このところ、世界的な株安のニュースが大きく報じられています。
週明け4月7日には、日本株も大きく下がり、日経平均の下げ幅は、なんと歴代3位とのことでした。
ちなみに、一番大きかったのは、記憶にも新しい2024年8月5日。
2番目が有名な1986年のブラックマンデー
実は私が新卒で証券会社に入社した年です
その次にくる3番目の下げ幅ということで、びっくりされた方も多かったのではないでしょうか。
長く投資をされている方だと、
「まぁ、こういうこともあるよね」
と冷静に受け止められても、
2024年1月から始まった新NISAをきっかけに、オールカントリー(通称オルカン)やS&P500といった銘柄をよくわからないまま買い始めた…という場合だと、今回の急落を見て
「えっ、どうしよう…」
と不安に思っている方もいるのではと思います。
昨年の8月に大きく下落したときは、あっという間に回復したので、その時の印象が強く残っている方は、
「今回もきっとすぐ戻るだろう」
と楽観的に思っているかもしれません。
でも、2008年9月のリーマンショックのときは、いったん持ち直した後に再び大きく下がり、相場が元に戻るまでには4〜5年かかったということもありました。
年齢を重ねると、
「前回はこうだったから、今回もきっと同じだろう」
と過去の経験に頼って、判断してしまいがちですが、それが必ずしも当てはまるとは限りません。
今回も
「トランプさんが再選すれば株価が上がるんじゃないか」
「関税は思ったほど影響がないのでは」
なんて言われていましたが、実際には想定以上の関税がかかることが発表され、その影響がどこまで広がるのかは、まだ誰にもわかりません。
つまり、相場を“読み切る”というのは、プロでも本当に難しいのです。
よく
「下がった時が買いどき」
と言われますが、どこが一番下がっているかは、後にならないとわかりません。
大きく値下がりしたところで一気に資金を投入してしまうと、そのあとさらに下がった時に動けなくなってしまいます。
相場が荒れているときほど、しばらく様子を見たり、買うときも何回かに分けて買うなど、あえて“勝負しに行かない”選択も大切になってきます。
もちろん、しっかりと勉強されて、ご自身の判断で動いている方はそれで良いと思いますが、ほとんどの人はそこまで手間暇をかけられないですよね。
投資は、将来の自分の選択肢を増やすために、時間をかけて少しずつお金を育てていくための「手段」であって「目的」ではないはず。
なのに、相場が気になって眠れない…なんて状態になるのは、避けたいものです。
だからこそ、思い通りにいかない相場のときほど、自分を冷静に見つめ直すタイミングにしてほしいなと思うのです。
相場の動きに振り回されるのではなく、自分でコントロールできることに集中するのがお勧めです。
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