（１３９分）
2024年 イギリス/アメリカ 原題 Argylle
監督 マシュー・ヴォーン
脚本 ジェイソン・フックス
出演 ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、
サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、
キャサリン・オハラ、デュア・リパ、
アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、
サミュエル・L・ジャクソン
解説/あらすじ
「キングスマン」シリーズのマシュー・ヴォーン監督が描く
痛快スパイアクション。
謎のスパイ組織の正体に迫る
凄腕エージェント・アーガイルの活躍を描いた
ベストセラー小説「アーガイル」の作者
エリー・コンウェイは、愛猫アルフィーと一緒に
のんびり過ごす時間を愛する平和主義者。
新作の準備を進めている彼女は、アルフィーを連れて
列車で移動中に謎の男たちに命を狙われ、
エイダンと名乗るスパイに助けられる。
やがて、エリーの小説が偶然にも現実のスパイ組織の
行動を言い当てていたことが判明。
エリーの空想のはずだった世界と、
命を狙われる現実との境界線が曖昧になっていくなか、
敵の一歩先を行くべく世界中を駆け巡るエリーだったが…。
エージェント・アーガイルをヘンリー・カビル、
作家エリーをブライス・ダラス・ハワード、
彼女を救うエイダンをサム・ロックウェルが演じ、
ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン、
シンガーソングライターのデュア・リパが共演。
「PAN ネバーランド、夢のはじまり」
のジェイソン・フックスが脚本を手がけた。
（映画.comより抜粋）
2024年3月4日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
マシュー・ヴォーン
ガイ・リッチー
ザック・スナイダー
それぞれの監督のエンタメ作品が
しんすけは大好きなんですよね～
そんな中の1人
今作は
マシュー・ヴォーン監督作品
楽しみに待ってました
お休みの月曜日
スクリーン内ど真ん中の座席にて
悠々自適に鑑賞ぉ～
小説の中の世界と
現実世界との
二重構造の様な展開でしたね
その繋がりが
明らかになっていく展開で
どんどん
楽しくなっていきましたぁ～
漫画チックな
スパイアクション映画
やっぱ好みだわぁ～
しいて今一つだと感じたことを
言うならば
時折テンポが止まってしまう様な展開
とでも言いますか
若干じれったいドラマ展開が
挟みこまれていく流れです
まあストーリー上
仕方がない事だとは思うけど
この作風ならば
もはやポンポンと進めてほしかった
というのが
正直なところでもあります
でも
でもでもでも
やっぱり楽しかったぁ～
前半の前振りらしき台詞やら
展開が
後半回収されまくり
もうニヤニヤしながら観てましたよ
このシーンも
別キャストで
再び観る事になるんですよねぇ～
漫画チックな作風の
お偉いさん役には
いつもぴったりハマり役の
サミュエル・L・ジャクソンです（笑）
色々出まくってるけど
今となっては
本当に貴重な黒人俳優さんだと思う
長生きしてね
ニャンコも大活躍
どろどろ原油シーンで
あの台詞と設定は
ここの為かぁ～
とか
色んな発見も楽しめる
映画になっていたかと思います
アメリカでは
思いのほか興行成績が
悪かったみたいだけど
この続編や
「キングスマン」
とのコラボが
ぜひ観たいです
この作品は
映画館の
大スクリーンでの
鑑賞をお薦めしますよ