25日(火)朝3時半に起きてしまったので、前夜録っておいた「過ぎるTV」を
見たら、ものすごく面白かった。
耳に入って来たワードが「オリコンチャート」だったので、
今夜は音楽関連かと思ったら「お離婚チャート」でした~。
いやぁ、いろいろためになる番組でしたなぁ、反省 反省っと。
見終わったので、朝ご飯作ろっと。
5時40分過ぎにいただきまーす、炊き立てのご飯が美味しい~。
左手前のは奥がもらって来た梅干し。
紀州南高梅 ー勝喜梅ー
塩分8%あるけど はちみつ梅でした。
ワタクシは もっとしょっぱい方が好みかな。
食べ終えて、奥とムスメの晩ご飯に鶏肉の代わりにシャウエッセンを使った
グラタンと野菜サラダ作って二度寝。
夜は寝れんのに朝はよく眠れるもので、目が覚めたら10時過ぎ。
弁当を作る余裕も無かったので、慌ててバスで庄内に向かう。
ダイエーでお弁当と本麒麟をゲットして天満座へ。
この日は長谷川劇団との二座合同公演だったので、座席を予約してました。
始まるまでに398円のお弁当をパクパク。
一部お芝居、「番町皿屋敷」。
一昨年の11月浪速クラブで公演の長谷川劇団に椿裕二座長ゲストで観て以来、
青山播磨守(椿裕二)と腰元お菊(愛京花)との悲恋物語。
身分の違いを越えて、一緒になろうと誓い合った二人だったが
本家の大叔母(夢路えみ)が突然、
二五〇〇石の旗本の息女との縁談を持って来て、
お菊に青山家を去れと言い渡す。
この世で一緒になれぬならと、青山家の家宝の絵皿を割るお菊。
播磨守、お菊に粗相で割ったなのなら何とでもしてやると繰り返し言うのだが、
わざとでございます、斬ってくださいと繰り返すお菊。
泣いてお菊を斬り捨てる青山だった。
脱け殻のようになった青山を待ち受けていたのは幡随院一家の子分たち。
長兵衛の墓の前であっけなく殺されて、お菊の待つ黄泉の国への旅路。
見たことがあったので違和感のなかったワタクシですが、初見の方は???
だったかも。
幡随院長兵衛と青山の遺恨の背景が難しいので、
ひと言ナレーションを入れてもらえればと思わなくもない。
劇団大川の芝居は、ソリッドに削られているのでちょうど一時間とコンパクト。
二部の舞踊ショーは夕方の更新で。