(119分)
2024年 日本
監督 今泉力哉
脚本 金沢知樹、萩森淳、今泉力哉
原作 山本崇一朗
出演 永野芽郁、高橋文哉、鈴木仁、平祐奈、前田旺志郎、
志田彩良、江口洋介、白鳥玉季、齋藤潤
解説/あらすじ
アニメ版も話題を集めた山本崇一朗の人気コミック
「からかい上手の高木さん」を、
「愛がなんだ」「街の上で」
の今泉力哉監督のメガホンで実写映画化。
とある島の中学校。隣の席になった女の子・高木さんに
いつもからかわれている男の子・西片は、
どうにかしてからかい返そうとさまざまな策を練るも、
彼女に見破られて失敗ばかりしていた。
そんな2人の関係はずっと続くと思っていたが、
高木さんがある理由から引っ越すことになり、
心に秘めた互いへの思いを伝えることなく
2人は離ればなれになってしまう。
それから10年が過ぎたある日、
母校で体育教師として奮闘する西片の前に、
高木さんが教育実習生として現れる。
原作から10年後の設定で、
大人になった高木さんと西片の新たな時間を描く。
「そして、バトンは渡された」
の永野芽郁が高木さん役、
「交換ウソ日記」の高橋文哉が西片役で初共演を果たし、
原作コミックでは空白の時間にあたる2人の
10年後の再会を描く。
原作者の出身地であり物語の舞台とであることから
「高木さんの聖地」として親しまれている
香川県小豆島で全編撮影を敢行した。
(映画.comより抜粋)
2024年6月3日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
この日はお休みの月曜日ぃ~
朝から残り4本の
新作映画を連続鑑賞ぉ~
この日は
色んな形の愛情を軸とする
映画ばかりでしたね
ウトウトする映画もあったけど
寝落ちすることなく
全鑑賞できましたよ~ん(笑)
この作品に関しては
たまたまアニメシリーズも観てまして
アニメの劇場版も観に行きました
だから結末は分かってはいるのですが
良い物語なんですよねぇ~
実写版のドラマシリーズは
観れなかったんだけど
映画は観る気満々でしたよ
高木さん役が永野芽郁ちゃん
ということで
ちょっとイメージとは違うかなぁ~
とは思っていたのですが
これがまた
見事に演じてくれていましたね
終ってみれば
高木さん役が
永野芽郁ちゃんで
良かったと思いました
西方役の高橋君も
メチャメチャ良かったんだけど
やっぱ仮面ライダー出身俳優さん
男前すぎるよなぁ~
とは思います
けっきょく美男美女の
美談ではあるのですが
これがまた
ゆるフワで
いいんですよねぇ~
クライマックスの告白シーン
ただ好きだ嫌いだの展開じゃなくて
面白かったです
この2人が歩んできた
積み重ねの集大成の様な
告白シーンだったかと思います
本当に凄く良かったです
愛情がテーマの作品は
映画全体のほとんどが
そうだと思うんだけど
今週は愛情の軸のふり幅が様々で
何か面白かったですね