平成30年本試験合格者合格体験記5 | 土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

土地家屋調査士受験!カネコのちょっと役立つハナシ

土地家屋調査士受験に役立つ内容を盛り込んだブログです。

平成26年の開塾以来,5年間で講座利用者約250名のうち67名合格

金子塾の合格コース,模試コースであなたも調査士に!

指導歴25年、数多くの合格者を世におくり出した実績の講義!

金子の合格ノウハウがあなたを調査士へ導きます。

努力して努力して自信をつけて合格を果たす。

「努力自信合格」の金子塾です。

2019年土地家屋調査士本試験合格を目指す合格コース,模試コース!

2019年金子塾の合格コース(=スタート講座+レベルアップ講座+直前的中模試)

一から始めて調査士へ!私と一緒に調査士試験合格を目指しましょう。 

 スタート講座 → レベルアップ講座 → 直前的中模試 → 本試験合格」

2019年模試コース(=ベースアップ模試全3回+直前的中模試全6回+ファースト模試+ラスト模試)

本試験に最も近い模試で調査士へ!私と一緒に調査士試験合格を目指しましょう。 

 ベースアップ模試 → ファースト模試 → 直前的中模試 → ラスト模試 → 本試験合格」

講座内容の詳細は左上の合格の扉バナーをクリックしてHPでご確認下さい。

 

 

大阪のU様,大阪のK様,姫路のY女子様。

平成30年本試験合格者関西三人衆。

三人とも東京での祝賀会「合格の宴」に参加したいということで日程を検討しましたが,折り合わず,千葉に御実家があるK様には「お戻りの際にお祝いしましょう」と参加を断念していただきました。

K様の参加したいという強い思いを感じていましたので,宴に色紙を持参し,参加してもらった合格者の皆様にK様へのメッセージを書きこんでもらうことにしました。

先日,K様に寄せ書きの色紙を送ったところ,「素敵な色紙をいただき感動しております」との御返事と共に合格体験記をいただきました。

本日のブログに掲載させていただきます。

 

大阪K様の合格体験記(択一47.5点、書式36.5点)

1.合格までの歩み

(1)受験動機

平成18年から司法書士試験を受けていましたが、不合格が続いていました。気分を一新したいと思い、以前調べたことがあり、同じく登記を扱う調査士試験に一旦方向転換しようと思ったのが動機です。

他校の入門講座を通信で取って臨んだ平成27年の1回目は総合点で10点足りず、完全に実力不足。その後大阪に転勤となり、平成28年は再び総合点で3点不足。新たな講座を取りたいと思い、金子塾へ。3回目は択一19問ながら、記述の問題文を斜め読みして足切り。平成30年の4回目で合格しました。

(2)学習方針

この試験は、得点を計算できる択一でなるべく高得点を取り、不安定要素のある記述は基準点を守って逃げ切るのが、確実性の高い合格パターンだと思います。となると、択一はテキストと過去問、記述は申請書雛形と自身の解法(ルーティン)がポイントです。

フルタイムで働いていたので、平日は通勤時間やスキマ時間にテキストを読み(インプット)、休日は択一や記述の演習(アウトプット)に取り組みました。市販の問題集は買わず、教材を絞り込んで繰り返すことで、択一知識の定着と記述解法の確立を図りました。

(3)勉強方法

①択一は、テキスト、過去問、模試の問題のみ繰り返しました。

この点、金子塾のテキスト「択一クリアー」は民法、不登法総論、不登法各論の3冊で(筆界特定・調査士法は別売)、説明の直後に該当過去問が挿入されており、インプットとアウトプットが同時にできて効率的です。択一はこのテキストを回すだけで十分です。

そのとおり,合格コース,模試コース附属テキストは最高でーす!

②記述は、講座と模試の問題のみ繰り返しました。

よく「●回繰り返せば合格する」と言われますが、同じ問題を繰り返すことで、自身の解法(ルーティン)が固まり、基準点はキープできるようになります。

同感です。記述の問題は良問と思える問題を繰り返し解くことで,自分の弱点を確認できるし,解法パターンを身につけることができる。この方法は大賛成。

地積測量図については完璧を求めず、座標値が出た範囲で正確に作図し、あとは三角定規と分度器とコンパスを駆使して、それらしく仕上げる訓練をしました。金子先生は図面白紙を許さないので(笑)、否が応でも描くようになります。

白紙は絶対に許さない。「私が」ではなく,「本試験が」だ。図面白紙の合格者はいない。合格したいなら,図面白紙は絶対にやってはいけない。

③模試は、過去に解いた問題は繰り返し、毎年新作も受けました。

できるだけ本試験に近い環境で受けたかったので、すべて会場受験です。なお、他校の模試を受けた場合、教え方が異なる箇所もあるので、模範解答や採点に悩まないことです。

金子塾の模試(ベースアップ、ファースト、ラスト)もすべて生クラスで受けました。少人数ながら皆真剣で、賑やかに音を立てる人もいて(笑)、本試験で冷静を保つ訓練にもなります。直後に金子先生の解説講義がありますが、ビシバシ当てられるので、常に自分が聞かれているつもりで考えます。これは最高の訓練になります。同期合格者が言われていましたが、自然に口述試験対策にもなっています。

2.金子塾について

少人数の良さで、生クラスは仲が良いと感じました。通信の方は掲示板を活用すべきです。私も金子塾に来てから、初めて受験仲間ができました。目標とする人、切磋琢磨するライバルも見つかりました。同期合格者から教わった複素数モードの交点計算はその後の私のルーティンになりましたし、関西の2人とは合格後に飲み会をしました。合格祝賀会に参加できなかった私に、参加者からのメッセージの入った色紙が届きました。こんな素敵な学校がどこにありましょう?

5月のGWには楽勉ゲーム大会に参加しました。ゲーム感覚で楽しく択一知識を再確認でき、景品もあって盛り上がります。このような受講生をヤル気にさせる仕掛けもあります。

金子先生の指導は一言でいうと「厳愛」です。信じてついていけば、必ず合格レベルに到達します。

資格試験は勉強することに意味は無い。合格という結果がすべて。やる気のある人には結果を出してもらいたい。その思いだけで教えています。

3.最後に

 4年半で私の調査士試験の勉強は終わりました。実務には出ず、フルタイムの仕事を続けながら司法書士試験に戻ります。敷地権には自信がつきましたし(笑)、沢山の良き仲間を得ました。遠回りしたようですが、得たものも多く、新鮮な気持ちでリトライできそうです。

 私の拙い体験記を読んでいたただいたすべての方の「初志貫徹」を、心より祈念しております。

合格は人を成長させる。調査士試験の合格が今後の彼の人生にプラスとなることは間違いない。さらなる成長と御活躍を祈念いたします。

 

 

合格コース,模試コース受講生募集中!

お申込み,お問い合わせは下記アドレスまで(※ひやかし,いたずら,他校の偵察等もり,氏名だけのお問い合わせには応じません。)

knkclear@gmail.com

御名前,御住所(郵便番号も付記して下さい),お電話番号,メールアドレスをお伝え下さい。