(104分)
2022年 アメリカ 原題 How to Blow Up a Pipeline
監督 ダニエル・ゴールドハーバー
脚本 アリエラ・ベアラー、ダニエル・ゴールドハーバー
原作 アンドレアス・マルム
出演 アリエラ・ベアラー、サッシャ・レイン、
ルーカス・ゲイジ、フォレスト・グッドラック、
クリスティン・フロセス、マルクス・スクリブナー、
ジェイミー・ローソン、ジェイク・ウィアリー
解説/あらすじ
環境活動家の若者たちによる命がけの
石油パイプライン爆破を描き、
アメリカでスマッシュヒットを記録しながらも
「環境テロ行為を助長する」とFBIが警告を出すなど
賛否両論を巻き起こしたサスペンススリラー。
スウェーデンの気候変動学者アンドレアス・マルムが
2021年に発表したノンフィクション書籍
「パイプライン爆破法 燃える地球でいかに闘うか」
を原作に、ダニエル・ゴールドハーバー監督と
主演を務める俳優アリエラ・ベアラーが
共同で脚本を執筆し、物語の形に大胆に翻案した。
環境破壊に人生を狂わされた若き環境活動家たちが、
テキサス州の石油精製工場を爆弾で破壊する作戦を企てる。
彼らの過激な決意は、友人や恋人たちを巻き込みながら
予期せぬ混乱を招いていく。
共演は「アメリカン・ハニー」のサッシャ・レイン、
ドラマ「ユーフォリア EUPHORIA」のルーカス・ゲイジ、
「アシスタント」のクリスティン・フロセス、
「レヴェナント 蘇えりし者」のフォレスト・グッドラック。
(映画.comより抜粋)
2024年6月17日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
1本目の映画を観終えてから
ユナイテッド・シネマ新潟へ移動
空き時間は
2時間程あったので
買い物をしてから
車の中にて
しばしお昼寝
19時15分からの鑑賞でしたぁ~
簡単に言ってしまえば
テロ行為のシミュレーション映画
といった感じ
ただ奥が深いと思いました
意外な面白さがありましたね
標的を選んだ理由とか
この計画に至り
参加する理由とか
計画の準備と共に
それぞれのキャラの
過去も振り返りつつの展開でした
ダラダラ長くなく
興味深く
面白く観れました
彼らの置かれた環境や
言い分も分からなくはないのですが
法治国家である以上
彼らの行為は
やはりテロとしか
言い様がありませんね
それでも
何が正義なのか
本当に考えさせられる
映画だったかと思います
クライマックスも
映画的な展開で
最後まで面白く観れましたね
2年ほど前の作品で
なぜ今公開となったのか
その辺は分からんけど
観れて良かった作品だと思いました
1日1回夜だけの上映だったんだけど
もっと上映回数を
増やしてほしい映画でしたね
まあ確かに彼らの行為が
正当化され
正義のヒーローが鉄槌を下す
みたいな内容にも観れるので
複雑な映画かとは思いますが・・・
帰宅して
買い置きしていた
「うまかっちゃん」
を食し
お風呂に入り
その後即バタンキューの
しんすけでしたぁ~