(119分)
2024年 日本
監督 原廣利
脚本 我人省太、山田能竜
原作 柚月裕子
出演 杉咲花、萩原利久、豊原功補、安田顕、森田想、
坂東⺒之助、駿河太郎、遠藤雄弥、和田聰宏、
藤田朋子
解説/あらすじ
「孤狼の血」シリーズの柚月裕子による
警察ミステリー小説を杉咲花の主演で映画化。
杉咲演じる県警の広報職員が、親友の変死事件の謎を
独自に調査する中で、事件の真相と公安警察の存在に
迫っていくサスペンスミステリー。
たび重なるストーカー被害を受けていた
愛知県平井市在住の女子大生が、
神社の長男に殺害された。
女子大生からの被害届の受理を先延ばしにした警察が、
その間に慰安旅行に行っていたことが
地元新聞のスクープ記事で明らかになる。
県警広報広聴課の森口泉は、
親友の新聞記者・津村千佳が記事にしたと疑うが、
身の潔白を証明しようとした千佳は
一週間後に変死体で発見される。
後悔の念に突き動かされた泉は、
捜査する立場にないにもかかわらず、
千佳を殺した犯人を自らの手で捕まえることを誓うが……。
泉役を杉咲が演じるほか、安田顕、萩原利久、
豊原功補らが顔をそろえる。
監督は「帰ってきた あぶない刑事」
の監督に抜てきされた原廣利。
(映画.comより抜粋)
2024年6月24日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
1本目鑑賞終了後
もうこの映画のスクリーンは
開場しておりました
本数を多く観なければならない日の
しんすけにとっては
この位の方が
効率が良くてイイんです
そしてこの映画
面白そうだなぁ~
とは思っていたのですが
予想以上に良かったです
序盤は何てことのない
始まりだったかと思いますが
登場人物の関係性や
謎解きの要素もあり
展開が素晴らしく
面白かったと思います
原作も脚本も
良かったんでしょうねぇ~
事件の真相が解明されたと思ってたら
まさかの展開
本当のクライマックスが
始まりました
そういうことか
いやぁ~
まったく
安田くんにはやられましたね
油断してたんで
まったく気付けなかった
とんでもない
どんでん返しでした
この映画はぜひ
映画館でお楽しみください
久しぶりに
お薦めの映画ですよ
この先も気になるところだったのですが
原作は続いてるみたいです
大々的な宣伝が
されていたわけではなかったので
TV局絡みの邦画の方が
ヒットしてるみたいですが
断然この映画の方が
面白いと思います
続編実現の為にも
観に行って下さ~い
最後に
人を殺さずに
活かすことが
しんすけは正義の基本かと思います
世の中では
歪んだ正義も多くあるので
しんすけも気をつけたい
と思います