マヤ、宮古駅前スイーツ巡り。 | 黎蕣園

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おこんばんは。小さなドールとの暮らしの記録、『れいしゅんえん』です。

 おこんにつら。前回の続き、6月の岩手県宮古市行きの様子をお伝えします。

 

 

 以前に岩手のお土産として頂いた山羊のイボンヌちゃん缶バッジがきっかけで、宮古市の山羊ミルク専門パティスリー&ベーカリーの存在を知りました。

 

 

 それからほどなくして宮古市を訪ねる機会があったので、張り切って行って参りました。宮古駅です。実は車で来ています。

 58年間に及ぶ歴史に幕を下ろした新しい遊覧船に代わって昨夏、新たな船が就航の運びとなりまして、駅には大きな看板が掲げられています。左側にある有料駐車場に車を預け、周辺を巡りましょう。

 

 

 旅人はパンが大好きなマヤちゃん。この衣装には『パティスリー レ・ド・シェーブル』のメルヘンな建物が似合います。

 冒頭の画像もこちらの前で撮りました。小さなお店ですから、1組ずつ入店します。

 

 

 グラスフェッド山羊ミルクを使用したイボンヌサブレ、レモン(右)とストロベリー(左)。

 

 

 ここからは別の店舗、パン部門の『POST BAKARY』です。店内で撮影許可を頂きましたが、外観を撮るのを忘れちゃった。

 初夏の太陽が照りつける中、山羊のミルククリームを挟んだヤギミルクフランスを仙台まで持ち帰るのは難しそうです。しかしどうしても食べてみたかったので、駅に戻って車内で頂きました。パンもむっきゅむっきゅ食感で美味しいです。

 

 

 パンの他にもイボンヌちゃんグッズが多数並んでいます。

 

 

 しあわせ牧場のグラスフェッド山羊ミルク。すっきりとした味わいです。牛乳と比較して薄いというわけではありません。一般的なイメージとして癖があるという点が挙げられますが、全く気にせず美味しく飲めました。

 

 

 ほやが入ったほやパン。塩うにパンにはもちろん塩うにたっぷり。宮古ならではのオリジナリティに満ちたラインナップです。

 

 

 もう1軒、『Tamiser(タミゼ)』。フランスパンとお菓子の専門店です。不定休。

 幸いにもこの時は営業中でした。既にパンをあれこれ買い込んでしまっているため、厳選に厳選を重ねなくてはなりません。

 

 

 ラング・ドゥ・ブッフ。形状が牛の舌に似ていることから付いた名前だそうです。バターの威力が極まったパイ生地。ごちそうさまでした。

 

 

 宮古駅前には三陸鉄道のグッズショップがあります。この衣装では何らかの手違いで異世界から迷い込んだ人に見えそう。以上で宮古駅前篇をおしまいとします。

 次回は短く岩泉の道の駅をまとめる予定です。それではまたお目に掛かりましょう。ごきげんよう。

 7月17日追記。この散策で手にしたヤギマークのマステを活用して小物を製作しました。先にそちらを記事に仕立てています。