(92分)
2020年 スペイン/アメリカ/イタリア
原題 Rifkin's Festival
監督・脚本 ウディ・アレン
出演 ジーナ・ガーション、クリストフ・ヴァルツ、
ウォーレス・ショーン、エレナ・アナヤ、
スティーヴ・グッテンバーグ、リチャード・カインド、
ルイ・ガレル
解説/あらすじ
ウディ・アレン監督が、スペイン最大の国際映画祭である
サン・セバスチャン国際映画祭を舞台に、
妻の浮気を疑う映画学の大学教授が体験する
不思議な出来事を描いたコメディ。
ニューヨークの大学の映画学を専門とする教授で、
売れない作家のモート・リフキンは、
有名なフランス人監督フィリップの広報を担当している
妻のスーに同行して、
サン・セバスチャン映画祭にやってくる。
リフキンはいつも楽しそうな妻とフィリップの
浮気を疑っているが、そんな彼が街を歩くと、
フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」の世界が
突然目の前に現れる。
さらには、夢の中でオーソン・ウェルズ監督の
「市民ケーン」、ジャン=リュック・ゴダール監督の
「勝手にしやがれ」の世界に自身が登場するなど、
クラシック映画の世界に没入する不思議な体験が
次々と巻き起こる。
アレン作品の常連俳優ウォーレス・ショーンが
リフキンを演じるほか、ジーナ・ガーション、
エレナ・アナヤ、ルイ・ガレルが顔をそろえる。
(映画.comより抜粋)
2024年1月20日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。
レイト鑑賞2日目
ウディ・アレン監督作品
好みじゃないのに
何故か毎回
観に行っちゃうのです(笑)
2020年の作品ということで
コロナ真っ只中だった頃ですね
DVDスルーにもならず
何故に今頃日本公開されたのか
それはやっぱ
ウディ・アレン監督ブランド
という事なんでしょうかねぇ~
世界的にも知られてる
超ベテラン監督さんですからねぇ~
日本で言うと
山田洋次監督みたいな
立ち位置でしょうか
しんすけの印象としては
いつも通りといいますか
その世界観に応じた
セリフ劇なんですよねぇ~
だからしっかり観てないと
楽しめないんですよ
何度も言いますが
ウディ・アレン監督作品は
苦手です
苦手だったはずが
年々少しずつ
楽しめる様になってきました
それはしんすけも歳を取り
なんとな~く
ウディ・アレン監督の魅力が
分かってきたのかもしれませんね
そうは言っても
単調なセリフ回しが
続いていくもんですから
その一定のテンポにより
後半はちとウトウトしながらの
鑑賞でしたね
見事にラストのオチは
見逃してしまいましたよ(笑)
でもなんか
今作は結構楽しめましたね~