盤上の向日葵 | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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過去9年の本試験(平成26年~令和4年)で

111名が合格!(約430名の講座利用者のうち)

★★★★★四人に一人以上が合格★★★★★

これが合格するための真の講義の証。

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「やっぱり北国の冬は、寒さが違うな。肌が痛えわ」

「天童市は、山形県のなかでは暖かい土地ですよ。積雪量は県内でも一番少ないはずです」

事件の真相を追って全国各地を奔走する二人の警視庁のデカの会話。

柚月裕子さんの代表作「盤上の向日葵」の冒頭。

世間の注目の的、棋界のプリンス上条桂介。

不遇な少年時代が彼を犯罪者にしてしまったのか。上条桂介は黒か白か。

彼の過去と事件の真相を追う刑事の姿を描きながら物語は進んでいく。

 

母はおらず、唯一の肉親である父からは虐待される。

そんな桂介少年を我が子のように助ける夫婦の愛情に何度かホロリとした。

この作品に限らず柚月裕子作品には感情移入してしまうことが多々ある。

柚月さんの文章は私の涙腺過程を何度となく刺激する。

 

 

小説を読み終えて二月後,Sさんという受講生から合格コースへのお申し込みをいただいた。

住所を拝見して天童市とある。

否応も無く,ああ盤上の向日葵のねえ・・・

 

私はミステリーが好きなんだけど,読んだ小説に描かれた地はいつか訪れてみたいと思っている。

天童市に行くことがあれば,「土地家屋調査士S事務所」の看板を見てみたいものだ。

「やっぱり北国の冬は、寒さが違いますねえ。肌が痛いです」

「金子先生。天童市は、山形県のなかでは暖かい土地ですよ。積雪量は県内でも一番少ないはずです」

調査士となったSさんとそんな会話を交わしてみたい。

 

 

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地方在住の方は通信でDVDでの学習となります。

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