法をこの映画を見て学ぶ必要があるのではないでしょうか。佐野史郎はあれが世界進出かもしれません。最後に防空ごうが木製の内装が多いのは、昔のソビエト時代の軍艦の名残だとわたしは思いました。エンドロ-ルの右端にアインシュタィンを発見しました。それが何であるかは、映画を観てください!!

韓国と北朝鮮軍が極秘に共同開発した核兵器をアメリア軍に引き渡す時、核を奪回した北朝鮮軍とそれを追う韓国軍が突如、タイムスリップしたのは秀吉の朝鮮征伐を阻止した、イスンシンのいる433年前の朝鮮だった。北朝鮮軍のカンミンギル少佐役にキム・スンウ。南の韓国軍のパクチョンウ少佐役は、ファン・ジョンミン。核物理学者キムスンシン役にコンヒョジン。監督はミンジュンギ。日本も鎌倉幕府の時代に自衛隊をタイムスリップサさせ、元の傭兵となり、侵略を企てる朝鮮軍?を阻止する話を作らねば…でも、これって『戦国自衛隊』でやった事とあまりに似ています。太陽政策が産んだ、双生児、といった所でしょうか。でも観たい。きっと北の武器はカラシニコフ以外は好い加減な気がします。

