(111分)
2024年 日本
監督 山下智彦
脚本 大森寿美男
原作 池波正太郎
出演 松本幸四郎、仙道敦子、中村ゆり、火野正平、
本宮泰風、浅利陽介、山田純大、久保田悠来、
柄本時生、市川染五郎
解説/あらすじ
これまで幾度も映像化されてきた池波正太郎の
ベストセラー小説「鬼平犯科帳」シリーズを、
十代目・松本幸四郎主演で新たに映像化する
時代劇シリーズの劇場版。
2024年1月放送のテレビスペシャル
「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」に続く本作では、
主人公の鬼平こと長谷川平蔵の過去と現在を
交錯させながら、それぞれの時代で愛する者を救うため
立ち上がる平蔵の熱き姿を描き出す。
長谷川平蔵のもとに、
彼が若い頃に世話になった居酒屋の娘・おまさが現れ、
密偵になりたいと申し出る。
平蔵にその願いを断られたおまさは、
平蔵が芋酒屋主人と盗賊の2つの顔を持つ鷺原の
九平を探していることを知り、
独断で調査に乗り出すが……。
テレビスペシャルに続いて、
若き日の鬼平・長谷川銕三郎を幸四郎の実子である
八代目・市川染五郎が演じた。
そのほか平蔵の妻・久栄を仙道敦子、
密偵・おまさを中村ゆりが演じ、
劇場版ゲストとして志田未来、北村有起哉、松本穂香、
中井貴一、柄本明が出演。
(映画.comより抜粋)
2024年5月13日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
この週の新作映画鑑賞は
残り4本
朝から一気に4本連続鑑賞
映画と映画の待ち時間も数分
トイレに行って
すぐに次のスクリーン入りが出来るほど
効率的なスケジュールでした
9時30分から18時30分まで
飲まず食わずの鑑賞でしたねぇ~
「鬼平犯科帳」
シリーズは
過去一貫して観てきませんでした
まったく興味が無かったんですね
ただ今作に関しては
同じ製作陣の
「仕掛人」
の出来が非常に良かった為
観る事に決めていたのです
結果
観て良かったです
非常に質の高い時代劇だと思ったし
何よりもストーリー展開が
良かったですね
元々の原作が良いのか
脚本が良いのか
はたまたどちらも上手い事
良かったのか
しんすけには分かりませんが
また次もあれば
観たくなる様な
出来の良さであったのは
間違いありませんね
俳優陣も豪華でした
最後のオマケ映像から
続きはあるのかな
と思ったのですが
どうなんでしょうか
とにかくまた
この製作陣の時代劇映画ならば
何度でも観に行きたいと
思いましたね