本屋さんで見つけて気になった
「好き」を言語化する技術
推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい」しかでてこない
を読みました。
この本を書いた三宅香帆さんは、
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」
も有名ですが
個人的には「好きを言語化」のほうが気になりました。
忙しくても本は絶対読みたい派です
私は8年以上ブログを書いてますが、いまだにレポ記事を書くと
「とても楽しかったです!」
とざっくりした感じになりがちなのでw
「言語化ってむずいなー」
って思ってたんですよね。
この本では、アイドルや宝塚を推しつつ、書評家を仕事にされている三宅氏から
◎文章に必要なのは「工夫しようとする志」
◎推しを語るときは、相手との情報格差を埋める
◎いったん最後まで書き終えてから修正する
などなど、目からウロコ!なポイントが盛りだくさんで、
「こういうちょっとしたことの積み重ねで、わかりやすくなるんやなー」
と思いました。
中でも特に印象に残ったのは、
「言語化とは、細分化のこと」
というフレーズでした。
言語化に大事なのは語彙力ではなく、
「自分が何に感動して、どこを面白いと思って、何にモヤモヤしたのか?という自分の感情を細かく見ていくこと」
だそうです。
で、ここで大事なのが、他の人の感想を先に見てしまうと、誰かの言葉に影響されて、自分の感想を見失ってしまう、ということ。
今はSNSでいろんな人の意見が簡単に見られるので、自分で考える前についチェックして、
「そうそう、私もそう思ってた気がする」
「この人と言う通りやなー」
と思ってしまいがちですよねー
そう、SNSってかなり他人の影響受けやすい場所なんですよ!
だからこそ、自衛することが必要なんです。
他人の言葉と自分の言葉を、ちゃんと切り分ける必要がある。
切り分けることで、他人の言葉が自分にとってのナイフにならないようにすることができる。
つまり、他人の言葉をナイフにしないために、自分の言葉をつくる必要があるのです。
(あとがきより引用させていただきました)
自分自身の言葉で「好き」を言語化することで、自分の価値観や人生を保存しておくことができる。
これって「推しを語る」場面だけではなく、いろんなシチュエーションで役に立つと思うんですよね。
たくさんの情報があふれてる時代だからこそ、自分の感情にちゃんと向き合って、言語化していきたいなーと思いました。





















