(114分)
2023年 フランス 原題 Dogman
監督・脚本 リュック・ベッソン
出演 ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、
クリストファー・デナム、マリサ・ベレンソン、
マイケル・ガーザ、クレメンス・シック
解説/あらすじ
「レオン」のリュック・ベッソンが実際の事件に着想を得て
監督・脚本を手がけたバイオレンスアクション。
ある夜、1台のトラックが警察に止められる。
運転席には負傷した女装男性がおり、
荷台には十数匹の犬が乗せられていた。
「ドッグマン」と呼ばれるその男は、
自らの半生について語り始める。
犬小屋に入れられ、暴力を浴びて育った少年時代。
犬たちの存在に救われながら成長していく中で恋を経験し、
世間になじもうとするも、人に裏切られて深く傷ついていく。
犬たちの愛に何度も助けられてきた彼は、
生きていくために犬たちとともに犯罪に手を染めるが、
「死刑執行人」と呼ばれるギャングに目をつけられてしまう。
「アンチヴァイラル」「ゲット・アウト」
のケイレブ・ランドリー・ジョーンズが主演を務め、
圧倒的な存在感でドッグマンを演じきった。
共演は「フレッシュ」のジョージョー・T・ギッブス、
「ザ・ベイ」のクリストファー・デナム。
2023年・第80回ベネチア国際映画祭
コンペティション部門出品。
(映画.comより抜粋)
2024年3月11日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
1時間ほど待ち時間がありまして
この日2本目の新作映画です
取調室での
精神科医との語りで
過去を振り返る展開でした
こないだもあったけど
よくある手法で
これだと死なないとか
分かっちゃうので
緊張感も薄れるし
しんすけは
あまり好みではないんですよねぇ~
とはいえ
リュック・ベッソン監督作品でしたので
ハードなアクションと
ストーリー展開を
期待しながらの鑑賞でした
でした・・・が
なんかストーリー展開重視の
ドラマな映画でしたねぇ~
ちょっと期待してたモノとは
違いましたよ
やっぱ実際にあった事件から
着想を得た作品
ということで
こういう作風にしたのかなぁ~
と思われましたね
とにかくワンちゃんたちが優秀過ぎて
可愛くて
悲劇的な最期にだけは
なってほしくないという
願いを込めながら観てました
全体的には
悪くはなかったと思うんだけど
正直暇に感じる部分も
多々ありました
最後はなんか
何とも言えん
終わり方でしたねぇ~