昔の自分を思い出す | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

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パソコンの値札を見ていると,「ご案内いたしましょうか。」と声をかけられた。

白いワイシャツのお腹が少し膨らんでいる30前後のお兄さんに。

「このメーカーのものなので,ご案内いたしますけど。」

 

ふと,約30年前にタイムスリップ。

 

私も,秋葉原の電気屋で同じように声をかけた。

買ってくれそうな人にも,そうでない人にも。

大学卒業した23から24歳頃。

司法書士の受験生をやりながら,キャノンの派遣店員としてワープロの売り子で生計をたてていた。

派遣店員は,とにかく客を逃さず,一台売ってなんぼだ。

売値だけ聞かれて他の店に行かれたのでは話にならない。

自分のメーカーはともかく,他のメーカーのも売って,電気屋の人に気に入られないと。

「あいつはよく売るぞ。」と言われれば,お店の人も協力してくれる。

そう,キャノンの製品を薦めてくれるようになる。

 

人間関係が大事。

一生懸命やっていれば,いい仲間ができる。

誰かが助けてくれる。

人生,何事もそうであってほしい。

電気屋で売り子をしながら,そんなことを学んだ。

 

昔の自分によく似たトークで,質問にテキパキと答えてくれる。

ユーモアを交えて。

他の商品はいいや見なくても。

何かのご縁と思い,新しいパソコンはこのお兄さんから買うことにした。

 

最近は,売り場で商品を見ていても声をかけてくる店員は少ないように思う。

それが店の方針なのか。

積極的に声をかけることは営業の第一歩,基本ではないかと思うのだが・・・

土地家屋調査士も同じ。

資格をとって看板掲げたらお客が来るなんてことはない。

不動産屋,税理士,司法書士など不動産を扱う職種に仕事は無いかの営業は必要。

 

ヨドバシを出て駅へ向かう。

「俺もあんな風だったな。」と,昔の自分を思い出した。

目標達成のため,脇目もふらずに勉強とアルバイトに明け暮れた。

いくら頑張っても合格できないこともある。

いくら勉強しても合格確率100パーセントの保障は得られない。

約3パーセントの合格率に自分を奮い立たせた日々。

自分を信じては不安を抱く。

そんな繰り返しの日々だったが,充実していた。

悔いの無い受験生活だった。

 

受験生の皆様も,仕事と勉強を両立している方がほとんどだと思う。

約9パーセントの合格率の壁を超えてほしい。

あと2箇月半,自分を信じてラストスパートです。

 

 

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